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不意に出てくるマイナーパーティとの激戦記録(withガラルファイヤー)【ポケモンsv】


今日は最近ハマってる
このガラルファイヤーを連れて対戦にいきたいとおもいます。


できるだけ対戦内容を言語化してみましたので
楽しんでいただけると嬉しいです





ランドロスvsオンバーン

オンバーンとの対面で
ランドロスに取らせた行動は逆鱗

2ターンから3ターンほど暴れ回ってしまう技の性質上、ややリスクのある行動だとおもうけれど

オンバーンのすり替えを考えると
下手にママンボウに引くことはできなかった。


相手のオンバーンは
スカーフを持たせてるこちらのランドロスよりも早く行動したので
こだわりスカーフを持っているという情報が判明した。

となれば当然すり替えも持っているだろうね。

引き先はキョジオーンだったので
ランドロスの逆鱗のダメージは微量なものとなってしまった。


更に次のターンはキョジオーンが忍ばせていた
火炎玉を投げつけられ火傷状態にさせられる。

逆鱗ターンが最長で続いてしまい、
ステロも撒かれてしまった。


今の状況を整理すると
ランドロス火傷、場にステロ。
キョジオーンの持ち物無し
オンバーンの持ち物スカーフ。(ランドロスより早い)

となっている。
逆鱗を選んだばかりに最悪なスタートを切った。


ランドロスの行動が解除されたターン。

こちらはママンボウに引くと
相手キョジオーンは塩漬けをしてきた。

毎ターンバインドダメージを与えるという厄介な技

ママンボウは水タイプなのでダメージが増す。


クイックターンでガラルファイヤーに引いた。

こちらはこんど
飛行タイプのポケモンなのでステロダメージが痛いが挑発をキョジオーンに対して打てた。
これで自己再生を一旦保留できるのはいいと思う。

キョジオーンの技
塩漬け/ステロ/投げつける/自己再生



ガラルファイヤーは塩漬けをされたことで
持ち物のアッキの実が発動した

防御上昇。

これで物理ポケモンに対して強くなれるが相手の3匹目は一体誰だろう。

そしてバインドダメージでの体力減は、HPが半分以下になると発動する逆上の対象にはならない様だ。

C上昇できなかったのは残念。


相手はポケモン交換をした。

出てきたのはベトベトン。

HPの高い物理ポケモンで厄介だが

新品のポケモンに対し痛み分けがささるのは
回復量も多いし、相手のHPもみるみる減るため
ありがたい。


ベトベトンというポケモン自体環境に少ないので
戦術がわからない。
有名なところでいくと小さくなるかな?
積まれるのは面倒なので挑発を打った。

ダストシュートが外れた。


どうやら普通に殴ってくる型のようだ。


逆上が発動していないガラルファイヤーの火力には期待できないので
もう一度痛み分けをして逆上のタイミングを測る。

半分以上回復

2回目のベトベトンの攻撃が当たったので
このタイミングで体力が半分になった。

逆上発動。(C上昇)


耐久そこそこの数値をしている
アローラベトベトンに対しては
まだ火力不足なので

もう一度同じ様に痛み分けをしてから
C上昇後攻撃しようと考えてたら
オンバーンが出てきた。

何読みかはわからないけど
新品のオンバーンの体力を痛み分けできたので
回復量が多い。


殴るか、すり替えか、どっちかのはずなので

ママンボウに引いてみる。

せっかく能力上昇したので勿体無いが
ファイヤーを失うと負ける。

いたた

相手の行動は流星群。

ドラゴンタイプの最大打点の攻撃は
ママンボウに1/3のダメージを与えた。

ステロが場にあるおかげで
再生力のサイクルがもう追いつかない。

ママンボウの体力も有限化してきている。
サイクルできてあと一回が限界か。


特殊攻撃が下がったオンバーンが引いた
タイミングで
こちらもクイックターン。

キョジオーンに対してはガラルファイヤーを投げる。

ガラルファイヤーvsキョジオーン

痛み分けで体力を回収するもバインド込みで弱点の塩漬けが辛い。
そして当然ステロダメージも痛すぎる。

塩漬けで再度C上昇。

HP半分のキョジオーンに一矢報いようと思って
燃え上がる怒りを選択。

相手はオンバーンに引いてくれたので
燃え上がる怒りで倒すことに成功。

しかしそれにより
塩漬けのバインドダメージで
ファイヤーのHPはのこり7。

この体力ではステロのせいでサイクルができない。
次のターンのバインドダメージで倒されてしまうだろう。

ガラルファイヤーを失うと火傷状態のランドロスは
キョジオーンを倒せなくて積む....。

相手からしたらオンバーンを失っても問題ないと判断したのだろう。

さてどうしたものか。


ファイヤーvsベトベトン。

痛み分けをしても回復が追いつかない。
何か手は....


