第3回 グループテーマの発表

こんにちは、TAの門井です!
グループテーマの発表会、みなさんお疲れ様でした!どの班も興味深いテーマで最終発表が今から楽しみです!
今日のブログでは授業の流れを説明した後、最後にTAからも簡単なアドバイスをさせていただいたので、少しでも参考にしてくれたら嬉しいです。

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本日の予定
1.グループごとのテーマ発表・講評および相互評価(2時間30分) 
2.チーム内でのテーマおよび発表についての評価(20分)
3.個人での調査計画(30分)

テーマ発表および評価結果をふまえ、個人のコンセプト立案に向けて調査計画を立てる。
1)ユーザ情報の収集:インタビューや観察などユーザ調査を行う準備をする
2)対象物の情報の収集:既存のシステムや商品などの情報の調査を始める

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○グループテーマの発表

相互評価について
・他のグループの発表を見ながら、用意された評価シートへ入力する
・所要時間:最低1分間
●相互評価のねらい
・他の学習者を評価することにより、相手の成果から学んだり、自己の内省を促す ・多様な価値観にもとづく意見を受け入れる
●その他
相互評価の結果は、成績には直接は影響しない
提出物
○リフレクションペーパーの記入・提出
提出先:manaba
アンケートの提出期限:次回授業の開始時刻まで

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●TA(門井)からのコメント
今回の発表会では、「友達と会えない」「人間関係が気薄になった」「コミュニケーションが減った」など、コロナ禍において生じてしまった不満などの例から、テーマの方向性を決定している班が多いと感じました。
たしかに、コロナの影響で何事もマイナスに捉えてしまいがちですが、少し考え方を変えてみると新しい発見が得られるかもしれません!
たとえば、
・前よりもテレビ電話が気軽にできるようになった
→以前は話す機会減ってたけど、テレビ電話、で話す機会が増えた!
・テレワークが当たり前になった
→地方に住む人が増えている!
・ウーバーイーツが流行った
→便利!!
などなど...
ちょっと視点を変えて、社会的にコロナの影響で変わったことを「人とのつながり」と繋げられると良いかと思います!また、これから1ヶ月後、半年後、1年後、、、の未来やアフターコロナのことも考えられるとよりいいかなと思います。

「オンラインのため新入生は新しい知り合いが作りづらい」といったテーマの班がありましたが、同じように視点を変えて、実際に自分が大学1年生で入学したての時にどうやって友達を作ったのかどのようにして信頼関係を築けたのかどのタイミングで気を使わない関係が気付けたのか、を考えてみましょう。あの時はオンラインじゃなかったから関係ない、と思いがちですが、文字にして書き出してみると案外発見があるかもしれません!

このように、「視点を変えてみる、視野を広げてみる」ことを意識して、今後の調査計画に役立ててください!

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