【格闘技】アメリカンMMA人の渦の中心も軽量級に!
どうも!
出世を絶たれた永遠の中間管理職のコマチ博文です!
空打ち合わせを入れて直帰して通うジムでオフェンスを鍛え、社内で10歳年下の上司に毎日小突かれディフェンスを鍛えています。
そんな打倒極全てに対応したコマチ博文が今海外のMMA業界に思う事。
それは・・・・
MMA人気の中心が軽量級になりつつあること。
具体的に言うならバンタム級(約61kg)とフライ級(約57kg)。
まあ今までの人気はアメリカ人の平均的体形の人々が感情移入しやすいライト級(71kg)やそのうえウェルター級(77kg)が中心でした。
マクレガー、ハビブ、ネイトディアスなんかの人気はすさまじかったんですよ。
身長も175cm~180cm前後で自分よりも少し体も大きくて強そうなくらいが魅力的なのでしょう。
しかし去年あたりからの軽量級の追い上げは凄まじい。
例えば身長は163cmしかないヘンリー・セフード。
オリンピック金メダリストにしてフライ級の王者だったセフードは空位となったバンタム級王座をかけたマルモン・モラエス選で見事勝利。
UFCの2階級同時王座という偉業を成し遂げた。
先日セフードは引退を表明したが、その次の日からなんとボクシンググローブを付けてトレーニングをしたり、伝説のボクサーマイクタイソンと練習をする姿も確認されており、UFCファイターVS現役ボクサーの構図で近々イベントが打たれる予感満載。
続いては超絶イケメンファイターにして元UFCバンタム級王者のコディ・ガーブラントの完全復活。
2020年の復帰選ではラウンド終了直前に衝撃のブザービートKO勝利で話題を呼んだ。
さらにコディ・ガーブラントが所属するチームアルファメイルのトップにして、UFC殿堂入りのレジェンドであるユライアフェイバーの復活も話題を呼んだ。
さらにはUFCを含むMMAで無敗のおしゃれ番長ショーン・オマリーもバンタム級タイトルの挑戦は間近。
もちろん日本人選手も海外MMAに影響を与えている。
例えば2019年には日本のRIZINバンタム級王者である堀口恭司が、ベラトール王者を奪取し、メジャー2団体チャンピョンとして君臨した。
団体の枠を超えたチャンピョンが誕生するという概念を海外MMAにも広める結果となった。
体形的に日本人が世界に負けない実績を出せる可能がある軽量級。
そんなフライ級やバンタム級に世界が注目すれば、世界的に有名な日本人MMAファイターが誕生する日もそう遠くない気がする・・・・
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