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第2話「眩しい色を吐き出しながら」


早かった……次の投稿が、まじで早かった。
しらのです〜、ども〜!

前回の記事で言いましたね、ウィーンちゃんと結那さんについて語ると。
そうです! 語る日が来ました!

ウィーン・マルガレーテちゃんとの出会い

まずはウィーンちゃんとの出会いについて話しましょうか。

ラブライブ!スーパースター!!2期2話「2年生と1年生」で謎の少女として最後の数秒だけ出てきた彼女、

当時の私のツイートは、驚きのあまり「ら」が入ってました(なんだらが入ってましたって←)

その翌週、ウィーンちゃんが改めて現れたシーンでとんでもないツイートしてますよ。この人。↓

はじめて見たウィーンちゃん、正直私の中ではそんなにいい印象ではなかったのをよく覚えています。
最初は「ウィーンさん」呼びで、これからどんな風にこの子は物語に関わってくるんだ? と疑問に思ってた時期が結構長かったような気がします。
物語が進むにつれて、彼女のことをよく知れるようになりました。
中学3年生なのに圧倒的なパフォーマンス、自分のことを全部投稿しちゃうところ、自分の曲を間違えて流しちゃうとこ、どうしてスクールアイドルをバカにしていたのに「ラブライブ!」のステージに立ったか。
彼女なりの理由や、彼女のかわいさが色々見れた2期。
その中でも私が特に彼女に惹かれた理由はやはり彼女の『歌』にありました。

結那さんとの出会い

ウィーンちゃんのCDが出ると聞いたとき、本当に嬉しかったです。あの歌がフルで聞ける、どんな感じに印象が変わるんだろう! なんて目をキラキラさせて私はCDをさっそく手に入れて聞きました。

感想は、正直言葉では表せないです。
「かっこいい……」
ただ一言、そんな言葉が零れました。
その時にはすでに、ウィーン・マルガレーテ役の結那さんがゲストとして『ラブライブ!スーパースター!! Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~』への出演が決まっていたので私はこの曲が生で聞けるのかと、とてもわくわくしていましいた。

そして――いよいよ、運命の日。
忘れもしない『ラブライブ!スーパースター!! Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~』宮城公演Day2が行われた2022年12月4日。
前日3日はDay1でしたが私は1公演しかチケットが取れず初めて見るのならセトリは見ない! となにも知らないまま現地に向かいました。

宮城公演が行われたゼビオアリーナ仙台

始まったライブ。
アニメを基準として進むセトリは、徐々に私を魅了した曲の足音はすでにそこまで聞こえてきていました。

『Butterfly Wing』
それは、聞き慣れないイントロから始まった。
響く重低音、会場を照らす青と白の光、変わり始める光の海。鐘の音が響いた瞬間――彼女はステージにいました。
ウィーンちゃんの映像を背負いながらステージに立つ彼女は、本当に眩しくて。歌がはじまった瞬間、私は彼女のセカイの虜になってしまいました。
なにも言えないままただ茫然と、2期3話で目の前で圧倒的なパフォーマンスを見せられたLiella!のメンバーのように。
彼女の歌とパフォーマンスを、ひたすらに見続けていました。
正直その後、なにがあったか覚えてないくらい。

気が付けば、そこから沼でした。

『エーデルシュタイン』(ここから語彙力低下↓)
「光れ」でがちで光る結那さん。その声は高らかであまりにも美しくこんな人がいるんだなって。もうほんとにすごかったんです!!
なにこの人! ほんとに私より1つしか年が変わらないの!? って!

そんなこんなで終えた宮城公演(まとめ方雑過ぎん?)。次の公演は北海道での参加予定だったので1か月ほど開いてしまう。そんなとき、2都市目である愛知公演に行ったふぉろわーさんからある情報を入手しました。

「結那さんが、ダジャレ言ってたよ」

ん? なに? え?
私の頭は疑問符でいっぱい。結構真面目に宮城では感想を言っていた気がしたのであまり結びつくことのないその言葉。
確かにその日投稿されたツイートには「あいちてる」の文字。

そんなこんなでオタクは……。

千葉公演に行くことになりました。(千葉公演の後、バイトで横浜まで直行したのは今じゃ笑えるほどのいい思い出です
チケットを一般で握ったオタクは、会場に入りまた結那さんの歌に魅了されていました。(今回はウィーンちゃんと結那さんについての投稿のため、あえてLiella!ちゃんのパフォーマンスには触れていません。ご了承ください)(ここで言うな)

そして、最後のMC。
3rdのアレンジTシャツを着た結那さんが登壇した直後、聞こえて来たのは楽し気な声。

「お餅食べて、モチベーション上がってます!」

年明け1発目のライブ、ケータリングにお雑煮があったからとの理由で幕張メッセに響き渡ったその言葉。
私は思わず笑ってしまいました。

こんなに顔が良くて、あんなすごいパフォーマンスをする人が、ダジャレを言って来るなんて。

やばい……この人、好きだ……。

恋に落ちた瞬間だった気がします。(ガチ恋勢ではないです!! 見えるかもしれませんが!!)

