電子書籍のコンテンツについて~秋田書店編~

ソク読みを運用しているデジタルカタパルト( http://digital-catapult.com/ )を電子化のパートナーとしている。そのためか印刷書籍と同日発売となる作品もそれなりに多い。EPUBでの提供に注力しており、eBookJapanなど特別なコンテンツを必要とする場合リリースが後手に回ることが多いのでほしい作品がある場合には事前のリクエストやリマインドはしておいた方が良い。

販売価格は印刷書籍よりも安く設定されていることが多い

収録内容は基本的に印刷書籍に準拠。カバー下などのコンテンツも基本的にはつかない。一部特別なケースがあり、かみさまドロップ/みなもと悠( http://www.ebookjapan.jp/ebj/book/60148228.html )では、カラー原稿再現、イラスト収録のほか電子版向けに作成したオリジナルイラストを収録するなど至れり尽くせりな作品もある。

キャンペーンは時々行われる。規模は様々。刃牙シリーズ全巻一気読み企画など作品と結び付けて無茶な企画を行うこともある。

画質については書店間の差異は少なく現在はおよそ300KB/page程度となっている。

基本的な面はどの書店も変わらない様子なので、扱いやすい書店を選ぶのが良いだろう。


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