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【ダブルバトル】S21 ザマゼンタとアグロ構築 #04 ポケモンsv

この前回の記事の最後に
理想の構築をつらつらと書いた。

6のポケモン が見つかった。


今日は
自分が書いたこの構築に
実際のメンバーを当てはめて作ってみたので
紹介する。


対戦パート


相手は雨カイオーガ、ウーラオスの突撃軸。
良い構築との対戦になりそう

ザマゼンタ、エンテイ、タケルライコ、
オーガポンを連れて行くことにしよう。



対戦よろしくお願いします


ザマゼンタ、オーガポンvsチオンジェン、オーロンゲ

始まりました。

オーロンゲの型が電磁波だったらいやだけど
とりあえず警戒しながら一斉攻撃を仕掛けていきたい。

ザマゼンタのボディプレをチオンジェンに、
オーガポンの蔦棍棒をオーロンゲに当てていく

01

先行で動いたのはオーロンゲ
ねこだましでザマゼンタの行動を止められた。


ツタコンボウでオーロンゲにダメージを与えるものの、
テラスタルしてないし弱点でも無いので半分入らなかった。

結構耐久降ってるっぽい。

チオンジェンはというと宿木の種をザマゼンタに飛ばしてきた。


02


オーロンゲはリフレクターでチーム全体の耐久を高めてく
チオンジェンの特性と合わせて攻撃力が結構下がって行く。
やばい

これ以上の動きは許さないと
チオンジェンの宿木の種を
オーガポンがアンコールでロックする


ザマゼンタは抜群のきょじゅうだんを
オーロンゲに当てる

(あれ?なんか小さくね?)


いいダメージ。


お前は一生宿木の種しとけ

不発


03

相手オーロンゲは捨て台詞で裏に引くけど


出てきたのはウルガモスなので岩ツタコンボウがかなりのダメージを叩き出した。

きょじゅうだんだと思っての交換だろう



チオンジェンに対しボディプレで半分ダメージを入れていく


......ふう。

04

ウルガモスは怒りの粉を蒔いてきたが

宿木の種しか打てないチオンジェンを残しておくのか?


ツタコンボウで突破


05


オーロンゲが戻ってきた


猫騙しは警戒したいが
アンコールが切れたチオンジェンに隙を作りたく無いので2匹とも守らず動くしかなさそう


猫騙しはザマゼンタに

行動不能


しかしアンコールがチオンジェンに刺さる。

よし。
これでまたチオンジェンは数ターン置物化



06

流石に相手はチオンジェンを引いた。


相手のラストはカイオーガのようだ


捨て台詞→オーガポンへ。

チオンジェン着地


ボディプレでカイオーガを攻撃


ツタコンボウをチオンジェンに。


壁込みさらに火力さげられてて
うまく戦えない。。。

...ふう。


07


ここで相手はテラスタルを切った

草!!!!



水だったら裏のタケルライコが泣くほど嬉しかったんだけど、まあしょうがない


ワイドガードで潮吹きを警戒

ウッドハンマーは草タイプに半減


チオンジェンは花粉団子をカイオーガへ向けて打つ。

カイオーガの体力が全回復
かなりきついな



08

チオンジェンは守る


ワイドガードで潮吹きを警戒しながら

カイオーガの潮吹きをオーガポンがアンコール。


これでザマゼンタがワイドガードを打ってる間
カイオーガ側の打点は無い


09


カイオーガは潮吹き。
それをワイドガードで防ぐ。

チオンジェンの守るもオーガポンでアンコールでロックしようとしたんだけど
冷静にオーロンゲに引かれた。

ザマゼンタは宿木の種のスリップダメージで戦闘不能。


10

タケルライコ、A-2オーガポン
vs
オーロンゲ、カイオーガ

ここは猫騙しを警戒して2匹とも守るでいい


11

カイオーガの潮吹きのアンコールが解けたタイミングでチオンジェンと交換した

オーロンゲも捨て台詞をタケルライコに打ちながら裏に引く


A-2のツタコンボウはカイオーガに1/5程度のダメージ。

C-1の竜の波動はチオンジェンに1/4程度のダメージ。


そろそろ火力出ないな。
こっちも引かないとやばいか?

ていうか相手の戦い方うますぎる


12

ツタコンボウでカイオーガを追撃

残り3発か
遠いな



それをチオンジェンが回復させた

冷凍ビームがオーガポンにささる。

竜の波動でダメージを与える。


この有限無限の関係はやばい。
真っ先にチオンジェンを突破する方が良さそう


13

相手はカイオーガを引っ込めオーロンゲを出すが、こちらの狙いはチオンジェン

いくぞ袋叩きだ

ツタコンボウ
竜の波動

ようやく突破。固すぎチオンジェン。



14

オーロンゲの猫騙しを警戒して
2匹で守る

オーロンゲはニードルガードに触れたので
自滅

よし

15


カイオーガ
vs
A-2オーガポン、C-1タケルライコ、エンテイ


残すところカイオーガ1匹だが
こちらの火力が足りなくてカイオーガを突破することはほぼ不可能に近い。

ただ残り2ターンの雨をせいぜい枯らして
エンテイの聖なる炎の圏内に入れらさえすれば
水技をドラゴンテラスで耐えて勝てるかもしれない。


ということで
存分に時間を稼いでもらおう。


カイオーガはタケルライコに冷凍ビームで反撃してきた。

なるほど、水技だと突破できないと踏んで....


って、冷凍ビーム!?

潮吹きだと思ってたから急にきた勝ち筋

オーガポンがアンコールで縛ったら
エンテイで勝ちが確定する。

雨が上がった。

宿木の種のスリップダメージで
タケルライコはダウン。

しかしタケルライコが退場できるならこれでいい


16


満を持して冷凍ビームを縛る

これで仮に聖なる炎が外れてもエンテイは氷技を耐えられるようになった。

聖なる炎

あ、相手のカイオーガ足遅いのか


突破

よっしゃ勝ち。



この人ほんと強かったー

対戦ありがとうございました!!



対戦も残す時間3分だった。
ダブルバトルでこれほど時間と頭使う戦いはなかなか無い。

そりゃ疲れるわけだ。
相手に敬意を払いたいと言うか
もはや愛着湧いたよナノンさんに。

覚えておきたい好敵手



ということで
マスターランク到達。

ようやくこれた


今期が伝説環境の一旦の終了期だから
ゼクロムを育成して
活躍させてやろうとか思ってたけど
無理すぎて負けまくったし
もう俺が勝つためにはザマゼンタしかいない。

詳しく説明すると
この構築は

襷パオと襷岩オーガポン
猫騙し無効2匹(スイクン、エンテイ)
ワイドガード持ちの全体技封じ
トリル化でも先制攻撃の3匹(パオ、ライコ、エンテイ)
威嚇無効の(ザマゼンタ、エンテイ)
最低限のバフデバフ(スイクン)
アンコール持ちのオーガポン

という
戦うための性能が環境に噛み合ってるポケモンが多くいて
これだ!というギミックは無いけど勝てる構築に仕上がった。

攻めに特化した構築のことをアグロ構築っていうんだっけ?


じゃそれ。笑




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