サークリーのPOG指名馬リスト【POG2023-2024】
【2024/5/25更新】レース情報を更新!
おはよよよ~ん!😆サークリーです!✨
みなさんはPOGをやっていますか?
この記事では、私がnetkeibaのPOGダービーで2023-2024シーズンにPOG指名した10頭の馬をご紹介します!
今年はリーディングサイアー常連のディープインパクト産駒やキングカメハメハ産駒がいなくなって新しい種牡馬による覇権争いになっています!一昨年は2020年と2021年はエピファネイア産駒とキズナ産駒、2022年と2023年はドゥラメンテ産駒とキタサンブラック産駒の台頭が目立ちました!
POG2020-2021シーズンの私の指名馬シャフリヤール(ダービー)や、POG2022-2023シーズンのリバティアイランド(阪神JF、桜花賞、オークス)のように、ダービーやオークスを優勝できる馬は出てくるのでしょうか?今からとても楽しみです!😆
それでは紹介を始めます!よろしくお願いします!
1. シャハザマーン
(ドバイマジェスティの2021牡)
出典・参考:netkeiba「シャハザマーン」
馬名の由来通りG1日本ダービーを制したシャフリヤールの弟です。他にも半兄アルアインはG1皐月賞を制していてとても強い血統です。シャフリヤールは私のPOGでダービー優勝してくれたので、この馬にも期待です!
アルアインやシャフリヤールが父ディープインパクトなのに対し、こちらは2022-2023POGではリバティアイランドとドゥラエレーデとシャンパンカラーでG1を5勝している父ドゥラメンテです。リバティアイランドも私のPOGだったので今年も同じように活躍してくれるのではと楽しみです!
11/26ジャパンCの日にデビュー予定でしたが、1週間前に雨で滑って両前脚の膝を大きく擦りむいたため回避に。はやく治ってデビューしてほしい💦
5/4未勝利戦(京都芝2000m)でデビューするも5着。5/25未勝利戦(京都芝2200m)では10着。うーん走るの好きじゃないのかな?
いつか日本最高峰の血統に相応しい活躍を!
2. ラケダイモーン
(ラルケットの2021牡)
出典・参考:netkeiba「ラケダイモーン」
3歳でマイルCSを制覇したステルヴィオの半弟。私のPOGではおなじみの母ラルケットを今年も指名します!兄姉はロードカナロア産駒でサンデーレーシングで木村哲也厩舎だったのですが、今回は新種牡馬レイデオロ産駒でセレクトセールで須貝尚介厩舎と心機一転。同じキングマンボ系でもダービー馬のレイデオロ産駒になったことで距離も伸ばせそうです。また、セレクトセールで2.2億で落札したのがあの金子さんなのできっと活躍してくれることでしょう!
ノーザンファーム空港での評判も良く、引っかかるところがなくて距離の融通もききそうだそうです。5月に本州に移動して、順調なら6月阪神デビューの可能性も?
7/9新馬戦(中京芝2000m)にて川田騎手騎乗で同じく2億円ホースのドゥマイシングと激突!しかしドゥマイシングには勝ったけど、逃げたミカエルパシャに追いつけず2着。残念💦これまでデビューしたレイデオロ産駒全体に言えることだけど、上りの脚のキレが微妙なのが心配……。でもまだまだこれから!そして8/5未勝利戦(新潟芝2000m)では直線で馬群を抜け出して無事に勝ち上がり!やった!
次走は9/23野路菊S(阪神芝1800m)!しかし道中かかりまくりで直線でもキレなく4着💦その次の12/9エリカ賞(阪神芝2000m)は出負けして直線でも追いつけず💦もっと成長が必要ですね。療養のため放牧へ。
レイデオロ産駒の今後が不安だ💦
3. インビジブルセルフ
(アウェイクの2021牡牝)
出典・参考:netkeiba「インビジブルセルフ」
金子さんがはじめて選んだエピファネイア産駒。サンデーサイレンスの4×3はエフフォーリアやデアリングタクトと同じで活躍が期待できる血統です。兄弟に活躍馬はいませんが、従妹にはステラヴェローチェがいます。
雄大な馬体のグッドルッキングホース。4月14日にゲート試験に合格した後、基礎体力向上のために放牧中。名前もかっこいいし、デビューが楽しみです!
