第6回 コンセプト発表(中間発表)

こんにちは、TAの門井です!
今回の授業では、これまでに考えてきたコンセプトの発表を行いました!どの人のテーマも面白いものが多く、これからがとても楽しみです。みなさん、発表お疲れ様でした!
ブログの最後では、全員の発表を聞いて感じたコメントをさせていただいたので、よければ参考にしてください!

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本日の予定
12:10-13:25 チーム1〜3 発表(16名×4.5分)
13:30-14:40 チーム4〜6 発表(15名×4.5分)
14:45-15:55 チーム7〜9 発表(16名×4.5分)

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○コンセプト発表

●発表について
▼発表1件あたりの時間構成
①発表 3分間
②コメント 1分間
③交代 30秒間
▼注意点
・上記の制限時間を守ってください
・交代をすばやく行うために、次の発表の人は準備をしてください
・他の人の発表の際は、ミュートにしてください
・チャット機能を使い、自由に質問やコメントを書き込んでください
注意:誰の発表に対するメッセージかをわかるようにしましょう
●相互評価について
自分が所属するチームを含む計3チームのメンバー間で相互評価を実施する
▼評価の観点
1. 良かったと思うところ
2. こう改善したらもっと良くなると思う点
▼チームの組み合わせ(3チーム=ユニット)
ユニットA:チーム1、4、7
ユニットB:チーム2、5、8
ユニットC:チーム3、6、9
※一人当たり、15〜16名の人の発表を評価することになります

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次回までの提出物
●相互評価の結果(一人3チーム分)
提出先:各チームの相互評価シート(googleフォーム)
提出期限:次回授業の開始時刻まで
●リフレクションシート
提出先:manaba アンケートへ 提出期限:次回授業の開始時刻まで

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●TA(門井)からのコメント
みなさん、中間発表お疲れ様でした!
中間発表での率直な感想としては、おもしろいテーマの人が多かった一方、少しだけ今後が不安な人もいると感じました。
ここでいうおもしろいテーマというのは、「そんなものが実際にあったらおもしろそうだな」「使ってみたいな」と個人的に感じたテーマです。
今回は、発表を見て「うーん、大丈夫かな?」と感じた人に向けて簡単にアドバイスをさせていただこうと思います!

私が発表を見て「うーん」と感じた人は、ずばり、既に存在しているサービスでなんとかなるテーマの人とそもそも本当に需要があるのかが微妙なテーマの人です。

たとえば、発表では「連絡を取らなくなってしまった人と連絡を取るためのサービス」を提案している方が数名いました。しかし、連絡を取らないということは取る必要がないとお互いが思っているからであって、連絡を取りたければLINEやメールなど既にある連絡サービスを各々が使用し、連絡を取り合うと思います。

このように今回の発表では、LINEやZOOMがあれば成り立ってしまうものや、対象ユーザーが曖昧のため本当に需要があるものなのか分からなくなってしまっているものが多々見られました。実際にそのアプリやサービスが存在していたとして本当に使う人がいるのか、をもう一度よく考えましょう。いろんな人に現時点でのテーマを簡潔に説明して、思い切って「これあったら使う?」と聞いてみると、それが需要があるものであるのかがわかると思います。

また、グループごとに同じテーマでスタートしましたが、グループの人と差別化ができてない人がいると思いました。これからの授業を通して独自性を出していけると良いと思います!

そして、発表に関してですが、ところどころ専門用語の説明が省いている人がいました。(例えば、アイドルの「推し」とか年配の人は絶対にわからない、「アイスブレイク」はワークショップ経験のある人くらいしかわからない、など)
自分が知っている用語を聞いている人の全員が知っているとは限りませんので、そういった資料作成後の確認もできると良いと思います!

最終発表まではまだまだ時間があるので、中間発表の相互評価のコメントなどを参考にして、じっくりテーマを固めていきましょう!

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