そういえば確か先程のベトベトンの行動はファイヤーに対しダストシュートを打ってきた。

毒技は鋼タイプに無効。
つまりこれを読んでテラスタルすれば
チャンスがあるかもしれない。

テラスタル

痛み分けでHP確保

7→63

そしてダストシュートを透かすことにも成功!!

これにより塩漬けのバインドダメージが入ったけれどHPが22残った。

よし!!いけるかも

ベトベトンもフィラのみで体力を回復させたが、
その上昇分をもう一度痛み分けして分配。

場に残ったファイヤーのHPは
バインドダメージをうけても33

鋼タイプのファイヤーはステロを踏んでも
もう一度サイクルに参加できる。

勝機はまだある。
キョジオーン対面でもう1サイクル回せれば
TODも十分視野にいれられる。


ランドロスに交換。

キョジオーンと対峙するまで頑張って

威嚇でベトベトンのAダウン。
はたき落とすをくらって大ダメージをうけた

クッションさせてごめん

ベトベトンを倒すために地震を選択。

しかし相手はキョジオーンに引く。

お?


火傷状態とはいえHP半分のキョジオーンに対して
地震はかなりのダメージを与えた。(1/3)

相手は何読みでキョジオーンに変えてきたのか。




相手のテラスタルの選択権はまだ残っているので、キョジオーンが飛行タイプを持っていたらとしたらこの地震は透かされ、その後自己再生で粘られるだろう。


しかし飛行テラスタルじゃなかったら勝ちだ。




相手は降参。

ふう----。
(口の中のためてた空気が全部抜けた。)
勝てたー!!。

対戦ありがとうございました。



2戦目

フライゴンvsママンボウの対面。

相手のチームてきに
これは長期サイクル戦になるだろうと踏んでステロを展開しておく。

ママンボウはクイックターンで逃げた。

引き先はエルフーン。

でたー!強ポケ!!

特性のイタズラ心で上からアンコールをしに来た?
だとしたら行動を固定されてかなりやばいけど
念の為地割れを選択しておきたい。


.....やはりアンコールか。


(ステロしか撒けない。)

ママンボウ構築は
その強固な硬さのサイクルから抜け出すために能力を積むのが攻略の鍵となっている。

そんなポケモンがおそらく多いだろうから
イカサマやアンコールで縛ってしまうっていう戦術が流行ってるっていうのも聞いた。

逆手に取られたこのコンボにはめられたら、
負ける人結構多いだろうね。



エルフーンは身代わりして様子見。

こちらはガラルファイヤーと交換した。

幸い、ガラルファイヤーが悪タイプなのでイタズラ心が効かない。

エルフーンに対して挑発をしたいが
最優先は身代わりを割ることな気がする。


ムーンフォース

そりゃフェアリー技持ってるよな。
当然っちゃ当然か。


次のムーンフォースは
痛み分けで耐えることができる。

相手はママンボウに引いた。

体力の多いママンボウと痛み分けすることで
全回復させることができた。

クイックターンで逃げていく

物理技を受けてアッキの身が発動。

B上昇。


良い流れだ。

3匹目のランドロスが出てきたけれど
特性の威嚇はファイヤーに意味ないし
メインウエポンである地震は無効。

仮に岩石封じを持ってると仮定しても
不一致+物理強化型ファイヤー。しかも現在B上昇。

ガラルファイヤーで
3匹完封じゃないか??
勝ち筋を煮詰める。

勝負にでるならここか。


燃え上がる怒り

ダメージ1/2。
ファイヤーが上から動けた
持ち物はチョッキでもない?

なるほどHBか


最終局面。

ランドロスは挑発を打ってきたが
時すでに遅い

燃え上がる怒り

体力残り僅か

さらに怯み。

勝った。


ここで相手は降参。

対戦ありがとうございました。




終わりに。

ガラルファイヤーの扱い方もだんだん馴染んできて倒せるポケモン、苦手なポケモンもわかってきました。

サイクル、受けループには抜群の強さを持っていて、強い悪タイプが渋滞している今作でも
ガラルファイヤーの差別化ができたなって思ってます。

痛み分けが強すぎる。
この一言に尽きますね。


ガラルファイヤーを連れて
何戦も戦ってきて思ったのが

・毒ビシを踏まない強さ
・アッキ痛み分けと逆上のコンボの優秀さ
・エスパー無効+挑発持ちなのでラティアスに強い
キョジオーン、ママンボウ、モロバレル、ヘイラッシャ、ラッキー、ハピナス、ディンルーに対しては痛み分けで粘ることでTODを視野に入れれる。(痛み分けは自己再生よりPP多い)



ぜひ面白いポケモンなので
一度使ってみてください。



今日使ったフライゴン



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