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私の変化

総合政策学部3年 H

堀江さんのお話を聴いて私が一番印象的だった言葉は『自分がやりたいことをやることで自分の体験が変わった』というものだった。この言葉でこれまでネガティブだった私の考え方が変わった。

ワークの中で目を閉じて頭の先から足の先まで意識を移していく、という体験をした。想像以上に肩や身体がこわばっているのを体感した。心身をリラックスさせて自分の違いを自分で考えることが重要であり、緊張感もワクワクも、声や表情に出るということは本当なのだと感じた。

また、自分がブレーキをかける時や自分自身が苦手なことを小さなことから大きなことまで書き出すワークも行われた。私は人に気を遣い自分を抑え込み、こうした方が良かったんじゃないか、こうしたらこんな結果になったのではないかと考えることが多く、それがなかったら自分は何をできるようになるか、どこにいくことができるかを考えることで少しだけ気が楽になった。そうすることで今まで逃していた数々のチャンスを掴むことができるかもしれない、自分の可能性を広げることができるかもしれないと思った。

自分自身の強みと弱みを正しく理解することも大事であると感じた。また、社会から与えられた「べき論」を自分で選択することで、自分がやりたいことやりたくないこと、譲れないものが見えてくるのだと思った。テニスの例に例えると、丁寧に打つだけでなく打たないという選択肢や打ち返しても違う方向に飛ばすなど、自分で取捨選択してもいいのだと学んだ。

「自分がやりたいことをやる」。それが堀江さんの中で譲れない、変わらないものなのだとお話を聴く中で感じた。私も経験を積み、積極的に自分から動いていき、その中で自分がワクワクするものは何か、自分が本当にやりたいことの軸は何かを見つけていきたい。

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