どんな自分でありたいか?について考える

転職活動をしていると、面接官にどんな自分でありたいのですか?どう生きたいのですか?という鋭い質問をしていただく時がある。

この問いかけに、個人的に難しい質問だなとか、いやいや壮大な夢なんてないしとか自分の捉え方のせいや俺なんて壮大なやりたいこととかないし、この質問答えるの難しいなぁと思った。

面接以来、ずっとこの質問にどう答えるか?考えていて、今日自分の中でどんな人でありたいか?が少し見えてきた気がする。

最近、シェアハウス(個室あり)に引越し、引越して割と外国人が多く住むシェアハウスだと気づいた。これはこれで予測できなかったし、安く住めれば良いやという気持ちで住んだのだが。

昨日は、たまたまシェアハウスへ実家からレンタカー借りて、荷物を入れてシェアハウスの玄関を開けようとした時、たまたま新しいシェアメイトのカナダ人(たまたまカナダ出身の人でビビったが)が玄関のドアが開かずに、困っている様子だったので、事情を聞き、不動産会社に連絡し、鍵を開ける方法を教えてもらった。

彼はピアニストで、今はアルバイトでピアノのレッスンの先生として働いているらしい。

自分はカナダに行って、帰ってきて振り返ると、現地の様々な人からの優しさがあったからこそ生活できたのかなと思ってる。そう言うカナダの雰囲気が好きでした。

だから、逆に遠くから日本に来る外国人が日本を好きになって貰えるように何か出来ることをして、日本のファンを作りたい。外国人に優しい自分でいたいとふと思ったし、これが自分の一つの軸というか、自分が恩返し出来るかもしれないことなのかなって考えた。


結局人を動かすものって感情なんだなっていうのを改めて感じた。

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