7/23新馬戦(福島芝2000m)で戸崎騎手でデビュー!なかなか伸びなくてハラハラしたけど、最後にビュンと伸びて勝利!裏開催の福島デビューで相手のレベルがそこまで高くなかったから助かった💦課題はありまくりだけど、伸びしろもその分あるので次はもっと成長して本領発揮だ!
次走は9/30のOP芙蓉S(中山芝2000m)と思ったら熱発で回避💦はやくよくなって戻ってきてね。
全然帰ってこないけどどうしちゃったんだろう…
4. コンドライト
(アエロリットの2021牡)
出典・参考:netkeiba「コンドライト」
G1NHKマイルCを制したアエロリットの初仔です。G1で圧倒的なスピードで逃げてレースを楽しませてくれた私の大好きな馬の初仔なのでこれは選ばずにはいられない!父ドゥラメンテは2022年2歳リーディング1位。ドゥラエレーデでG1ホープフルSを制覇し、リバティアイランドで阪神JFと桜花賞とオークスを制覇し、シャンパンカラーでG1NHKマイルCを制覇してクラシックでもPOGでも大活躍なので産駒がいなくなる前に選んでおかないと!
真面目な性格でコントロールが効きやすい馬だとのこと。筋肉量はもう少しほしいけど、アエロリットと同じで使いながらよくなっていくタイプではないかと言われています。
9/3新馬戦(新潟芝1800m)にてルメールでデビューして2着!先行したけど直線で足色が同じになって逃げ馬を捕らえられない。全盛期のアエロリットみたいに逃げ切りを狙った方がいいのかも。
次走は11/11未勝利戦(東京芝2000m)!もうちょっとで逃げ切れたけど強い勝ち馬に離れた外から差し切られた💦1800mなら勝ってたんじゃない?次は勝ち上がりだ!しかし12/24未勝利戦(中山芝2000m)も4着。翌年は2/10未勝利戦(東京ダ1600m)でダートを試してみるも13着で適正外💦なかなか難しい💦そして4/27未勝利戦(東京芝1800m)で芝に戻したら3着に。
アエロリットのように活躍してほしい!
5. ウールデュボヌール
(サンクボヌールの2021牡)
出典・参考:netkeiba「ウールデュボヌール」
22年の年度代表で23年度はドバイシーマクラシックを制覇し世界最強となったイクイノックスや、皐月賞馬ソールオリエンスなど、大活躍のキタサンブラック産駒です。兄弟の活躍はそれほどでもないのですが、血統的にはサンデー3×4クロスで、ニックスであるリファールの5×5×5クロス持ちです。
3/31ゲート試験に練習がてら参加したところ1発合格。4/12に栗東の坂路で4F51.9とこの時期にしては早い時計を出してスポーツ報知に取り上げられて話題に。須貝厩舎の秘密兵器です!
6/25の新馬戦(阪神芝1800m)にて川田騎手でデビュー予定だったけど延期になり、8/20新馬戦(札幌芝2000m)でデビュー!雨で稍重の中、前半1000m1分7秒のドスローで先行、そのまま前の馬同士で競り合って勝利!内容はともかく強い相手に勝ててよかった!新馬勝ちおめでとう!
2走目は9/2のG3札幌2歳S(札幌芝1800m)にルメール騎手で出走予定!G1馬を多数輩出する登竜門に挑戦!しかし中一週はキツかったのか、前走がスロー過ぎたのか、道中追走もキツくてブービー9着💦一度休んでからまたがんばろう!
3走目は11/12黄菊賞(京都芝2000m)!少し出遅れて、最後は一番の末脚で追い込んだけど半馬身差追いつかず2着💦でも強さは見せた!
4走目は2/4ゆりかもめ賞(東京芝2400m)で長距離に挑戦!しかし見せ場なく6着💦ダービーへの適正は微妙なのか?
その後、5走目の3/9ゆきやなぎ賞(阪神芝2400m)は6着、6走目の5/11あずさ賞(京都芝2000m)は10着。7走目は5/26白百合S(京都芝1800m)の予定だったけど放牧へ。だんだんローテが雑になってきた💦
最初の評判はどこへいった?
