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【俺のnoteがこんなに読まれるわけがない2】齋藤駿からサイダーへ。サイダーだから頑張れた

 noteを書くのはこれが2回目になりますが、一番時間がかかるのが最初の写真選びです。いつもスマホのカメラロールとにらめっこをして、面白そうな写真、目を引くような写真を探すのですが陰キャなので基本的にそんなものはありません。そして、最終的にたどり着くのが自分の写真になってしまうという…もちろん葛藤はあります。普通に恥ずかしいですし。ということで今後もおしゃれな写真をあげ続けていきたいと思います。

 【サイダーの由来】

さいとうだからサイダーって思っている方も多いと思いますがそれは全くの偶然でありまして、「なんでさいだーっていうの?」って聞かれたときに「サイダーが好きだから」って答えないといけないぐらい状況の説明が難しく、大して面白くもない理由があります。

時は遡り2年半前、僕らが1回生の序盤も序盤で、ある金髪のロン毛男に「Xキャンプの説明会あるから行くやろ」と言われ、のこのことついて行ったことが始まりです。Xキャンプってなんやって思いながらついて行ったのを今でも覚えています。どうやらXキャンプでは全員があだなで呼び合うらしくそれぞれメンバーにはあだながありました。そんな中で僕ら新入生にもあだなをつけようという流れになりました。その場には僕含め2人の新入生しかいなかったため、すぐ順番が来ました。すると金髪ロン毛先輩が「サイダーでいいじゃん」って言いだしたんです。もちろん突拍子もなくというわけではなく、説明会の前に僕がある先輩Uと話していたことから来ています。

Xキャンプの説明会より前にあった全体の新歓でそのU先輩は1年生のふりをして紛れ込んで僕らが話しやすいように~みたいな役回りをしていました。そんな新歓でU先輩は僕に話に来てくれました。そして放った第一声が「このサイダーぬるくてまずくね」です。もちろん僕は同じ1回生だと思っていたのでめちゃくちゃ失礼な奴やな、もう話しかけるのやめよとすら思っていました。

後日Xキャンプの説明会直前に「あのサイダーぬるくねのひと!!」とネタばらしをされているところに金髪ロン毛先輩が入ってきたので僕はサイダーというイメージがついてしまったというわけです。

そんなわけで失礼なU先輩と金髪ロン毛先輩のおかげ?でサイダーというあだな出来上がってしまいました。入学とほぼ同時期ぐらいだったこともあり、僕を大学で知っている人はほとんどサイダーと呼んでくれています。もうサイダーの由来はここに書いたのでこれからはnote見てと言いますね。

こっからが本題【サイダーだから頑張れた】

という経緯があったわけですが、改めて書くと僕の国語力の無さが伺えます...

ではここからが本番です。結論から申し上げると僕は「サイダー」である時はすごく頑張れるようになりました。役割を与えられるとそれに呼応する形で力を発揮できるというのは通説ではあると思いますが、僕はどうやら「サイダー」という役割を与えられたと勝手に自分で解釈してしまったみたいで、サイダーと認識している人の前では理想のサイダーであり続けられるように頑張ろうとこの2年半ぐらいやってきました。要はサイダーのブランド形成が面白かったんですよ。人に齋藤駿を見せることはあまりないですが、結構ひどいもんで自分にひたすら甘く、何も行動する気が起きないぐらいのものです。サイダーと齋藤駿のいわゆる二重人格的なところがいい感じにオンとオフの切り替えとして機能していたのかなーと思います。

終わりに

今回すごい抽象的な話になって書いている僕自身よく分かんなくなりました。

ニュアンスで伝わってください🙇‍♂️🙇‍♂️

実は大学生活の時系列で書いていこうと思っているので次は与謝野Xキャンプでの話になると思います。
ではここまで読んで下さりありがとうございましたー

次回【与謝野Xキャンプ 一番濃かった夏】




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