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yesterday once moreのサビ前までを出来る限りカレンっぽく歌うための実用覚書


「いやカーペンターズはみんなのママだから。カレン・カーペンターはみんなのママだから。あれは死んだママが映ってる8ミリビデオとか観て(ママ……)ってなるのと一緒だから」

(カーペンターズの曲はなぜ懐かしい感じがするのかについて)

宮月の相方

●基本(カレンの癖?)

・Th ⇒ダ行の発音になることが多い ex.Those⇒ドー(ズ)
・T ⇒ツァ行になることがある ex.time ⇒ツァイ(ン)
・I ⇒にごるときとにごらないときがある
・and ⇒○アン ×エン

● Yesterday Once More (Carpenters 1973)

When I was young  /   I'd listen to the radio
ウェーナイワズゥン  ーイ(ゥゥ)リッスントゥドゥレイリーオゥ

・最初の「ウェ」は「ウに近いエ」
・句切れのIはやや強調
 ⇒ズヤーン・グアーイ・ドリッスンというリズムだと歌いやすい
・レディオ⇒レィリィオゥ。最初のレイはしっかり発音する

Waitin`    for    my   favorite    songs
ウエイティンフォーマー(ィ) フーヴィー(ツ) ソーーーーンツ

・Waitin` は最初の「ゥ」を呻くように強調すると艶っぽくなる
・for my はほぼFOMAに聞こえるがよく聞くと最後の「ィ」も言ってる
・フェイバリット⇒フェーヴィー 最後の「ツ」は口の形だけ作って一拍置く感じ
・songs は伸ばしてるけれど最後の「s」もちゃんと言ってる

When  they  played   I`d    sing  alone   it made me    smile
ゥウェンデイ(プ)レイ(ド) ーイ スィンゴォローン (トゥ)メイミー スマーーイ

・ちっちゃい「ゥ」からのなめらかな滑り出し
・played の「プ」は前の節に食い込む。拍のはじめは「エ」になる。「ド」も言う
・相変わらずIは強調
・sing alone ほぼ一体化して「スィンゴォローン」
・it made me のitはほぼ「糸」で「と」も発音。メイミーはメーイミーにはならない。
・smile は最後はフェードアウトで「le」は発音しない

Those were such happy times     and  not so   long ago
ドーズワーサーチハーピーツァーイ(ン)ザン ナツソゥ ロンゴァゴゥ

・Those were such happy times それぞれ独立して発音。
・happyはハピーにならない。ハーピー。
・times のsは次のandにかかって「ザン」になる
・not so 「ナッソー」にはならない。ちゃんとnotのtは発音して「ナツソウ」
・long ago 「ロンガー」にならない。「ロングァ」もしくは「ロンゴァ」に聞こえる

How I   wondered   where  they`d  gone
ハゥァァ ワゥンダァド ウェーデードゴー ーーン

・How I ハウナイにならず「はわわ」感がある
・wondered ワーゥンダーァドとリズムよく。「パーンケーキたべたい」のリズム
・リズムをそのまま。四拍を「ウェー/デー/イド/ゴー」に分ける。
・音程が上がったところから、のばし二つにン、最後に休符で四拍。次にすぐ続く。

But  they`re  back again   Just like a     long lost friend
バー デー   バァゲーン  ジュ(ス)ライクア ロン()ロースフレン

・But they`re ほぼバーデーだが二単語の間はちょっと空いている
・long lost friend 「ロン・ロー・オス・フレ」で四拍。最後のンは適当に付ける。

All the   songs  I   love so well
アォドォ ソーンザーイ ラブソーォゥウェー……

・All オとアの中間くらい。撥音が入る。
・songs I ほぼ「存在」
・love 「ラ」だけにはならない。「ヴ」も言う。というかラープって感じになる

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