討伐謎とはなんなのか。
一枚謎すらろくに作ったことのない自分が夜中に思いついて3時間くらいで作ったこの謎。
謎とよべるものはひとつもないけど初作品とは思えないくらいトガったものになったんじゃないかなと思います。
(というか全部いらすとやなぞなぞ……)
ちなみに自作であることを隠してたのは意図的ではなく、仲のいい後輩君の感想ツイートで急にリリースされた感じだからです。
修正もしてないので所々粗いですが、温かい目で解いてください。
また、この謎はとりけらさんの定期購読謎を解いたことで発想することのできた謎なので、そこそこ高難易度というか、ガッツリ好みの分かれる謎になっています。
定期購読を解いてからの方が解説の理解が深まると思うので、まだ解いてない方は以下からどーぞ。
討伐謎本編はこちらです!!!
以下ネタバレです!!
まずこの謎は大きくわけて3ステップで構成されています。
①送られてきている謎が1時間ごとに変わっていることに気づく。
②小問の答えを検索する中で「二十四節気」というものの存在を知る。
③小問の送られてきている時間から逆算し、文字を四つ拾うことで最後にして唯一の答えである「春夏秋冬」を導く。
もしかしたら人によっては小問の答えを知る過程で二十四節気を認識するなど、順番が前後していることもあるかもしれません、が最も多いのは上記のルートでしょう。
この「原始的なマンモスの倒し方」という謎は、定期購読謎を解こうと試行錯誤する中で発想した時間帯によって変化するというギミックを使うために作られたのですが、裏テーマに「学び」というものがありました。
この謎を解けた方の中で元々「二十四節気」というものを知っていた方はほとんどいないのではないかと思います。
しかしこの謎を解く過程で実は自分がよく耳にする春分や立冬には実は大量の仲間がいて全部で24個あるということを学んだんじゃないでしょうか。
これこそが原始的なマンモスの倒し方を通じて私がプレイヤーに起こしたかった「変化」になります。
謎を解くために思考することを通じて「学習」に繋げられるんじゃないか?みたいな試みです。
ちなみに、初見で一枚謎として解けないようなものを意図的に多く含んでいます。
例えばこれ、
、、、小学生の絵か???
って感じですよね。
これは啓蟄という節気を表したイラストになっています。
「啓蟄」…… 春になり暖かくなる中で、虫などの生き物が地中から這い出てくること。春の季語。
だそうです。解けるわけないですね。
と、このように解けた後にも振り返ると学びになるような画像が多く仕込まれています。
また、豆知識なんですが、各謎の外枠の色が問題によって変わっていたと思うのですが、実はそれぞれの問題の色も各節気の期間の色になっています。
実は季節にも色ってあるんですね。
色々書きましたが、皆様が謎を解く中で楽しく学びが得られていたら幸いです。
メディアとしての謎解きが好きすぎるのでまた何か変なものを思いついたら作るかもです。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
ピース✌️
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