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バッハ・コレギウム・ジャパン バッハ超名曲選!

6月26日(日)に調布国際音楽祭のフィナーレを飾ったのは、バッハ・コレギウム・ジャパン。

鈴木雅明さんが選んだバッハの超名曲をバッハ・コレギウム・ジャパンが演奏!

©️K.Miura

演奏会の口火を切ったのは、鈴木雅明さんの編による《オルガン協奏曲》。

本音楽祭期間中、エグゼクティブ・プロデューサーとしてだけでなく、指揮者・ピアニスト・司会者として八面六臂の活躍を見せた鈴木優人さんが、ここではオルガニストとして見事なソロ演奏を聴かせました。

(ちなみにこのオルガン、今回の演奏のために調布グリーンホールに運んできた「組立式」パイプオルガンで、世界に一つしか存在しない大変希少な楽器です)

©️K.Miura

後半は、合奏協奏曲(コンツェルト・グロッソ)形式の曲目で多彩な楽器がソロで大活躍!

BWV1045では、コンサートマスターの若松夏美さんが素晴らしい演奏を披露しました。

©️K.Miura

続いてカンタータ第51番では、トランペットが大活躍!
フィナーレに相応しい、祝祭的な音色がグリーンホールに響きます。

©️K.Miura

ソロの中江早希さん(ソプラノ)も素晴らしい歌声で賛美を届けました。

©️K.Miura

最後は管弦楽組曲 第4番。全員が起立して演奏し、華やかな雰囲気で幕を閉じました。

©️K.Miura

ご来場者の声

ご来場いただいた方からも感想をいただきました。

・音楽の素晴らしさを実感できた音楽祭でした。感謝しかありません。元気になりました。(女性70代)
・鈴木雅明さん、優人さんの演奏はもちろん、立ち居振る舞いが素敵すぎて、ファンですが、大ファンになりました!!(女性40代)
・子供に初めてオーケストラを聞かせる事ができました。日常生活より解放され優雅な時間を過ごす事が出来ました。(女性50代)
・会場スタッフ皆様含め雰囲気の質が高い催しでした。オルガン協奏曲が見事でした。BCJは求道者らしい集団で好感がもてます。(男性30代)
・パイプオルガンの演奏が迫力あって、初めて聞けて感激しました。(女性80代)

調布国際音楽祭を締めくくる最後のコンサートということで、暑い中にもかかわらず、多くの方々にお越しいただきました。

ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました!