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超高齢化社会に備える

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介護・成年後見・相続・遺言・空き家問題など、超高齢化社会の問題をとりあげました。
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#奥脇行政書士事務所

キーパーソンは「嫁」?

介護保険は、自分から申請しないとそのサービスは受けられません。 でも、介護が必要な人が、…

人生の最後の瞬間まで自分らしく生きていたい…そんな願いをサポートするのが「死後事…

わたしも、ときどきこんなことを考えます。 もし、わたしが病気で、回復の見込みがないと言わ…

「死後事務委任契約」って聞いたことがありますか?

「死後事務委任契約」とは、自分が死んだ後のことを、誰かにこうしてほしいと託して、それをあ…

「相続争い」をしているという自覚がない「消極的相続争い」について

よくある遺産相続の事例をご紹介します。 相続発生から2年以上経過している。 相続人は、3…

成年後見の申し立ては難しくありません

ただちょっと、面倒くさいだけです。 認知症等により、ご本人が、十分に判断できる状況にない…

相談できるところはいろいろあるらしいけど、面倒でついつい後回し・・・そんな経験あ…

遺言書についても、成年後見についても、あちこちに相談センターがあるのは知っているけれど、…

遺言書が先か、任意後見契約が先かは、ニワトリが先か、卵が先かと同じようになってしまうワケ

さて、そろそろ、自分で終活を始めようと思ったとき、あるいは、親のことを考えたとき、任意後見契約と、遺言書はどちらから先に手を付けるべきなのでしょうか。 いくら身内とはいえ、相続のことを考えて、遺言書を残しておいてほしいとは、言い出しにくいものです。それよりは、まだ、認知症になった時の成年後見人をどう決めておくかの方が、切り出しやすいようにも思えます。 子供の立場からすると、遺言書なんて言いだしたら、親は傷つくのじゃないだろうか。いくら、元気とはいえ、死が身近にあると考える

老後は生きる喜びを探す旅路である

わたしは、相談に来られたいろいろな方のお話を聞いているうちに、こちらの方が、元気をもらっ…

自分の遺言をどうしたいか考えるとき、一度、家族から解放されてみることをお勧めしま…

「女たちの遺言書シリーズ」の前回で、エンディングノートを書き始めると、いつのまにか、生き…

まずは、エンディングノートから書き始めてみませんか

わたしの所属している東京都行政書士会が、設立した公益社団法人成年後見支援センター「ヒルフ…

遺言書を書くタイミングはありますか?

遺言書は、遺言者が、残された家族に、自分の遺産の分割方法を指定したり、メッセージをを伝え…

「家族信託」と「成年後見」、どっちがいいかは一概に言えません、念のため。

『家族信託について考える』シリーズで、「とある家族」の事例研究をご紹介していますが、成年…

映画「ぼけますから、よろしくお願いします」をみて涙する

東京都行政書士会が設立した公益社団法人成年後見支援センターヒルフェの特別研修で、このドキ…