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くらたの歌舞伎沼

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「落ちるの一瞬、ハマると一生」と言われる歌舞伎沼。みなさん一緒にハマりましょう🎵 歌舞伎に関するくらたの日記をまとめます。
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#猿若祭二月大歌舞伎

#42【劇評・絶賛】中村長三郎さんのすごさ伝われ 猿若祭二月大歌舞伎・連獅子

…いやー……、ちょっともうねえ……絶句ですね。 長三郎さんの連獅子の千穐楽が素晴らしすぎ…

前のつぶやきの続き:伊予簾(いよすだれ)文様に関する参考サイト(東京新聞記事)はこちら。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/114101

「野崎村」の久松、「いがみの権太」の弥助の着物の柄の名前が、「伊予簾(いよすだれ)文様」だと判明しました(「いがみの権太」を再度観劇してイヤホンガイドで聞いた)!元記事(本件について補記済み)はhttps://note.com/chutohampa_diary/n/nae09da72ff48

#41【劇評・絶賛】「野崎村」お光ふたたび

もうずっとこの話ですね。 猿若祭終わるまではしかたないですね。 桜の時期ずっと桜が気になっ…

#40【劇評・絶賛】猿若祭二月大歌舞伎・夜の部(後編)

毎日寒いですがお変わりなくお過ごしでしょうか。 前も書きましたがくらたは寒いのが大嫌いで…

#39【劇評・絶賛】猿若祭二月大歌舞伎・夜の部(前編)

日付をまたいでしまったけれど2月24日の分の記事です。最近毎日これですね……いかんなあ。で…

#37【劇評・絶賛】中村鶴松「野崎村」お光(猿若祭二月大歌舞伎)(後編)

読んでくださっている方、本当にありがとうございます。 やっと今日「後編」で終わりにたどり着きました。 「歴史の風雪を耐えてきた」という事実が教えてくれることくらたが歌舞伎を楽しめるのは、「歴史の遺産」としてみている部分が大きいと思います。「なぜかしら歴史の風雪を耐えてきた」という事実自体が、現代に生まれた文化からは得られない感慨や気付きを与えてくれます。 例えば「野崎村」は初演が1780年ですから、理由はどうあれ、日本の人々はこの物語を240年も享受し続けているということ

#36【劇評・絶賛】中村鶴松「野崎村」お光(猿若祭二月大歌舞伎)(中編)

ぎゃああ!日付をまたいでしまった!!!1日1投稿の掟を、2月21日は破ってしまいました。ち…

#35【劇評・絶賛】中村鶴松「野崎村」お光(猿若祭二月大歌舞伎)(前編)

猿若祭良かった春まだき。 いやいや、ここ数日はすでに初夏というくらいの暖かさですが。 少し…