2024.2.4〜10

2月4日(日)

 昨日はわりと混雑していたが、今日は客足が少ない。人員も足りていたので雑務を進める。30分残業。

 やはり体調が優れず、気づいたら眠っていた。

2月5日(月)

 11時頃まで布団の中で過ごす。体調はよくなった。コーヒーを淹れ、ラムレーズンブラウニーとともに味わう。軽く掃除をし、すぐに昼食。あとは読む。ひたすら読む。今月は予定のない休日が多いことに気づく。嬉しい。

 本屋大賞二次投票のため、宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社)を読んだ。何事も起きなかった青春時代を思い出す。読んだ人が成瀬を応援したくなる理由がよくわかった。

 本屋大賞二次投票のため、知念実希人『放課後ミステリクラブ①』 (ライツ社)を読んだ。久しぶりの児童書。小学生の頃はミステリばかり読んでいたのを思い出した。

 夜はファンタジスタチャンネルのオフ会のチケット発売があった。わたしが行く回は約半数が身内のようなものなので楽しみだ。その後TikTokライブ。YouTubeチャンネル登録者数30万人突破を祝うなど。

 こんなに雪が積もっていては明日の出勤に支障が出ないだろうかと案じながら眠りにつく。

2月6日(火)

 バスは動いていた。むしろ普段よりスムーズに進んだ。杞憂だった。文庫新刊出しのため1時間早出。積雪の影響で朝の荷物が届かず、当然店も暇だったので早々に仕事を終えてしまう。午後の新刊を出したあと、雑務を済ませてもまだ時間が余ったので、上司の許可を得て本屋大賞二次投票のための読書を進める。定時退勤。

 津村記久子『ポトスライムの舟』(講談社文庫)、ポール・オースター/柴田元幸訳『冬の日誌/内面からの報告書』(新潮文庫)を買う。

2月7日(水)

 8時半にすっきりと起きる。休日の朝はついだらけてしまうが、本来どの時間でも眠れるし起きられるタイプなのだった。おかげで自律神経は整わない。

 普段は使わないJRと東横線で東白楽へ。Uraでウィンターブレンドとベイクドチーズケーキ。レモン汁が強めに効いていて爽やかだった。コーヒー豆とオートミールクッキーを買う。東神奈川まで歩き、京急に乗り、髪を切りに行く。今日はたくさん話した。来月の予定に合わせ、いつもより早めの間隔で次回とさらに次回の予約を入れてもらう。
 
 本屋大賞二次投票のため、凪良ゆう『星を編む』(講談社)を読んだ。『汝、星のごとく』同様恋愛小説が得意ではないわたしにはしんどい部分もあったが、登場人物がそれぞれの形で幸せになってよかった。

2月8日(木)

 文庫新刊出しと雪で来なかったものも含め2日分の品出しのため、1時間早出。さらに文庫のフェア入替。人は足りていたので客注処理とすこしレジに入った以外はずっと棚にいた。早出残業合わせて2時間。

 19:30ごろ帰宅し、夕食と食器洗いと洗顔と歯磨きを大急ぎで済ませ、20:00からファンタジスタチャンネルのYouTubeライブ。チャンネル登録者数30万人突破記念。おめでとうございます。

2月9日(金)

 文庫新刊出しのため早出。早出残業合わせて1時間半。

 古賀及子『気づいたこと、気づかないままのこと』(シカク出版)、『群像』3月号(講談社)を買う。
 
 昨日喉の痛みを覚え、マヌカハニースプレーを大量に投入したおかげでそれは治まったが、今度は洟が出続けている。これはもしや風邪ではないのか。数年ぶりだ。恐ろしくなって早々に眠る。

2月10日(土)

 今日は鼻が詰まる。朦朧としながら開店から1時間半レジに入る。やはりおかしいので救急箱から体温計を引っ張り出すも熱はなし。同僚からのすすめもあり、16時前に早退させてもらう。

 帰宅して夕食を済ませる。食欲はある。ひたすら寝る。

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