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新緑が美しい境内で音楽に耳を澄ませよう!布多天神社できくグランドピアノ Vol.3開催レポート

6月17日(月)、布多天神社 神楽殿にて『布多天神社できくグランドピアノ Vol.3』が開催されました。

【出演】
森下 唯(ピアノ)
鈴木優人(ピアノ)
〈フェスティバル・オーケストラ選抜メンバー〉
佐藤文香(ヴァイオリン)
志水伶衣(チェロ)
楠木誉可(フルート)
南波美月姫(ハープ) 

エグゼクティブ・プロデューサーの鈴木優人、アソシエイト・プロデューサーの森下唯の挨拶から和やかに始まったコンサート。

(C)K.Miura

まずは、ハープ奏者の南波美月姫さんが黛敏郎作曲・ハープのための〈 ROKUDAN 〉 を演奏されました。

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次に、今回の調布国際音楽祭で最年少の参加となるチェロ奏者の志水伶衣さんが、ポッパー作曲・チェロ協奏曲第2番第1楽章を演奏されました。

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続いて、フルート奏者の楠木誉可さんが登場。
演奏前には優人さんとのトークも行われました。

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トークの後は、テレマン作曲・無伴奏フルートのための12のファンタジーより 第4番 変ロ長調 TWV 40:5を演奏されました。

ソロに続いて、ビゼー作曲『カルメン間奏曲』を、楠木さんと森下さんとのデュオでお楽しみいただきました。

次に、ヴァイオリン奏者の佐藤文香さんは、鈴木優人と共に、サン=サーンス/イザイ作曲『ワルツ形式の練習曲よる奇想曲』を演奏。

(C)K.Miura

最後は、鈴木優人と森下唯によるピアノ連弾で、平吉毅州作曲『カーニバルがやってきた』を演奏しました。

(C)K.Miura

新緑が美しい境内では、ホールとはまた違った雰囲気をお楽しみいただけたのではないでしょうか?

(C)K.Miura

最後には出演者全員、そして、本公演を支えてくれたチームCIMFの皆さんとも写真撮影を行いました。

(C)K.Miura

ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!

調布国際音楽祭2024レポート、まだまだ続きます。

協力:株式会社ベヒシュタイン・ジャパン