20200718の事実

きっと数日、数週間、数ヶ月の月日が経ってしまえば
人々の記憶からは、2020年7月18日に起きたことは、静かに忘れさられるだろう。
悲しいが、これは事実。

2020年7月18日
三浦春馬さんが亡くなった。
衝撃だった。

Twitter界隈で、コンフィデンスマンJPの放映にかけて、巨大な嘘であって欲しい。
全国民を巻き添えにした番宣であって欲しい。
そう、願う声が流れてた。
祈りのように。
ツイートが祈りのように流れてた。

でも、訃報は事実だった。

三浦春馬さんは、爽やかさと男気という色気がテレビの画面から溢れる役者で、くしゃっと笑った時の顔が魅力的で、言うまでもなく虜になった。
大好きだった。

まだ30歳。
間違いなく三浦春馬さんは、これからもっと人としての深みを知って、どんどん良い役者になっていって、いつまでも第一線で輝く人で、ずっとテレビで見ていくのが楽しみだった。

それがもう、本当に叶わないのか。
悲しい
悲しいです。

自らの意志で命を終わらせた理由は、当人にしか分からないし、他人に理解されなくたって良いと思う。

生きれなくなってしまった。
もう、終わりにしたい。

そうなったらもう、仕方がないよね。
ただ、それだけだから。
お願いだから責めないで。

希死念慮にかられる思いは痛いほど分かる。
私は、生きづらいのです。
私も深い闇を抱えていて、闇に溶け込みそうになることは、多々ある。

「命が一番大事なんだよ」
時に、真っ直ぐな言葉は、胸を深くえぐる。

誰もが真っ直ぐに生きられるわけじゃない。

誰かに話せることもあれば、話せないこともある。
周りに話をして欲しいと言われても、話して何か解決する？
あなたは私じゃないから。
寄り添ってくれることは分かっているけれど、
結局は自分のことは自分でコントロールをしていくしかない。
自分しか解決ができないんだ。

乗り越えられない感情もあるんだよ。
そういう人もいるんだよ。
闇に飲み込まれる事はあることなんだ。

三浦春馬さん。
貴方を苦しめた悩みや色んなしがらみから解放されて、心安らかでいてくれますように。

貴方がいなくなったことは、とても悲しくて、涙が止まらないです。

YOUを聞きながら貴方のことを思っています。
いつまでも。