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2023/2/12 DJ Night@洋楽いし井

久々に洋楽オンリーで回してきました。知り合いも来てくれるとのことでしたので、熟慮に熟慮を重ねた結果こんな感じに。各方面に目配せしすぎてちょっと散漫ではありますが、初見のお客さんにも楽しんでいただけたようで何よりです。最後にSpotifyのリストをつけてます。

Weekend Special (Untitled) / Phat Phunkton

ウィスコンシンのごった煮ファンクバンド。週末なのでこれでええんちゃうか的に決めた曲でしたが、結果つかみに大成功。普通はおとなしく入るところを一発目から攻めてみました。わりと歌詞はしょうもないんですが。

Free Your Mind / James Taylor Quartet

流れを切らずに、かつベタにならずに、で考えたところ、結果UKに飛んでしまいました。スピリチュアルなようで高尚になりすぎない絶妙な風合いはさすがJTQ。

J.A.M. (Just A Minute) / Cory Wong feat. Chromeo

変態ギターおじさんと変態短パンおじさんが一緒にやれば悪かろうはずがなく、安定したCory+Chromeo節。

We Came To Move / The Pocket Queen feat. Rick Jane

甘くなりずぎないようメロが有機的でない曲がほしいと思っていたところに、ジャストなBPMでこの曲をみつけて投入。TSUTAYAの100円コーナーから救出したのがここで役に立とうとは。

Find Your Groove / Randa And The Soul Kingdom

とても2000年代のバンドとは思えないゴリゴリのファンクですが、盛り上がらないはずがないので気付け薬としてぶっこんでみました。

Shake And Hip Drop / The Sound Stylistics

この人たちも2000年代とは思えないコテコテさで、まんまJB'sです。調子に乗ってアゲていこうという思惑でした。

We Like It / Str4ta

コテコテが続いたので清涼剤的にスーパーユニットの浮遊感ある曲を。クオリティが高いのでどこに入れても恥ずかしくない感じ。

You Are The Universe (Michele Chiavarini Remix) / Full Flava feat. Ce Ce Peniston

前の曲がインコグニートのブルーイなので、ここはブラン・ニュー・ヘヴィーズかなと・・・要は日和りました。

Keep Giving Me Love / D-train

なんか客層的に90年代入れとかなきゃいけないんじゃないか、という強迫観念に囚われ、とりあえず入れてみました、的な。ちょっとこの選曲は自分でも疑問。

Part Time Lover / The Pb Underground

この曲は大好きなのでここぞとばかり。インコグニートやレベル42のドラムの人なので悪かろうはずもなく、メロディラインもシンプル過ぎずひねりすぎず最高です。

Sun / Emma-Jean Thackray

各所で評価の高いエマ・ジーン・サックレイ、かけて外したことがないので、酒飲み休憩タイム的に頼ってしまいました。ビートが強いわけでもないのに高揚感がすごい。

Never Gonna Give You Up / Patrice Rushen

ちょっとビートとポップさを取り戻しにパトリース姐さんの手を借りました。突然男声がリード取り出すのでビビりますけれども。

Looking Glass / The Chocolate Jam Co.

この人たち裏アース・ウィンド・アンド・ファイア的な存在だと思ってます。サビの抜け方とかほんと垢抜けないアース。

Forever In Love / Camera Soul

ちょっとフュージョンっぽいギターから入るダンサブルな曲。イタリアのインコグニートという評価は雑すぎるのでもうちょっと何とかしてほしい。ちゃんと洗練された良いポップミュージック。

Just For The Night (Jean Tonique Remix) / Zac Tenenbaum feat. Ilaida

あまり情報がない人なんですが、最近の西海岸ぽさを纏ったアレンジが秀逸。元曲がしっかりとポップなので負けてません。

Saw Lightning / Beck

ちょっと変化をつけたくて入れてみたら意外と合ってしまったのでそのまま使用。変な曲だけどくせになります。

We're Not Broken (Discoholic Remix) / Isle & Fever

LAのインディーロックバンドで、原曲はもうちょっとだけインディインディしてるんですが、このリミックスは洗練されていてUKポップの香りも。基本こういうの好きなんですよ。

Invitations / Tokimeki Records feat. Froya & 宮脇翔平

はい、日和りました。もうね、DJって全く反応がなかったときの恐怖に逆らえないんですよ。現場はウケけてたので杞憂だったんですが、入れちゃいましたね・・・。FroyaはSnowkとかとも一緒にやってますね。

The Backburner / Down To The Bone

イントロの不穏な感じから、何かハッピーなMALTAみたいなメインテーマへ。よくよく聴くと変な曲。

On The One / Sam Redmore feat. Mr Auden Allen & Renegade Brass Band

ビッグバンドジャズに"One"という単語で遊びきったラップを乗せる面白い曲。本当はこれで締めようと思ってました。

Shake It Off / Tim Akers & The Smoking Section

当日の朝にどうしても入れたくなって、セトリ組み直してぶち込んだ曲。音楽の素晴らしさが詰め込まれた曲だと思うんですよ。ケイティ・ペリーのあの曲からよくこのアレンジに辿り着いたなと感心します。

とにかく来ていただいた方たちが盛り上がってくれたので、ひたすら楽しく回せました。ご参加いただいた皆さんありがとうございました!

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