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【俺のnoteがこんなに読まれるわけない6】ふく子屋について考えてみた①

就活の時期になってまいりました。進捗についてはまた今度お話しするとします。就活生に片足を突っ込んだ身からすると、これほど正解のない事象にぶち当たったのははじめてで。大企業に入ったら正解なのかというと自分にあってないかもしれないとか思うし、そもそも自分にあってるって何???みたいな悩みが絶えないですね。

実はこのnoteを書いていることにより今までやってきたことの整理がついて面接やESでより言語化できるようになった気がします。

さてふく子屋についてです。大学時代に1番頑張ったことはスマブラと迷いますが立場上、ふく子屋と言っておきます。

1回生の6月ぐらいにふく子屋プロジェクトに入り、3回生の12月に卒業しました。特に1回生の1月ぐらいに代表になってからは、常に頭の片隅にふく子屋があるみたいな感じで本業が大学生なのか、ふく子屋の代表なのかよくわからないときもありました。

卒業した今、「客観的にどうだったか」ということを書いていければいいなーと思います。

長くなると思うので何回かに分けたいと思います。1回目は超真面目に「ふく子屋の有意性について」です。

ふく子屋とは

さてここからお話しをしなければなりません。

ふく子屋とは「地域で子どもを育てる」を目的とした任意学生団体です。

最近は「地域で子どもを育てる」を達成するために「地域愛」を育もうということで「ふくまる隊」というメンバーシップ制度のイベントを開催しています。

「ふくまる隊」では1テーマ3回に分けてイベントを行います。例えば第1クール目の「AKECHIの謎を解け!」では

導入のとして明智光秀についての基礎知識を学んだ「開幕!Hello 光秀編」

実際に福知山城でクイズラリーをした「出陣!敵は本能寺にあり?編」

明智光秀由来の場所を周り、5人の侍を仲間に加えるという設定の「集結!5人のサムライ編」

のように計3回のイベントを通して、そのテーマについて深く知ってもらい考えてもらうというものになっています。

ふくまる隊に加えて不定期で行う単発イベントや地域の方と共同で行うコラボイベントなど様々な領域で活動をしています。

ふく子屋の有意性〜子ども編〜

堅苦しい言葉になってしまいました。要は「ふく子屋がどれだけ価値のあるもので今後の日本に必要な考え方か」ということを元代表のサイダー自らが示そうではないかということです。。。偉そうですみません

まず、子どもに限らず人間は育つ環境によってその後の人格が大きく作用されると考えています。どんな親だったか、友達はどんな人だったかなど、一つ一つが自分を構成する要素になるのです。

団体の目的である「地域で子どもを育てる」は子ども達にこうなってほしいっていうより福知山が地域で子どもを育てるのが普通だよねーっていう風潮になってほしいいんです。

前述したように子どもの時にどんな人と触れ合ったかで人格は変わります。僕らが子どもの時もそうでしたが関わる大人が「親」「学校の先生」「習い事の先生」ぐらいに限定されています。

それじゃあ面白くないということで定まった目的でもありました。

「大学生」「近所のおじちゃんおばちゃん」「飲食店の店員」など子どもが何気にしていたら関わることのないだろう人と絡めて「ふくまる隊」という形でイベントをすることで今までにない全く新しい教育の仕方が生まれるのではないかという期待もあります。

要は子どものときからいろんな人と関わって、多様な考えがあることを知り少しでも福知山のことを知ってもらいたい。そのような仕組みづくりの一歩目になりたい。というのがふく子屋の目的です。

また福知山の「人」にフォーカスした取り組みをすることでふくまる隊の子達が大人になって地元に戻ってくるきっかけになればいいなとも思ってます。あの人がいるから福知山に戻ろう、ふくまる隊でお世話になったあの会社に入りたいな…など

昔の温かい地域が絶対的に正義とは思いませんが同じようなことを追体験できる習い事というものを僕は目指していました。

まあそんな感じでふく子屋でやっていることにはいろんな意味があるんだよっていうお話しです。


今回は一旦ここまでにしておこうかなと思います。

思ったよりふく子屋をやってきた3年間が長くて、まとめるのも難しいです。おそらく今回も支離滅裂な文になっていると思いますが温かい目で見守ってください。

なんせセンター52点なんで




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