マガジンのカバー画像

ダイエット

15
運営しているクリエイター

#QOL

有酸素運動では痩せられない

今回はダイエットの話 現代人の永遠のテーマな気がしますこれ。 近年では、肥満は遺伝子で決まるとか、腸内環境(マイクロバイオータ)によって肥満になる、などなど。 いかにも本人の意志力とは関係のない原因が明らかになりつつあるわけですが、それでも為す術がないわけじゃないです。 努力で痩せられます。 最初に言っておきますが私は栄養士ではありませんし、医者でもありません。 3年弱のトレーニング経験と、独学で文献・書籍より得た知識にもとづく個人的な意見です。 参考程度にご覧

『空腹時間』で痩せる方法

今回は『空腹時間』を活用したダイエット&ライフハックをご紹介します。 ダイエットだけでなく毎日をエネルギッシュに送りたい方にもおすすめ。 海外ではかなり流行っている『断続的断食(Intermittent Fasting)』と呼ばれる食事法です。 これは意図的に短い断食を行うこと。断食と食事の時間を繰り返す食事パターンです。 つまり空腹時間を作ることで、カラダの機能を正常化し、代謝を高めて減量したり、エネルギッシュに毎日を送るためのライフハックとして活用できます。 ①

“太らない”炭水化物って?

今回は“太らない”炭水化物というテーマでやっていきます。 間違った炭水化物との向き合い方糖質制限やアトキンスダイエットなど(ちゃんとしたケトジェニックは違う)炭水化物を『悪者』扱いするダイエットが流行っています。 しかし全ての炭水化物が悪いわけではないのです。 体重を増やしているのは精白された『白い炭水化物』です。 精製されていない『茶色い炭水化物』に変えることで、病気のリスクを下げ肥満をさけることができます。 複数の研究においても茶色い炭水化物の摂取量が多い人ほど

ボディメイクには欠かせない『卵』の話【一日何個まで?】

筋トレなどのボディメイクに タンパク質は欠かせませんよね。 中でも栄養豊富な『卵』。 しかし、、、 良質なタンパク源でありながらも 従来の健康懸念から、 摂取をひかえているかたも 多いのではないでしょうか? 今回はそんな卵を ボディメイクの観点から メリットと注意点を含めて、 ご紹介していきたいと思います。 完全栄養食の『全卵』卵は『完全栄養食』と言われています。 アミノ酸スコアが100で、 ビタミンも豊富。 ちなみこれは卵をまるごと食べた場合。 卵白だけでも卵黄だ

最強の食物繊維食品『もち麦』

僕が個人的に三大栄養素に加え、四つめの重要栄養素だと考えている食物繊維。 その驚くべき効果が最新の研究によって明らかにされてきています。 私たちはお通じだけではなく、腸内環境を整えるために食物繊維をとらなければなりません。 とは言いつつも、食物繊維を取るのは大変です。 毎日ごぼうやキャベツばっかり食べるわけにはいきません。 なにより飽きます。 僕は食物繊維のためにオートミールを主食としていました。 しかし最近のオートミール人気によって(僕もがっつりオススメしてま

独断で選ぶおいしいアーモンドミルク3選

今回も前回に引き続き「アーモンドミルク」についてのおはなし。 「栄養満点で美容・健康効果があり女性だけでなく男性にもおすすめしたい世界で注目される植物性ミルク」 そんなスーパーフード(スーパードリンク?)であるアーモンドミルク。 今回はおすすめ商品をご紹介していきます。 スタートはコラム的な話から。 そんなにアーモンドが栄養豊富なら ミルクじゃなくてそのまま食べればいいんじゃないの? って思いませんか? 1. アーモンド「ミルク」である必要?! 「じゃあアーモン

インスタグラマーが飲んでいそうなアーモンドミルクは実際にスゴかった

今回は「アーモンドミルク」の話。 皆さん知っていますか? 僕のイメージは 「お洒落インスタグラマーが好みそうな美意識高い系ドリンク?」 でしたが、いまでは 「栄養満点で美容・健康効果があり、インスタグラマーを目指す女性だけでなく男性にもおすすめしたい世界で注目される植物性ミルク」 といった劇的な印象変化がありました。 皆さんにもシェアしていきたいと思います。 1. アーモンドミルクとは? アーモンドミルクとは、アーモンドを原料にして作られる飲み物。 アーモンドをミキ

三大栄養素では足りない?四番目の栄養素「食物繊維」

今回は栄養素の話。 三大栄養素は皆さんご存知ですよね? ですがもうひとつ重要な四番目の栄養素があります。 それは近年注目されている腸内環境に 非常に関わりのある「食物繊維」です。 私はその重要性を大きく捉え三大栄養素に 食物繊維を加えて四大栄養素だと考えています。 三大栄養素とは? そもそも三大栄養素はなにかご存知ですか? ・タンパク質 ・脂質 ・炭水化物 のことで、マクロ栄養素などと呼んだりもします。 またその摂取バランスのことを、 PFCバランス、マクロ