深い心の傷

* 課題 前提 : 愛されてない
家族、恋人、友達を信用し、心を開いて話してるつもりだけど。
ふと、生きづらさを感じた時に
「私なんか、必要じゃないんじゃないかな。」
「そんな頑張って生きなきゃいけないのかな?」
「何もかも、投げ出してしまいたい。」
と、逃げ腰になる。「死んで楽になる。何もしなくてよくなる。」
「妹に会える。」と思ってしまう。
とくに恋人を信じることが怖くて、両親みたいに私を捨てるかもしれないと疑う。
裏切られた時、傷つかないように。「好きだよ」と言われても内心「本当かな?」と思う。

「愛されていない」という前提を発見したのですね。

それでは、実験をしてみましょう!

まずは、「愛されている」と感じた経験を思い出したら、それを記録してください。
いくつか記録してそれら過去の愛されていた感覚を心と頭で【感じて】みてください。
ある程度、感じられたら、【私は愛されている】という前提で、恋人から「好きだよ」と言われている場面を想像してみてください。

どのように感じたのか、どのような気づきを得たのかをお知らせください。

補足
両親があなたを捨てたのだとしても、あなたは自分の子供を捨てていません。それは事実です!
両親があなたを愛していなかったのだとしても、あなたは自分の子供を愛しています。これも事実です!
あなたが、両親を見捨てることなく愛したのです。だから、あなたは自分の子を大切に思えていますし愛することができているのです。
これは、愛することができる人は愛されることしかしらない人より、幸せになるのです。なぜなら愛することの方が自分の意思が必要だからです。
あなたはどんな境遇にいても、愛することを諦めなかった。それはとても素晴らしいことだと知ってほしいと願います。

あなたを裏切る人がいたとしても、あなたから離れていく人がいたとしても、誇り高く手放せばいいのです。
あなたを裏切る人や離れていく人は、もはやあなたのそばにいる必要のない人たちなのですから。
誇りを持って勇気をもってまた誰かを愛するのです。
するといずれ、自分も相手も信頼しあえるパートナーに巡り合っていきます。
ですから、愛することができる自分の能力は絶対に否定しないでほしいと願います。

私はこう言われ、涙がとまりませんでした。