Amazfit Band 5 × Mi Smart Band 5

のある意味で続きになります。
長ったらしいのを省くと、Mi Band 4とAmazfit Band 5では
・睡眠モニタリングの精度にばらつきがある
・心拍モニタリングの精度はほぼ同一
→アレ?同じメーカーが作ってて同じガワのはずなのに、、、?
→試してみるか…
ということで…

Mi Smart Band 5を買いました

画像1

買ってしまいました。正真正銘の日本語版です。
なんですが、一度EnglishでMi fitアプリにベアリングさせてからアップデートさせて言語変更させないと日本語表示になりませんでした。まぁ日本語表示になったのでOKです。

画像2

左がAmazfit Band 5、右がMi Band 5です。わかりやすくするために文字盤をはっきりと変えてますがそっくり。

画像3

裏面はこの通り。手前がMi Band 5、奥がAmazfit Band 5でセンサーの配置が違います。他方で充電器とバンドは共通。

精度はどう?

画像4

画像5

というわけで左右にバンドを1本ずつ巻いて1晩寝てみました。
どうでしょう。Mi fitの方が厳しめに出てますね。
昼間に関しては確認してないですが期待できそう。

それ以外の機能って?

画像6

こちらはAmazfit Band 5の屋外サイクリングの機能。
Amazfit Band 5もMi Band 5もGPSは内蔵していないのでスマフォのGPSに依存する形になります。ですので欠測もあります。
おそらくはMi Band 5も同じ感じかなーと。

→Mi Band 5で試してみましたが同じです。

結局どっちがいいの?

・あたしの環境ではAlexaは使えませんでした。
・SpO2は手動計測です(測れるだけすごいですが)
というわけで普通に使う人であればMi Band 5で充分と思われます。
事実上SpO2を測るためだけに2500円多く払う必要がある(Amazon調べ)のと睡眠モニタリングの精度が甘めに出るためです。

ちなみに…

iPhoneのヘルスケアアプリと同期するわけなんですが、どうもエラーを吐くのか座っている状態で就寝扱いになってしまいます。
Amazfit Band 5かMi Band 5のどちらが悪さをしているのかわからないので要検証というところ。
今はAmazfit Band 5をサブで使ってるXperia 8に繋いで試しているところです。

===2020/12/23追記===

継続して使用してみた

なかなか難しいですがスマフォを2台持ちしてiPhone/Androidで使い分けという感じで両腕に付けてみました。一見してただの不審者だと思って下さい。はい。ちなみに同一のMi アカウントで使ってます。

Mi Band 5 × iPhone

画像7

画像8

睡眠モニタリングに関しては夜の精度はいい感じですが、どうも昼→昼と昼→夜のモニタリングが甘いようです。仮眠でも扱われないことがあって、結局手打ち(2枚目白の部分)するハメになります。
だいたいこれくらいから寝始めてるよなぁ…みたいな思い出しが必要になるので厄介です。諸般の事情でおくすりを使って眠りに入るため、そんなの覚えてねぇ…ってのが本音なんですが、LINEの未読部分その他諸々である程度の推定が出来るので…というところ。
ワークアウトで歩いてはみたんですが、歩数は出るけどAmazfit Band 5みたいに地図とオーバーラップ出来ないんですね。ぐすん。
ちなみにですが電池の持ちは2日で2割減りました…くらい。ちょっとハードな使い方をしてるようです。
あと何かちょっと離れるだけでベアリングが解除されてるときがあります。というかスマフォを持たずに少し外に出て帰ってくる動作をした後に手動で繋ぎ直しをしないとダメですね。Mi Band 4では経験したことがない事象なのですが…

Amazfit Band 5 × Android(Xperia 8)

こちらではZeppのアプリがメモリ常駐してくれなさすぎて記録してくれない事象が起きたので、Notify for Amazfit(https://play.google.com/store/apps/details?id=com.mc.amazfit1&hl=ja&gl=US )たるサードパーティーアプリに切り替えました。

画像9

画像10

こんな感じで出してくれます。睡眠モニタリングもまぁ…時間に関しては誤差の範囲?で収まってそう。細かいデータに関しては本来は純正アプリで見るべきなんでしょうが、落ちてベアリングされてないパターンが散見されるので諦めました。
バッテリーですが2日で3割減りました。週1ペースで充電がよきですかね。

2020/12/26 現況です

画像11

画像12

Amazfit Band 5はバッテリー残量残り3割、フル充電で持っても大体1週間くらいかな。ハードに通知を鳴らしすぎたみたいですが、これはAndroid側の仕様な気がする(別アプリの携帯の掴んでいるBandが変動するたびに通知が鳴ります…)。
昼寝の検出がされません。そういうものとして割り切る必要があるのか、あるいはまだ…みたいな感じかな?
充電を機会に通常のアプリに戻して年末年始は試してみようと思います。

画像13

画像14

Mi Band 5はこんな感じ。電池は5日で半分なのでだいたい10日くらい持つのかな。
こちらはたまに通知が鳴らない(再起動すると直る)とかいろいろと問題があります。正直謎だらけ。
あと6~18時の昼間の睡眠モニタリングがかなり甘いです。検知してくれない、検知してくれても実際より少なく出る感じ。
通知の問題さえ解決してくれれば…って感じですね。

2020/12/27 Zeppアプリがダメ

Amazfit Band 5をZepp純正アプリに変えてXperia 8と繋いでいますけど、ダメというか、すぐアプリ常駐が外れる、すぐベアリング(アクティブ化)が外れる感じです。さっぱりわからん。
もうそろそろ先のサードパーティーアプリを課金した方がいいのでは…と思い出してきました。
iPhoneに繋いでいるMi Band 5に関しても残り充電30%になると未アクティブ状態にすぐなる感じですね。
週1ペースで充電しろーみたいな感じでしょうか。

比較した結果


Amazfit Band 5はMi Band 5の上位互換に代わりはないんですが、自由度というかアプリの完成度というか、そのあたりを見るとMi Band 5の方がいいのかな、的な感じです。
昼間の睡眠モニタリングは正直検知すればいい方という「あまり重きをおいていない」部分なのかな、と思います。
睡眠モニタリング自体に関してはそんなに変わりないかなーって感じ。これはもう少しチェックしたいところ。

機能ではAmazfit Band 5に軍配があがるけど、Alexaがろくに使えないのでAmazfit Band 5を使う意味がSpO2検知くらいしかなく、AlexaとSpO2がいらないならMi Band 5で大丈夫

端末を逆にして使ってみた

というわけでMi Band 5をXperia 8に、Amazfit Band 5をiPhoneにそれぞれ紐付け直してみました。
注意点がいろいろ出てきたので列挙しておきます。
まずはZeppアプリでバンドのベアリングをしようとしたらMi Band 5が反応した。いや意味が分からんが。
次は長時間Amazfit Band 5でベアリングが出来なくなった。最終的にMi Band 5側のアカウントを分離して解決。
MiアカウントでZeppアプリとMi fitを一緒に使っているとつけている腕の部分が共通化される。まぁわからんでもないが左右両方つける場合は注意。
にしても…Android側で気がついたらアプリが落ちてるのなんとかならんのか状態なんですが…誰か…()


===
2020/12/19 Amazfit Band 5の感想とMi Band 5の比較をしてみました。
2020/12/23 Mi Band 5の感想と比較の2つ目を記載。
2020/12/26 追記
2020/12/27 追記
2020/12/29 端末を逆にしてみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?