みんなの授業の振り返り【第8回】

こんにちは、TAの門井です!
今週は第8回「プロトタイピング(1)」の授業後に提出してもらった感想を紹介します!

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今回の授業で学んだこと、感じたこと

自分一人の考えには限界がある。
他社の意見というのは結構大事だなと思った。
同じテーマに取り組んでいる他の人のサービス内容を聞くことによって、自分のサービスにも様々なことを取り入れたり、面白いアイデアを思いつくことができた。また、自分のサービスに足りないところを提案してもらうことで参考になった。
「なぜ、何を、どうやって」を「だいたいこんな感じ」ではなく、しっかりと固めていないと、内容がふわふわしてきてしまい、作業がしっかり進まないとわかった。
提案内容を何を通じて体験させるのか改めて考え直した時に、「小さい子供」であればぬいぐるみや人形のような「プロダクトから体験を誘発させる」ものが好ましいと感じた。体験そのものの改善ばかりに気が向いていたが、素直に「持っていて嬉しいモノ」まで価値を提供できればもっと良くなると感じた。
デザインのプロセスは一過性ではないと学んできたのが、ようやく実感できた気がした。
自身が思っているほどシナリオを早く作成することができていないことから自身の納得の範囲より下回っていてもストーリーボードやプロトタイプは作成すべきだと思いました。
班のメンバーや友達の進捗状況を知ることで、自分が遅れていた場合焦り出せていいモチベーションに繋がる事がわかった。
対象をきちんと定めることで仕様機能の取捨選択をし無駄に使いにくさのあるものになることを防ぐことができる。むやみやたらと範囲を広げて機能を焚きに渡らせてもそれに寄るデメリットもあると言うこと。
もう少し根拠や理由といった部分を自分でより固めることができると、方針が定まりやすいなと思った。
ストーリーボードはできるだけ詳しく、ただ説明するために使用しているわけではないことを注意しつつ、行う。
プロトタイプはどこまでのものを作るかが難しい。
プロトタイプが難しかった。というよりはプロトタイプでどこまでのものを作ればいいのかが、個人次第なところがあるため、何を作りたいのかがはっきりとしつつ自分の表現したい何かを表現することが難しいです。
実際に作ってみると、使っている情景が浮かんできてさらにシナリオが細かく分けられることを学んだ他の班員のものを聞いていても工夫がこなされていて面白いなと感じた。プロトタイプは確認したいところを深く書いてそれ以外はできる限り楽をすることを学んだ。
サービスの使用前や使用後の体験の流れを作ることが大事。
子供の目線になって考えることなどをプロトタイピングを作成しサービスの評価を行っていくと相談したときに学んだ。
既存の似ているアプリとの差別化をするためにも、既存アプリを使ってみて、今自分が考えているアプリにあるものを見つけ出すことが結果的に差別化に繋がる。
プロトタイプを数種類作ることで見てる位置が違うプロトタイプができる。今回は主観と客観の要素を入れたプロトタイプを作る。
頭で考えていただけでは見えてこなかったものもストーリーボードに起こすことで使い方の検討がもっと詳しく行うことができるということがわかった。

今後の課題

詳細にしていくにつれてストーリーのボロが目立って大変なサービスになってきたと感じました。これを乗り越えてユーザーのニーズが満たされるように努力する必要があるのだと感じました。
収束と発散を繰り返してより良くなるように修正と評価をしていこうと考えました。
友人との関係に繋がるきっかけがどのような種類があるか、過去の思い出から分析するのがどのようにユーザーから引き出すべきか課題になりました。
ユーザーの気持ちになって、必要になる情報と知りたい情報の提示方法の関係性をもっとハッキリさせる事が必要だと感じた、信頼関係を築くには自身で動き自身で関係性を作る必要がある為、動きたくなるようなプロトコルが必要になるのでUIデザインも促すようなものにしたい。
実際に作ってみると本当にコンセプトを達成できるのか分からなくなった。そこの部分をまた考えながら改良して試して貰いたいところを中心にプロトタイプを作ることが今後の課題である。

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次回の授業で、みなさんのプロトタイプが見れる&みなさんとやっとお会いできるのがとても楽しみです!(TA)

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