2021年のはじまり

誰にとっても激動の2020年だった。

私もまさか、推しが増えるという自分でもびっくりな2020年後半を過ごした。

正確に言うとたぶん、手越くんのことちょっと好きだった。それが独立して確実に好きに変わった。

なんでだろうと考えてたけど、独立したことでまるっと手越くんの、ありのままの手越くんが見れて、わーーーめっちゃ魅力的じゃん!って気づいたというか。(歌が上手すぎて、聴くたびに好きになるし毎回感動してる。)

年末までYouTube配信、ゲーム配信、カラコンアンバサダーに就任、オンラインファンミ、XmasBANQUET2020の開催、フクオカカウントダウンetc…の出演もあって、リニアな手越くんの活動に追いつくことに必死で、ゆっくり振り返る機会がないほど加速し続けてて、2021年も勢いは止まらなそうである。

そんな中12月31日に投稿したインスタの文章。

好きになって半年だけどこんなに愛されていいのか?っていうくらい手越くんのファンへの想いを感じているから、長年いた場所を離れるときにファンに何も言えなかったこと、すごく辛かっただろうな。。

でも会見でもし泣いたり謝ったりしたらきっと好きになっていなかったと思う。

あのまま仕事を辞めることになっていたら違った会見になっていたのかもしれないけど、あの日は手越くんにとって新しいスタートの日だった。

だから何を言われても明るくふるまって、初めて手越くんを見た人に対してプレゼンして、それで心から愛してるファンの人が離れてしまったとしても、、、とにかく見てもらわないと始まらないものね。(そのあとのオプレで完全に好きになった。。。)

結果とんでもない視聴者数をたたき出して、大成功の会見だったと思う。

その後の厳しい言葉や批判の数々に相当傷ついたと思うけれど、それでもついてきたファンや新しくファンになった人たちを楽しませようとひたすら活動し続ける手越くんに涙が出そうになりながら、でも、間違いなく私の2020年後半は楽しくて充実して幸せいっぱいな気持ちでいた。本当にありがとう。

手越くんは今までも独立した後もずっと変わってないんだなぁってことがよくわかった半年間だった。

1月1日のYouTubeは自担のことを思い返していた。

私はSMAPのファンで、新しい地図はもちろんだけど、去年独立した自担も、事務所に残ってる木村くんも、森くんのことも、一生好きだと思う。

独立する人たちにはそれぞれの事情や状況があって、手越くんと新しい地図や自担のパターンは違うし、風向きだって違うから全く同じというわけではないけど、新しい地図に関しては感じてることや状況は似てる部分もあるなぁと思っていた。

慎吾は今月から5年ぶりにテレ東のドラマの主演に決まって、地上波レギュラー出演することになったけど、「ドラマに出たことは過去のことで、またこんな風に出られる日が来るとは思わなかった」と発言していた。ステイホーム期間中のことを振り返って「地上波出たい」と思っていたとも言っていた。この発言の持つ意味。。

TVCMはどんどん決まってるのに、なんで地上波の番組では見られないのだろう。。見えない何かが働いているからなのでは?と思わずにはいられなかった。

大きいところから独立したから仕方ないよね、は通用しなくなっていると思う。魅力があって求めている人がいるのならばどんな媒体でも見たいし、そもそも転職して同じように働けなくなることは、いくら特殊な業界とはいえ、おかしな話だなぁと思う。

彼らは手越くんのように、動画やインタビューでストレートに発言するようなことはしないけれど、折に触れてそういった言葉を聞くので、ファンとしては「やっぱりなぁ」という思いと、それでもこうやってまたドラマに出たりCMに起用してもらったりするのを、とても嬉しく思っている。

一方で、彼らの活動を見ていて、地上波で見られることがすべてではないということも分かってきて、SNSで繋がれたことの喜びや楽しさもこの3年で知ることができたし、今までの環境では出演できなかったフェスにも出ることができた。

失ったものはあるかもしれないけど、時代は変わっていると感じているし、前よりも希望が見えるのは確か。見てくれている人はたくさんいる。すぐには叶わなくても、時間が解決してくれることもある、と感じてもいる。

正直もっと前に知ってたらなぁ、、という思いがなくはないけど、、自担と「チームが違った」から仕方ないかぁ。。。涙。そういうとこだぞ。。。

でも!今、好きな人がそばにいてくれる感がものすごくあって幸せ。好きになって良かったって毎日思ってる。

2021年は手越くんのLIVEに行けますように。。早く会いたいな。

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