疲れていたからかもしれません、でもあの日私は結那さんのダジャレのおかげで笑えたし、元気になれました。

それから、私は毎公演結那さんのパフォーマンスとダジャレを楽しみにしていました。自分が行けなくて配信がない公演はふぉろわーさんから情報を聞いて、どんな風に言ったのかなぁと想像して、笑って、感心して。(その片鱗のツイートをいくつか引用させてもらいます)

裏で彼女が今日のダジャレどうしようって一生懸命考えてる話を聞けたのもなんだか幸せな気分になりました。

どんどん彼女に堕ちて行く、どんどん彼女の魅力に惹かれて行く。
もっと結那さんのことを見てたい、もっと結那さんのことを知りたい。
でもそんな中、終わってしまった3rdライブ。
彼女をステージで見るのが、もしかしたら最後になってしまうかも知れない。そう思ったあの日、私は泣いていました。

Butterfly Wingもエーデルシュタインも、宮城公演よりも格段にレベルアップしていて。終始笑顔の結那さんは本当に眩しかった。
今回のNOTEの題名になっている

空を翔けるあの鳥よりも眩しい色を吐き出しながらFly, Sky 
選ばれるのは強く願う者だけ

Butterfly Wing/ウィーン・マルガレーテ

は、私が特に好きなフレーズでこの時の結那さんの表情、声、振りは脳裏から離れないほど素敵でした。

そして、最後のMC。真面目に行くかと思いきや「埼玉に咲いたマルガレーテ」と一番素敵なダジャレを残し、彼女は立ち去って行った。
やっぱりウィーン・マルガレーテとして生きる結那さんのことが好きだ、そう思えるそんな公演だった。
(本来ならばここで最後のMCに触れるつもりだったんですが、MCをメモしたノートをなくしたため触れれません)(特に好きなMCは東京公演の『宝石』についての話です)(下のツイートはもし見たい方いたらなんですが、全公演分のダジャレが書いてあります)

それからだ、お知らせであの情報が解禁されたのは。

3期生発表までの1か月間

「Liella!新1年生発表! 2023.4.28(金)発売! Love Live!Daysにて」
スクリーンにでかでかと映ったその言葉。それは、2022年10月に告知された3期生がいよいよ入って来るという実感を持たせてくれるものだった。
ふとその時頭を過った。

ウィーンちゃんは、結那さんは……Liella!にいるのだろうか。

2期ラスト、確かにウィーンちゃんは結ヶ丘の制服を着ていた。かのんちゃんについて行きウィーンに帰るはずだった彼女。でも、かのんちゃんのウィーン行は中止、つまりウィーンちゃんもウィーンには帰れない。だから結ヶ丘の制服を着ている。3rdライブ、『10人で』その言葉は随分と長く、何回も聞いた気がした。公演を重ねるに連れ、仲良くなっていくメンバーたちの姿、いつの公演だか忘れてしまったが(忘れるな)、Liella!は10人だなとなんの疑問もなく思った公演の写真があった。それだけ彼女がLiella!に溶け込んでて、Liella!と一緒に成長していた……そんな風に私は感じました。
だから、絶対入る……また彼女のパフォーマンスが見れる。そう思っていたけれど、Twitterで「ウィーンちゃんは後から加入なんじゃないか」「このままソロでやってくのでは?」みたいなツイートをよく目にするようになってからは、もう自分の頭の中はぐちゃぐちゃになり始めていた。

いなかったらどうしよ、もうウィーンちゃんの、結那さんのパフォーマンスが見れなかったら嫌だ。でも、12人いるんだよな? だったら大丈夫じゃないか?

12人、その数字はただの希望でしかなかったことを私は思い知らされた。

「11人になります」

突然、生放送で告げられたその発言。
おっと???
待ってくれ???
11???
12星座じゃなく???

いやいやいや、待て待て待て。
え、いる? ほんとに?
もう恐怖しかないよ? え? どうしよ、どうしよどうしよ
一般公募の子は確定として? 新キャラもう一人来るとかない? このままライバルキャラを貫く? もしかして?

考えすぎ、そう言われたっておかしくないでしょ。
でも、それくらい考えてしまうほど彼女たちのことを好きになっちゃったんです!

この1か月間、本当に結那さんのことしか考えてなかったです。
ツイートが更新されるたび、インスタが投稿されるたび、それだけで嬉しくなってしまう。幸せを感じる。
カウントダウンは意外と早く進んで行き、いよいよ28日。

――運命の日は、やって来た。

これから、貴女と

0時25分。
ページを開くと、彼女はいた。
28ページ目、部長に背中を押され、センターに手を握られた彼女がそこに。

思わず涙が流れた。
この約2カ月ずっと会いたかったその子は、笑っていた。

ウィーン・マルガレーテちゃん。ようこそ、Liella!へ。

この言葉を呟ける日が来るなんて。
夢ですか?
現実です。
なんて自分の頭の中でそんな掛け合いが聞こえて来る。
夢なんかじゃない、これはほんとに現実だ。

プロフィールまで細かく紹介された。意外と小さい。趣味がお菓子作りってめっちゃかわいい。「初志貫徹」……よく知ってたね……。🐺と🦈が好きって、かっこいい系が好きなのかな?

もう色々と彼女の魅力が溢れてる。
お誕生日、今年はお祝い出来なかったけど来年からはいっぱいお祝いさせてね。

まだ発表はないけれど、そのままこの子を演じてくれるのはあの人だって信じてる。
また、発表されたら。
たくさん、たくさん感謝とお祝いをさせてください。

結那さん、ウィーンちゃん。
これからあなたたち二人を追いかけて行けるのが、本当に楽しみです。

ありがとう、そしておめでとうございます。


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