グラスフィールド×グラスシードの恩恵でゴリランダーは実質ザマゼンタを超える。 ポケモンsv
今日の記事はタイトルの通り。
ゴリランダーは特性のグラスフィールドを展開することでグラスシードと合わせて防御力を上昇させることができる。さらにフィールドの恩恵で
草技の威力を1.5倍。受ける地面技のダメージを半減(テラスタルとの相性良し)。更に毎ターン体力の1/16を回復させる。
場に出るだけでここまで強化されるゴリランダーは、同じ防御上昇特性のザマゼンタと比べても
見劣りしないくらい強いのではなかろうか。
なんならザマゼンタを超えてる可能性すらある。
と
いうことで
今日はマスターランクに乗り込んで
実際にゴリランダーを試してみようと思う。
対戦パート(全2戦)
1戦目
ゴリランダーを合わせていこうかな
サーフゴーが来た場合かなり重いけど
対面操作できるテツノカイナと、
カイリューに強いコノヨザルを持って行けば
なんとかなるんじゃ無いかな。
対戦よろしくお願いします
01
ゴリランダーvsマスカーニャ
まずは読み通りの対面になりました。
ゴリランダーの特性グラスメイカーで
グラスフィールドを展開。
更にグラスシードも発動し防御力上昇。
マスカーニャははたき落とすを打ってきました。
アイテム持ってないけどこの技を打ってきたと言うことは
もしかしたらゴリランダーに有効打がないかもしれません。
とりあえずはたき落とすでマスカーニャの
アイテムを剥がします
マスカーニャの襷を消滅させたので
相手の裏のポケモンは誰も気合いの襷を持っていないという情報を手に入れることが出来ました。
02
相手はマスカーニャを下げカイリューを出す。
ドラムアタックがヒット。
03
カイリューが持っているアイテムも後々厄介なのではたき落としておきます。
カイリューはアンコールをしてきました
こう見ると素早さ確定下げのドラムアタック強いですね。
04
グラスシードの効果無くなるの悲しくて居座って見てますが
カイリューにも居座られると
全くダメージになりませんね。
05
積みの起点にされるのは嫌なので
とりあえずコノヨザルに引きます。
(カイリューはこのターンも羽休めで全快。)
06
コノヨザルを見た相手はヒードランと交換
07
コノヨザルをテツノカイナと交換します
ヒードランの攻撃を耐えます。
何してくるか見ましょう。
ダメージは約50。
バインドダメージ合わせると
80といったところでしょうか。
08
回復しようと思って殴ったドレインパンチは
ヒードランの引き先のカイリューに当たります。
大したダメージになりません
09
地震読みでこちらもゴリランダーにひきます。
地面技半減
ダメージは16。
10
カイリューはアンコールをしてきました(？)
まだ技は打ってないので不発におわりました。
しかしこれは後攻ビルドアップになってしまうので
次のターン
アンコールするか殴るかの
択を迫られてます
11
アンコールで止まる方がリスク高いので
一度コノヨザルに引きます。
(無傷降臨)
12
コノヨザルvsカイリュー。
ここまでなかなか激しいサイクル戦で両者なかなか決定打を作れていません。
相手はかなり上手なので
そろそろ読まれない動き(プレイ)が必要になってきます。
この対面、
先ほどはカイリューに挑発を打ってヒードランに透かされましたが、
今回は逆にヒードラン引きを読んで
ドレインパンチを選択してみます。
攻撃。
与えられた気がする。
笑
13
ここでも相手はサイクルをしてきます。
ヒードラン→カイリュー。
14
竜舞もろもろが嫌なので
上から挑発で相手の変化技を封じます。
羽休めが打てない
15
ここからしばらく攻撃技連打。
憤怒の拳でカイリューを攻撃していきます。
相手カイリューは地震
16
被弾したので
威力上昇状態で憤怒の拳が打てます。
カイリュー倒したい。
ミリで残し！！！
相手もこちらを攻撃してきます。
17
ふと、
ノーマルテラスを切られて憤怒の拳(ゴースト技)が透かされる未来が見えました。
ここで今まで打っていた憤怒の拳連打をやめて
ドレインパンチに切り替えてみます。
きた！！
ノーマル！！！！！！
ゴースト技連打してたら
危なかったー笑
18
相手は残り二体。
マスカーニャから来ました
おそらくトリックフラワー打ってくる(？)
でしょうから
一度ゴリランダーに引きます。
マスカーニャのトリックフラワー。
グラスフィールド上では
草技の火力も上げてしまうので
マスカーニャの攻撃も結構な
ダメージになってしまいました。
19
とりあえずイマイチですが
ドラムアタックで応戦。
素早さを下げればいずれ
上から殴れるはず
20
次も脳死でドラムアタック......
