藤原さくらはLAでギタリストのアダム・レヴィからギターのレッスンを受けていた。

藤原さくらは、2019年にアメリカのLAに語学留学した際に、アダム・レヴィにギターのレッスンを受けていたという。

2020年10月に発売された「アコースティック・ギター・マガジン 2020年12月号」で、前年の5月にアメリカ・ロサンゼルスに短期留学していた時、語学の勉強のかたわら、ギタリストの「アダム・レヴィ」にギターのレッスンを受けていたことを明かしている。
アダム・レヴィは、ノラ・ジョーンズのサポートで知られるギタリストだ。

藤原は10歳でギターを始めた。最初こそ父親からギターの基礎を教えてもらったが、その後はアルペジオの仕方含めて基本的に独学だったらしい。

最近ではギタリストの打田十起夫にギターのレッスンを受けていることも明かしているが、アダム・レヴィに教わったことも含めて、近年それまで独学だったギター・プレイをブラシュアップしようとしているのかもしれない。2019年頃から、藤原さくらの弾き語りでのギタープレイがどこか変化したことは感じてはいたが、それは人にギターを教わったことが影響しているのだろうか。

アダム・レヴィはノラ・ジョーンズのバンドでギターを弾いていた人だ。ノラ・ジョーンズは、藤原さくらにとって単に音楽的に影響を受けた存在以上の人物。
なぜアダム・レヴィにギターを教わろうと思ったのか、なぜそれが可能だったのかということについては述べていないので、確かなことはわからない。少なくとも、藤原自身はアダム・レヴィがノラ・ジョーンズのライブでギターを弾いていたことは知っているはずだ。

そういえば、
藤原は、以前にもノラ・ジョーンズと関わったミュージシャンに接近していたことがある。

それは藤原さくらがメジャーデビューした2015年。メジャーデビューして間もない2015年5月21日に、東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGEにて開催された「ジェシー・ハリス」のライブにオープニングアクトとして参加している。
ジェシー・ハリスはノラ・ジョーンズとツアーを行ったり、2002年に「Don't Know Why」をノラに提供したことで知られる。この曲はグラミー賞の最優秀楽曲賞獲得をはじめ、主要4部門を制覇し世界中に衝撃を与えた。

また、そもそも、
2016年9月7日には友人のReiと共にノラ・ジョーンズのライブに行っており、しかも本人とも写真を撮っている。

この時は純粋に観客として行ったのだろうし、会話があったとしてもそこまで込み入った話はしていないだろう。

さて、
藤原さくらは今までノラ・ジョーンズと仕事をしたことがあるアーティスト二人と出会っており(前座をやり、ギター・レッスンを受けた)、しかも本人にも直接会ったこともある。
藤原さくらは意外とノラジョーンズの近い位置にいる、とも言えなくもない。

ただ藤原さくらの最新アルバム『SUPERMARKET』では、タイトルの通りさまざまなジャンルを取り入れた楽曲を制作しており、もはや音楽的にはノラ・ジョーンズのようなものとは違ってきている。

何を言いたいのかよくわからなくなってきた。
別にノラ・ジョーンズと関わってほしい、とかではない。
でも、藤原さくらにはいずれ海外の人と音楽を制作して欲しいとは思っている。難しいことではあるだろうが、いつかぜひ見てみたい聴いてみたい。
なにもまとまってない文章になってしまった。

#藤原さくら #ノラジョーンズ

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