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【ダブルバトル】S20 ジョウト3犬の可能性 #03 ポケモンsv

レギュレーションが3周もすると
強者の構築は一般消費されるようになり
初心者であろうと誰もが一定のラインまで戦える様になる。

そこからの派生でオリジナルの型も生まれ
練度を極めれば初心者というカテゴリーはもはやなくなる。

特に伝説環境はパワーとタイミングが全てなので
熟練者が初心者に負けうることだってザラにある。


ここまで環境が進んでしまってる現状
今から新構築をちょこちょこと当てはめていくのでは残念ながらスタートがかなり遅いので、
テスト前日の山勘じゃないけれど環境へのメタとして刺さりそうなポケモン何匹かリストアップし
それらを使った対策の戦い方の練度を上げていくやり方にシフトすることにした。


主に環境を荒らしてるポケモンが
なぜ強いのか考える作業から始めると

伝説でもないゴリランダーとガオガエンに目が行く。

こう見ると猫騙しという技とサイクル適正だけで
上り詰めてる感じがするので
この2匹を止めることで環境の風通しが良くなりそうだ。



ジョウト3犬


エンテイ、ライコウ。スイクン。

この3匹に白羽の矢が立つ。
精神力により猫騙しは無効。

さらにエンテイに関しては
ゴリランダーもガオガエンも打点がない。

ついでに鬱陶しいモロバレルも見れるなら
両得ではないだろうか。


ライコウはタケル方に取られがちだが
シンプルに技範囲が広い。

熱湯、波動弾など、
ガオガエンに打点を持てる、

最強技と思う迅雷がないのは痛いが
使ってみるとわかるがあの技は同時にリスクでもあり
交代やアンコールなどの起点にもされやすい。
そして何よりタケルライコは素早さが遅い。


怯まない、足が速い、技範囲が広い
瞑想を積むなら、果たしてどっちがお勧めなのだろうか。

こればっかりは試してみないとわからない


スイクンに関しては俺の中で
いうまでもない強さが証明されてる


構築を組むとしたら

1.守りのザマゼンタ(全体技封じ)or攻めの黒バド(全体技)
2.スイクン (猫騙し無効バフ、デバフのサポーター)
3.エンテイ (猫騙し無効、モロバレル対策+せいえんでの火傷、高耐久)
4ライコウ (猫騙し無効、瞑想で技威力アップのアタッカー)
5パオジアン (氷悪打点と不意打ちによるトリル対策)
6構築を補完するポケモン。
(ピッピ、コバルオン、ガオガエン、ウーラオス、ハバタクカミ、エルフーン、ガチグマ、ペリッパー、オーロンゲ、コノヨザル、ゴリランダー)

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