見出し画像

【N/S高 政治部】一年を振り返って:Cグループ

こんにちは!
N/S高政治部、CチームのyuruGA・miyu・はる・sayuです。今回は政治部で活動する中で感じたことをそれぞれの視点からお話ししたいと思います。
最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

チームメンバーに支えられて...
(執筆者:yuruGA)

ここからは私がリーダーとして活動する中で感じたことをお話しします。

最初はとても焦っていました。
今思うとかっこいいリーダーを演じたかったのだと思います。しかし、現実は甘くありません。「うまく伝わっただろうか?」「こう言って欲しかったんじゃないか」など色々考えました。グループワークがうまくいかず、チーム内に暗い雰囲気が漂う時はとても怖かったです。
私は、「リーダーは何があっても前を向いていなければならない」と考えていたので、メンバーの前では明るく振る舞っていました。そうしているうちに、限界がやってきます。
だんだん「自分は必要ないんじゃないかな…」と考えるようになりました。そんな中、私の支えになったのはメンバーの言葉でした。
「yuruGAさんだからこそ、みんな最後までついてきてくれる」「CのリーダーはyuruGAさんにしか務まらない。それを信じて。私も信じてついていくし手伝う!」
こんなことを言われたのは生まれて初めてだったので、言葉にできないほど嬉しかったです。
それからは、苦しい時に1人で抱え込まず、メンバーに頼ることができるようになりました。

今の私があるのはグループメンバーのおかげです。
みなさんも政治部で全国に仲間を作ってみませんか?

前代未聞!?N高の部活動3つ兼部してみたら… 
(執筆者:miyu)

私は今年度、政治部だけでなくマイプロジェクトと投資部にも所属していました。
今日はそんな私の「兼部」をテーマにお話ししていこうと思います。

憧れていた部活動から合格通知を頂いたときは、嬉しかったのと同時に身が引き締まる思いでした。
N高生の中でも3つのプログラムを兼部している人は殆どいなかったからなんです。
だからこそ「絶対に両立してやる!!」と決心した1年前を思い出します。

ちょっとだけ、想像してみてください。
普段の勉強に加えて、政治部・投資部・マイプロジェクトのトリプルタスク。
朝から晩までミーティングの嵐。想像以上に忙しい毎日でした。
「今日はつらいなあ…」と眠い目を擦って作業することもありました(笑)

そんな中、私が最後まで諦めずに政治部で活動できたのは、チームのメンバーが支えてくれたから。
そして何よりも「社会を変えるために学びたい」という私の揺らぐことのない意志があったから。

政治部2期生として活動した1年間、誰よりもN高生活を充実させることができました。
そして目標だった兼部も果たすことができました。
来月からは高校3年生。私は今後も、社会を変えることができる大人になれるように精進していきたいです。
みなさんも是非、N/S高政治部で社会の未来を変えてみませんか?

政治部に参加して成長した自分
(執筆者:はる)

自分に自信がなく、積極的な性格ではなかった私が政治部に入部し、三月で活動を修了するまでに変化したことについて書いていこうと思います。

政治部に受かったことを知った私は、嬉しさと楽しさを感じながらもついていけるだろうかという不安がありました。
政治部での活動が始まった頃は上手く発表や議論で発言ができませんでしたが、先生や先輩方が背中を押してくださり、話を進められたときは、自分の意見を聞いて取り入れてくれたんだと私の大きな自信につながりました。
その後はグループでプレゼンに向けて準備などをしましたが、私は最初の頃よりたくさん議論に参加でき、多角的な視点から自分の考えを見つめられるようになりました。最後の成果発表会で議員からの質問に答えられたときが成長できたことを一番に感じたときでした。

私はこの一年間で自信を持って挑戦していけば周りの方々に教えてもらえたり、学ぶ機会が増えて自分を成長させられるんだということに気づくことができました。そして、先生や先輩方がいたからこそ、たくさんのことを学べ、自信につながったと感じています。私の記事を読み、「政治部に入りたい」と一人でも多くの方が思ってくれたら嬉しいです。

活動の対価
(執筆者:sayu)

私がこの1年間で重要だと感じたことは「自主性と線引き」です。N/S高政治部では自主性が基本となり、活動に必要な知識や思考には正解や限度がないため、どのくらいの時間を使うのかよく考える必要があります。
 
今期の政治部では一つのテーマについて、エッセイを書き、三浦先生の講義を受けた上でグループ内で質問を考え、ゲストの方の講義に参加し、最後にエッセイを書くことで振り返る、ということを行いました。書き出してみるとやることが多かったと改めて感じます。
 
政策提言の準備では、チームで力を合わせて取り組みました。この活動において一番重要なことはチームで議論を重ねることです。そして、調査が土台になります。議論も調査もどちらも明確にゴールがあるわけではないため、時間を決めたり、その時間に何を終わらせるか決めるなど計画をたてることが重要でした。

自主性が基本となる中で、モチベーションを保ちながら政治部員として活動できたのは、対価として知ることの面白さを得られたからです。先日のnote記事でも記載しましたが、私はもともと政治とあまり仲が良くありませんでした。政治は難しいものだと思います。それでも頑張った分、確実に自分の中で理解が深まることを実感できました。

Cグループ②

さいごに
いかがでしたか?
それぞれがどんなことを考えて1年間過ごしたのかがわかる記事になっていると思います。明るい話題だけではないですが、リアルな部分が伝わったのではないでしょうか。

最後に私たちから伝えたいことがあります。
それは、「印象だけで物事を判断してはいけない」ということです。最初は政治家に対してあまり良いイメージを持っていませんでした。ニュースを観ていても、いつも言い争ってばかりで議論が進んでいないと感じたからです。
しかし、実際は違いました。講義を通して、政治家は誰よりも政治のことを考えていて、社会を変えたいという熱い思いを持っているということを知りました。このような方々の存在があったからこそ、私たちは政治に興味を持ち、好きになることができたと思います。

そして、私たちがこのような学びを得たのは政治部に挑戦したからです。
「やめておけばよかった…」と思うこともあると思いますが、頑張って続ければ今後の人生を変えるような何かが起こるかもしれません。

この記事が、挑戦したいけど迷っているという人の背中を押してくれたら嬉しいです。


N/S高政治部マガジンでは他にもたくさんの記事が出ています。この記事を読んで、政治部の活動に興味を持ってくださった方は他の記事も読んでみてください。
記事はこちら!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
Cグループ一同

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?