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【俺のnoteがこんなに読まれるわけない3】私とスマブラとさつきとカフェスティンと

まず前回の予告でXキャンプのことを書くと言いましたが嘘です。間違えました。僕にとってまず話さなければならない最重要要素「スマブラ」を忘れていました。僕的にスマブラのことを記さないと気が済まないので今回はスマブラをテーマに自分の想いを書いていきたいと思います。

スマブラとは⁉

この記事を書くにあたって調べてみたのですがスマブラの公式ホームページには「さまざまなキャラクターをぶっ飛ばして遊ぶ対戦型アクション」と書いていました。まあこれを見た時に笑ってしまったのですが...

知らない人はほとんどいないと思うのでわからない方は「ニンテンドースイッチでできる対戦ゲーム」と覚えておくようにしておいてください。

僕とスマブラ

趣味は何ですかと就活で聞かれたら「スマブラです」と答えるぐらい大好きなコンテンツなんですが、実は小学2年生からこのゲーム(世代は違うが)をプレイしており小学生の頃はスマブラとデュエマとサッカーを永遠に繰り返していた記憶があります。

さて、僕が大学生になり直面する問題はスマブラをする相手がいないということです。Wi-Fiの工事も5月ごろだったのでオンライン対戦もできずに入学したばかりの僕はどうやってスマブラをする友達をつくればいいのだろうということばかり考えていました。そんなときに学校の新歓であるチラシを見かけるのです。

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文字は小さかったですが僕は見逃しませんでした。「吹風舎でスマブラワークショップが実現してしまった件について」??????!!!!!!!!

たぶんスマブラ目当てでDOKKOの新歓に行ったのは僕だけなんじゃないでしょうか。まんまと「ここに行けばスマブラをできるのか」と思い新歓に行き流れでDOKKOに加入していました。話はそれますがふく子屋はDOKKO発のプロジェクトだったのでDOKKOがスマブラワークショップをしなければ今のふく子屋はなかったかもしれません。

こうして僕は「スマブラ」が大学生活の1本の軸として活動していくことになりました。

さつき荘とスマブラ

スマブラ目当てでDOKKOに入った僕でしたがすぐに同学年はスマブラをやっている人がいないという事実に気づきます。少し時は経ち、先輩たちともある程度仲良くなり、「さつき荘」というシェアハウスに行く機会がありました。当時は3回生の先輩が3人住んでいてスマブラもあったのですが、僕は「どうせパーティー感覚でやっていてガチではないんだろうな」と思っていました。すると「サイダー、スマブラやろー」と誘ってきて対戦することになりました。案の定あまり強くなく一方的に勝つような感じになってしましました。

それからはさつき荘に訪れる用事も多くなり、そのたびにスマブラをするのですが、「なんか強くなってない??」僕が弱くなっているのかと錯覚するぐらい強くなっておりました。どうやら3人で永遠にスマブラをやっているらしく、僕が訪れるたびに強くなっているのはそのおかげでした。僕が負ける試合も多々ありましたが悔しいよりも嬉しいの方が上でさつきでスマブラをしている時間があの頃の僕にとって何よりも幸せな時間だったと今でも覚えています。

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カフェスティンとスマブラ

どんな対戦ゲームも同じだと思いますができるだけオフライン(対面)で自分より強い人と対戦をした方が伸びは早くなります。もちろん強くなりたかったのでどうしたものかと考えていたのが、1回生の10月ぐらいでおもむろにツイッターで「スマブラ 福知山」と検索しました。

するとカフェスティンというお店があることを知ります。

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福知山の飲み屋とかスナックがたくさんある場所にあり、写真からでも伝わる異様な感じがありあの時一人で入った僕を誉めてあげたいと思うぐらい入りにくいお店でした。中に入ると30、40代ぐらいのお店の人がいて「スマブラできるって聞いてきたんですけど」っていうと2つ返事で「よしやろう」と言いそこから5.6時間はスマブラをしていました。

紹介が遅れましたがカフェスティンというのは喫茶店で飲み物や食べ物を出してくれます。そして店長がゲーム好きな方で、お店には様々なゲームがおいてあり自由にできるみたいな感じです。常連客もほとんどゲーム好きな方でそれぞれゲームをしていたりみんなでモンハンをしたりなどゲーム好きにとってはすごく居心地の良い空間です。そんなカフェスティンでもやっぱりスマブラが一番熱くほとんどの人がやっており、しかもみんな僕より強いというこんなところが福知山にあったのかという驚きでいっぱいになりました。TUEEEEEEE!!!

プレゼンテーション1

初めてカフェスティンに行って2年ぐらい経過しましたが今でも週1ぐらいで訪れてスマブラをしています。店にいるのは2.30代のおっさんですけどそれでもすごく仲良くさせてもらっています。話は脱線しますが、先日店長の結婚式がありました。

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こんな感じで前衛的な恰好をしているのが店長になります。親族以外の結婚式に初めて行ったのですごく緊張しましたが、2人の幸せそうな姿を見れてこっちも幸せな気分になりました。

ストリートスマブラ

ある日店長が「福知山駅でスマブラやったら面白そうじゃね」って言ってきて僕がぜひやりましょうっていったのがきっかけで「ストリートスマブラ」が始まりました。

内容は福知山駅に椅子と台とスイッチを構え、スマブラやりませんかーってやるっていう感じです。

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こんな感じで1日に10組ぐらいは来てくれて現役jkも来ます!!ちなみにこの写真が高校生のインスタでまわっていきバイト先の女子高生に「さいとうさん駅でスマブラやってるんですかwww」ってばれてしまったけど…

とまあこんな感じでストリートスマブラでは絶対に関わることのない人たちと関わることができるのですごくいい体験になっています。今は寒いのでまたあったかくなったらやりたいです。

まとめ

長々と書いてしまいました。僕はどうしても本質的な部分は最後に書きたいのでここまで読んでくださった皆さんありがとうございます。ここからが本番です。

僕の場合は「スマブラ」というコンテンツを通してこの2年半で様々な人と関わることができ、仲良くなることができました。なんでもよいと思いますが趣味を持っていてそれを前面に出せる人は人生楽しいのかなと思うのです。僕の場合何度か「自分は何のためにスマブラをしているのか」と自分に問いかけることがありました。最初は強くなることでしたが途中から「強くなってスマブラを通して関わる人を増やしていく」というものに変わっていきました。大人になってから友達はそうそう作れるものではないと思っていますが、スマブラを通してなら壁1枚2枚ぐらいぶっ壊したうえでその人と向き合うことができるので自分にとってはいい方法なのかなと思っています。

つまり好きなもの話なら年齢とかの垣根を越えて話せるし仲良くもなれる。というのが僕がこの2年半の実体験をもとに思ったことであります。

長々とありがとうございました。次回はきっとXキャンプの話をしますね

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