6. サフィラ
(サロミナの2021牝)
出典・参考:netkeiba「サフィラ」
全兄はG1朝日杯FSを制しクラシックでもG1皐月賞・G1ダービー2着のサリオス、半姉はG2アイルランド府中牝馬Sを制し、G1エリザベス女王とG1有馬記念2着のサラキアという優秀な兄弟姉妹を持つサロミナ一族の期待馬。現役ではOPクラスのエスコーラやサリエラが活躍中。サリオス大好きな私としては即決の一族です!この妹にも期待大!ハーツクライ産駒のラストクロップとしてもがんばってほしいです!
走ることに真面目な性格で前進気勢があってとてもよいとのこと。4月21日にゲート試験に合格し、6月阪神デビューが視野に入っているそうです!サリオスと同じで早期デビューなので同じような活躍を期待してしまいます!
と思ったら骨瘤発覚で治療専念に💦使命をやめることも考えたけど、秋デビューになるだけかもしれないしこの血統好きなので復帰を待つことに。
そうしたら思ったより復帰が早くて、8/5新馬戦(新潟芝1600m)にて松山騎手でデビュー予定!骨瘤がたいしたことなくてよかった!しかし直線で前が開かず、無理に内をつこうとして内ラチにぶつかって、やっと抜け出しても間に合わず3着💦怪我とかメンタルとか大丈夫かな、心配だ💦
2走目は9/30未勝利戦(阪神芝1800m)!今回は確実に外を回して圧倒的な末脚で勝利!おめでとう!次も期待!
3走目は10/28のG3アルテミスS(東京芝1600m)!しかしチェルヴィニアが強くて2着💦次走は10/28のG1阪神JF(阪神芝1600m)!G1で逆転だ!
結果は4着。後ろすぎたか💦 春こそは逆転だ!
春は2/10のG3クイーンC(東京芝1600m)から始動!しかしまさかの9着💦馬体重-10kgだったけど調整ミスったのか?それとも使いすぎか?次は立て直してほしい!
そして5/19のG1オークス(東京芝2400m)へ!しかし道中の位置取りはよかったものの直線で伸びず結果は13着。まだまだ力が足りなかった💦
秋以降に成長してめざせG1制覇!
7. ガルサブランカ
(シャトーブランシュの2021牝)
出典・参考:netkeiba「ガルサブランカ」
半兄は世界最強のイクイノックス。22年度に天皇賞秋と有馬記念を制して年度代表馬となり23年度はドバイシーマクラシックを勝ったキタサンブラック産駒で、当然妹も注目です!また、キングカメハメハ産駒の半兄ヴァイスメテオールも重賞馬、ロードカナロア産駒の半姉ミスビアンカも3歳までに3勝していて、母シャトーブランシュは種牡馬によらず優秀な馬を産む優秀な繁殖牝馬です。キズナ産駒とはいえ活躍が見込まれます。また、母父キングヘイローのキズナ産駒としては重賞4勝のディープボンドと3/4が同じ血統構成です。
キズナ産駒は平場はともかくクラシックやG1だとどうかという話はあるのですが、牝馬だとアカイイトやソングラインがG1を勝っていて、ソングラインはNHKマイル2着ですから、血統的に優秀ならもっといけるのではないでしょうか。
4/7にゲート試験に合格しデビューに向けて天栄でし、8/12新馬戦(新潟芝1600m)にてルメール騎手でデビュー!馬群につつまれて不安だったけど冷静に抜け出して加速して勝利!おめでとう!
2走目の11/26ベゴニア賞(東京芝1600m)は2着💦
3走目は3/2のG2チューリップ賞(阪神芝1600m)!しかし馬体重-10kgと減らしてしまったせいか残念ながら8位💦次は万全な体制で勝とう!
キズナ産駒の当たり年だったけどこの馬はこれからどうなることやら
8. エヴァンスウィート
(ハルーワスウィートの2021牝)
出典・参考:netkeiba「エヴァンスウィート」
大魔神佐々木御用達ハルーワスウィートの牝馬。この仔を産んだのを最後に繁殖を上がったのでラストクロップです。G1馬を3頭も産んだ名牝が最後に残す仔の能力に期待です!Gallop臨時増刊丸ごとPOGではなんと表紙を飾っています!
