なぜ女性スタッフの働き方にこだわるのか?①
はじめに
CIEL 八王子店サロンマネージャーの井川 亮太です。
私は昨年30歳にして10年勤めた会社をあてもなく飛び出し10年振りの就職活動を行いました!
運良くCIELに入る事ができ
現在は2018年11月オープンの八王子店でサロンマネージャーをさせていただいてます。その転職の経験が少しでも皆さんのお役にたてればとnoteに記しています。
なぜ女性スタッフの働き方にこだわるのか?
私は美容室運営において女性の働き方に対してエネルギーを注いでいます。
正直男性スタッフにはひいきにも見えるかもしれません笑
では、なぜそこまでこだわるのか?
それは私の原体験からきています。
今日はそんなお話を出来たらと思います。
妻の働き方を作れなかった。
私の妻は美容師です。
新卒で入ったお店の3つ先輩のスタイリストでした
交際し始めた当初は私は4年目で副店長になり
妻は人気のあるスタイリストでしたが、
彼女は体質的に長時間のサロンワークが負担が
悪影響になり体調を崩しがちでした。
なので、私は時短勤務を提案し早上がりにしてもらいました。
ただそこで驚いた事は時短勤務にして以来
売上は上がり続けついには全店で一番売り上げるスタイリストになってしまいました。
短い時間の方が成果が出る
一番最初の気づきはこの事実でした。
10時間が基本の働き方である美容師は時間を増やすことで売上を伸ばそうとする傾向にあります。
しかし、短い時間に集中し的確で効率のよい仕事をする事で時間単価の高い仕事ができる。
美容師はそんな働き方ができる事に気付いたのです。
マルチタスクな女性だからこそできる働き方
女性は男性に比べて複数の事を同時に行う事が得意だと言われています。
美容師のように同時進行で施術や会話が進んでいく仕事は圧倒的にパフォーマンスが高いと思います。
そして、なによりお客様に対して共感ができる。
特に高齢化社会を迎える日本にとって共に年齢を重ね共感と共に美を作ってくれる女性美容師はとても必要とされる存在だと考えます。
男性主導型の労働環境では長く続かない
しかし、残念ながら10時間が前提の美容師の働き方では妻のようにパフォーマンスを発揮できずに辞めていく方もいらっしゃると思います。
しかし、人生のライフイベントを越えれば越えるほど共感力も増し魅力的になる女性の力を借りないというのは非常にもったいないことだと思います。
まずは得意不得意な事をお互いが認め合い協力し会う事がこれから大切ではないかと思います。
実は理由はこれだけでは終わらないんです笑
なので
明日のテーマも
【なぜ女性スタッフの働き方にこだわるのか?②】です!
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皆様が素晴らしい美容師ライフを送れますように。
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