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母校:社高校の夏の甲子園出場とブランドについて考えてみる【今週のコラム】(2022/12/06)】

今回は僕の母校について少しお話させていただきます。

2022年の夏、延長14回に及ぶ死闘の末、夏の全国高校野球兵庫大会を制した社高校。
創部74年での悲願の夏の甲子園初出場でした。

過去にもセンバツ(春の甲子園)への出場や、プロ野球選手も数名輩出するなど、兵庫県ではそこそこの存在感を放っていましたが、これまで夏の甲子園とは縁がありませんでした。

そんな中、2018年のドラフト会議でなんと社高校出身の2名がドラフト1位で指名されるという出来事がありました。
今も一軍の舞台で主力として活躍している阪神の近本選手と楽天の辰己選手です。

社高校には体育科という学科があり、県内の有望なスポーツ選手が学区関係なく入学することができます。

今年の夏の甲子園出場も県内の有望な選手が「自分もプロになれるかもしれない」と思って、社高校に集まった結果なのではないかと思います。

もちろん社高校に創部初の夏の甲子園出場をもたらしたのは頑張った選手たちだと思いますが、その陰にはプロで頑張る近本選手や辰己選手の活躍があったからだと思いました。

プロ野球選手というブランドは強いですね。
自社も夢や未来があると思われるような会社を目指さないといけないと思った今日この頃でした。

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