ハーツクライの後継であるスワーヴリチャードの初年度産駒というのは未知数ですが、ハーツクライとの間にG1ジャパンCを制したシュヴァルグランを産んでいますし、サンデー系からは3頭G1馬を出していて相性がいいのでよいのではないでしょうか。
4/20にゲート試験も合格し、7/22新馬戦(中京芝1600m)で坂井瑠星騎手でデビュー。しかし、直線で大外から進出しようとしたら、内側の馬が外に膨れだしてどんどん外に押し出されてしまい大幅なロス。結果前の馬に追いつけずに3着。なんてこと💦でもつぎは勝てる!
2走目の9/24未勝利戦(阪神芝1600m)出遅れて2着。勝ち馬も強くて直線で離されてしまった💦連闘での3走目の10/8未勝利戦(京都芝1600m)は調整がよくなかったのか馬体重-10kgで4着。一度休んで仕切り直さなと💦
しかし年明けも1/13未勝利戦(京都芝1600m)は5着、5/12未勝利戦(京都芝1800m)は7着とうまくいかず💦
ハルーワスウィート最後の星がきらめきますように!
9. アルセナール
(サンブルエミューズの2021牝)
出典・参考:netkeiba「アルセナール」
半姉のナミュールはG2チューリップ賞制覇、G1秋華賞2着、G1オークス3着と豪脚を武器にクラシックで大活躍していました。また、半姉のラヴェルはG2アルテミスSでリバティアイランドに勝っており、オークスでも4着と健闘しました。どちらも活躍すれどクラシックはあと1歩足りませんでしたが、姉の分もがんばってほしいです!名前もかっこよくてお気に入りです!
ナミュールは父ハービンジャー、ラヴェルは父キタサンブラックでしたが、アルセナールは早熟な父エピファネイア産駒で、しかもエフフォーリアやデアリングタクトのようにサンデーサイレンスの4×3なので、その血の力であと1歩を進めてクラシックを制覇してほしいです!
ノーザンファーム空港ではナミュールの同時期より完成度が高いと評判とのこと。秋のデビューに向けて準備中です。
11/11新馬戦(東京芝1600m)でデビュー!道中ずっと大外を回して直線で前に抜けた馬を追いかけたけど追いつかないかなと思ったら、最後100mで2馬身差を差して逆に1馬身差着けるという急加速で勝利!なんだこの末脚!つよい!
春は2/10クイーンC(東京芝1600m)から始動!最後強襲したけど惜しくもクビ差2着💦でも強さは示せた!
そして5/5のG1NHKマイルC(東京芝1600m)に参戦!結果は9着だったけど戦歴が少ないのにがんばった!夏に成長して秋からまたがんばろう!
秋空に響けアルセナール!
10. カンティアーモ
(リビアーモの2021牝)
出典・参考:netkeiba「カンティアーモ」
父エピファネイア産駒で、エフフォーリアやデアリングタクトのようにサンデーサイレンスの4×3の期待のできる血統構成。兄弟のマグナレガーロはダートの活躍馬、パルティアーモは芝4勝とまずまずの成績ですし、早熟のエピファネイア産駒となったことで期待が高まります。
3/30にゲート試験に合格しておりかなり早い仕上がり。厩舎からは他の2歳馬とはレベルが違う馬で2歳重賞での活躍を期待してよいという力強いコメントがありました。
7/30新馬戦(新潟芝1800m)にて川田騎手でデビューしてレコード勝利!好スタートから2番手先行して、直線で後ろから上がってきた馬に抜かされたと思ったら、ハイペースを先行してたにもかかわらず最後差し替えして勝利!つよい!内容的にもかなり期待できそう!G1めざしてがんばれ!
次走は11/11のG3デイリー杯2歳S(阪神芝1600m)!なんか道中からかみあわず後ろからになり、直線の最後だけいい伸びだったけど最後方からじゃ間に合わず6着💦輸送が上手くいかなかったのかな?
次走は3/16のG3フラワーC(中山芝1800m)!しかし出遅れたのが響いて3着💦次はがんばれ!
そして5/18のカーネーションC(東京芝1800m)でみごと勝利!秋からの活躍に期待!
勝利の歌を歌いましょう!カンティアーモ!
いかがでしたでしょうか?みなさんが応援している馬はいましたか?
今年は牡馬が不調でした。牝馬はG1に2頭出れたけど結果はいまいちだったので残念です。
来年はクラシック制覇できますように!
尚、私の過去のPOGについては下記のマガジンに記事をまとめています!
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