葉巻を楽しむ4つの条件
葉巻を吸い始めて、半年くらいになりました。
100本も吸ってはいないはずですが、50本近くは吸ったはずです(シガリロのぞく)。
ここでは、葉巻初心者の私が、葉巻を楽しむために必要だと感じた条件を4つ書いてみます。
1. タバコ葉(産地とブランド)
これは当たり前ですよね。
キューバ産が美味しいとか、ダビドフは安定してるとか、よく言われます。
2. 管理状態
葉巻ユーザーが最も注目すべき要素なのではないでしょうか。
葉巻は管理状態によって、味が大きく変わります。
ネットで調べると、「湿度が重要」とか「ボベダが便利」みたいなことが書いてありますよね。
そういったものを読んで頭では分かったつもりだったのですが、実際に管理状態で味が劇的に変化するさまを体感すると、管理の重要性をあらためて痛感します。
また、これは初心者の私見に過ぎないのですが、シガリロも加湿すべきだと思います。全く味が変わるので。
3. 喫煙場所の風
葉巻は香りを楽しむものなので、口から出した煙がイイ感じに漂ってくれる必要があります。
以前、屋外の風が強い場所で吸ったことがあるのですが、一瞬で煙が流されてしまって、香りが全く楽しめなかったです。
バーでも、店によって煙の流れ方が全く違います。
これは、店の換気の状態によるものだと思われます。
はきだした煙が、あっという間に流れてしまう店もありますし、煙が近くに滞留して、香りを楽しみやすい店もあります。
シガーバーでも、換気が強め(?)であまり煙が楽しめないお店もありました。
お手軽バーだと、換気自体がイイカゲンな(ありがたい)お店も散見されますね。
4. 喫煙する環境に応じた葉巻サイズ
喫煙する店の滞在時間に合わせて、シガーのサイズを調整する必要があります。
喫茶店でコーヒー1杯を飲むだけであれば、シガリロが丁度良いですし、バーで数時間くつろぎたいのであれば、長いサイズで味の変化を楽しむのも最高です。
逆に、あまり長居するつもりもないバーで、大きなシガーを吸ってしまうと大変です。
途中で辞めるのも手ですが、私は最後まで吸ってしまいたい派です。
残すのはもったいないですし、中断して再度喫煙すると、メチャクチャ不味くなることが多いです。
もう十分にお酒は楽しんだのに、シガーが残っているので、なにか注文しないと駄目な感じ。
結果、飲み過ぎてしまい、しんどくなったことは数知れず。
また、急いで吸うので、シガーの味も落ちてしまいます。