各イメコン備忘録(パーソナルカラー、骨格、顔タイプ、パーソナルデザイン)

私は2018年から2022年に掛け、色々なイメコン(パーソナルカラー数回、骨格、顔タイプ、パーソナルデザイン)を受けて来たので、一度振り返ってみたいと思い、このブログを書いている。

①パーソナルカラー4分割と骨格診断

・パーソナルカラーは秋だが春の色も合う色はある。青みの強い色や薄いぼんやりした色が苦手。

・骨格はナチュラルで、骨がしっかりしていて関節が大きめ、指が長い、腰骨が四角く張っていて頬骨も目立つ。
しかし上半身に厚みがあり鳩胸で、二の腕は太く、ストレートの要素も見られる。が、質感はストレート程のハリは無い。ちなみに撫で肩で腰位置は低く、太腿の付け根はぷよぷよしてウェーブ的な感じではある。
横に広がらない付かず離れずのIラインで、生地は綺麗めでハリのある物、丈感は長め、ウエスト位置は曖昧にするか、ローウエストがスタイルアップする。
コントラストはやや強めで、リズムを付けると良い。
当日にカラー、骨格共に資料を渡してくれた。

→これが最初の診断。話している内容は今振り返ってみて合っていると思うけど、自分がカラーも骨格もミックスタイプなので、実際に洋服や化粧品を選ぶのが難しく、自分を詳しく知りたいと思い、色々な診断を受ける様になる。

②顔タイプ診断

・計測上はエレガント(大人・直線曲線ミックス)だが、希望のファッションやライフスタイルや骨格的にアクティブキュート(子供・曲線)に寄せた方が良い。エレガントとアクティブキュートは、パーツが大きめで目力が強いのが共通点。
一部当日に渡してくれる物もあるけど、後日PDFにて資料を渡してくれた。

→確かに面長でパーツが大きめで頬骨も目立つが、目や鼻が丸っこい感じで、鼻も低くファニーフェイス。全てをエレガントにすると浮いてしまう感はあるから、エレガントとアクティブキュートの要素を上手くミックスさせて取り入れると良いのかとは思う。ちなみに本来の身長160センチより小さく見えるのもあるのかも(後のパーソナルデザインにも繋がっている)。

③120色のドレープを全部当て、得意な色と苦手な色を判別する診断

・得意な色味が、秋春のドレープ数がほぼ同数で秋がやや優勢。イエローベースで中明度高彩度の範囲(ブライト、ビビッド、ディープ、ストロング)が得意。
彩度が低い、薄い、濁りが激しい(多少はOKだが)、青みが強い色味が苦手。
ベーシックカラーはブラウン系、ベージュ系、チャコールグレーが良く、黒もベストでは無いが似合わない訳では無い。ちなみに冬のペールピンクを白の代わりに使える。
ブルベカラーでも、青みの少ない色味は一部使える。
ちなみに後日分析結果を詳しく説明した文章と、ドレーピングで得意な色味を全部抜き出し、各シーズン毎の色名付き色見本を渡してくれた。

④パーソナルデザイン診断(パーソナルカラー4分割とセット)
いわゆる本家筋のアナリストさんのサロンにて。

・カラーは春。ちなみにその前は秋春の中明度高彩度(いわゆる16分割だと秋ストロング、春ビビッドと思われる)だが、各流派によって診断のドレープが異なるのと考え方の違いなので、自分で得意な範囲(イエベの中明度高彩度)を理解出来ていれば良いとは思っている。

・パーソナルデザインはキュートアバンギャルドメイン。キュートボーイッシュ、キュートガーリッシュの要素もある。
グレースは着用していたシャツを最初から腕まくりしていたのと、きっちりしている物が嫌いなので外れ、ロマンスは胸元出しがしっくりこず、自分でも違うと思ったので外れ、フェミニンもキャラクター的にも外見的にも自分で違うと思い外れ、ファッショナブルはあまり大ぶりな物が似合わず、圧も無いので外れ、ナチュラルも身長を聞かれ、「もっと低く見えました」と言われたり、あんまりさっぱりし過ぎた服装も似合わないので外れ、残るは小型PDのキュートとなる。
当日に色見本等を貰い、詳細は後日PDFにて資料あり。

→キュートアバンギャルドと言う結果が、一番腑に落ちた。
今までに好きで評判の良かった服装も、キュートアバンギャルドっぽい、ちょっと個性的で変化があるけどファッショナブル程大袈裟では無い感じだったから。
きっちりした服装だと、本当につまらない感じになってしまうし、あまり華美な服装は服に着られた感になり、女性を強く出す服装はオカマ感が出てしまう。ラフ過ぎてもだらしなくなる。

こうして振り返ってみると、色々診断を受けて見て、お金と時間をそれなりに使ったけど、自分を客観的に見る事が出来たので良かったと思う。

これからも、各診断内容に「これじゃなきゃいけない」と囚われるのでは無く、上手く取り入れて、ファッション、そして人生を楽しんで行きたい。