と思ったら相手はヒードランに引きました。
(効果今ひとつ1/4)
しかし素早さを下げれたので
ゴリランダーがやられたとしても
テツノカイナがヒードランの上から動けそうです。
21
変に引いて裏の子に被弾をさせるのが
なんと無く負け筋な気がするので
ここでゴリランダーを犠牲にすることにします
はたき落とす。
22
テツノカイナがんばろう
先ほどゴリランダーがヒードランの素早さを下げてくれているので
こちらが上から動けます。
仮にマスカーニャに引いたとしても
もうドレインパンチが一貫しているので
殴ってればもう勝ちですね。
全てはマスカーニャに託す感じですね。
23
いよいよ大詰め。
テツノカイナvsマスカーニャ
おそらく最大打点の
トリックフラワーを打ってくるでしょうから
ここでテラスタルを切ります。
お返しのドレインパンチで
フィニッシュ！！
感想:
相手さんサイクル戦うますぎる。
マスカーニャが毒ビシ撒いてたら終わってた。
2戦目
1戦目が長くなりすぎたので
2戦目はテンポよく行きます
01
テツノブジンvsパオジアン
初手でパオジアンが来るということは
襷を持っている可能性が高いはずです。
こちらも襷を持ってるので
このまま殴り合って様子を見ることにします。
相手の攻撃。
つらら落とし。
反撃
さて、ここまでは順調。。
02
先ほどの情報を整理すると
パオジアンが素でブジンの上を取っていたので
こちらの先制技よりも早く動けます。
おそらく影うち読みの不意打ちを打ってくるかと思うので
このタイミングでハッサムと交換したら無傷降臨できると思います。
もしくは
噛み砕くあたりの接触技を打って来たなら
ゴツメで体力1のパオジアンを倒せます。
つらら落とし。
それは一番読めない。
しかしはずしました。
03
これはバレットパンチを警戒すると思うので
引いてくるでしょう。
なのでトンボ返りを選択します。
相手の行動が読めなくてなかなか噛み合わない
ゴツメダメージでパオジアン突破。
04
相手の2匹目はガチグマ。
ハッサム側はやることないので
テクニシャン補正の乗った
草分けでも打ってガチグマを削っておきましょうか。
この後プランとしては
ハッサムが倒されたあとブジン出して
インファイトで突破すれば良さそうです。
(ブジン残しておいてよかった。)
草分け
相手はドレインパンチを打って来ましたが
回収と受けるダメージがほぼ一緒
根性を発動させようという動きかな
05
相手はここでテラスタルを切ってきます。
ハッサムの
バレットパンチで雑に削って退場しましょう
06
テツノブジンのインファイトで
トドメといきましょうか
たのむで
ミミッキュに引かれて
すかされました。
これはやばいやつかも。
07
スカーフだと面倒なので念の為
影撃ちで攻撃。
相手も影撃ち。
08
さて、
こちらのラストはゴリランダー。
相手の残り2匹を倒せるでしょうか。
グラスシード発動。防御上昇。
あとは信じるしかない。
ここの動きの最優先は
ミミッキュを倒すこと。
しかも耐えられた？
もしや耐久にガッツリ振ってる型か？
ミミッキュは残った体力で
トリックルームを展開
09
耐久振りミミッキュ........
呪いで自主退場しそう....
ということでこの勘を信じて
ビルドアップ積んでみます
ミミッキュは自傷ダメージで戦闘不能
勝ち筋の神様:
「ここでビルドアップを積めるのはデカいぞ」
10
ここで集結する両者の切り札
防御2段階上昇ゴリラvs根性クマ。
守りvs攻め。
この戦いを制すのは一体どっちか
トリックルーム下なので
素早さの遅いガチグマから行動します。
備えろゴリランダー
(HP12)
反撃！！！
よっしゃああああ！！！
対戦ありがとうございました！！！
...............
.....
終わりに
いやーー
最後熱かったですね笑
記事にするために対戦を振り返りながら
文字を書き起こしてるんですけれど
あの最後のミミッキュ対面でビルドアップを積めたこと。ほんまプレイング上達したなって思います笑
こりゃビールが進みますわ笑←
ということで
伝説が解禁されていない今、
場に出るだけで強化されるポケモンのギミックは
やはり強いんだと再確認させてくれました。
今作のテラスタルという仕様上、
対戦は理不尽で、ほんまクッソイライラする試合多いけど、でもそれ以上に構築考えるのが楽しくてムカついても結局続けてしまうんですよね。
ほんと不思議です。
ポケモンというゲームは。笑
書きたいこともなくなってしまったので
今日はここまでにします。
最後まで
ご覧くださってありがとうございました。
終わり。