人生が動き出したあの日から3年

わたしには何もできない。
学生時代から夢見ていた「自分らしく働く」を叶えるなんて、わたしには無理。

そう諦めていて生きていた3年前。

あの日からあった出来事を、少し振り返ろうと思う。

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ライターという仕事に出会い、ことばを届ける楽しさを知った。

勇気を出して会社を辞め、フリーランスになった。

意外にも好奇心があることや、専業ライターにはなれないことに気づいて、いろんなことに挑戦した。

そのうちの一つ、「私なんかにはできない」と思いながらも挑戦した編集という仕事。

つい時間をかけてしまうし、視野の狭さや思慮の浅さに凹むこともあるけれど、楽しくて夢中になってしまうことだと気づいた。

最近、撮影ディレクションにも挑戦させてもらった。これも広義では編集の仕事だろうか。

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3年前の8月8日、わずかな希望を握りしめてSHElikesに入会した。

あれからずいぶんと遠くに来た。

あの日と比べると、はるかに自分の価値を信じて、自分らしく働くことができている。

「わたしにできることなんて何もない」と思っていたあの頃の経験も、今となっては大いに生きている。

さらにSHElikesやその周辺コミュニティでたくさんの人に出会い、日本各地に素敵なお友達と、尊敬できるお仕事仲間がたくさんできた。

このnoteもその中の一人に会いにいくため、東京から湘南へ向かう電車の中で書いている。

仕事を越えて、こんなにも人生が豊かになるなんて、誰が予想できただろうか。

人生を変えるきっかけをくれたSHElikes、そして勇気を出して踏み出してくれた3年前の自分へ、ありがとう。