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N響×鈴木優人

6月26日(日)にはグリーンホール大ホールで「N響×鈴木優人」の公演を開催しました。

調布でのN響の公演は30年ぶりとあって、会場は超満員の観客で埋め尽くされました。

©️K.Miura

まずは、指揮をつとめた鈴木優人さんの編曲によるバッハのパッサカリアとフーガ ハ短調の荘重な演奏に始まりました。

続いて、ヴァイオリニスト郷古 廉さんが登場し名曲メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を演奏。胸のすく快演で会場のボルテージも一気に上がります。

©️K.Miura
©️K.Miura

最後はモーツァルトのジュピター。素晴らしい演奏で満員の聴衆を魅了してくれました。

演奏後のオーケストラの充実した表情
©️K.Miura

今回の公演のコンサートマスターはあの「マロさん」こと篠崎史紀さん。終演に指揮者とのツーショットをパチリ。

©️K.Miura

今回の調布国際音楽祭の大注目公演だったN響公演は、まさに日本のトップを走るオーケストラの圧巻の演奏に拍手が鳴りやむことのない素晴らしい公演となりました。

ご来場者の声

ご来場いただいた方からも感想をいただきました。

・Bach、パッサカリアの冒頭、泣けました。オケの力、指揮者の力、曲の力の渾然一体の成せる技かと思います。ジュピター4楽章、活けるユニバースを感じた。鮮烈な対位法、みごと。(男性50代)
・小1の子どももとても喜んで聴いていました。飛び跳ねそうになって、慌てて止めましたが、とても嬉しそうでした。(男性40代)
・調布にN響!とても良かったです。自分が住む街で一流のオーケストラを楽しめるのがすごいです。(女性50代)

ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!