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ウテメリン点滴を眺めながらネガティブに落ちまくる

新しい命をやどし、切迫早産で入院することになった。

赤ちゃんは無事、37週まで持ちそうだ。

私はもう一度、神様が
家庭を築けるチャンスをくれた上に
子供まで授からせてくれたということに
感謝しないといけないのだが、

この暇な入院生活だから、色々なことを
思ってしまうのだった。

暇こそ、病む原因だ。

離婚してから、はじめて社会という中に
出たのだが、まぁ、本当に
私は、社会に馴染めない。

空気は読めないし、
腹が立ったり
悲しくなったら
抑えられないし。

私が元、築いていた家庭は、
私がいなくとも、前向きに頑張っていた。

幸せに生きててよかったと思わないと
いけないのだが、その反面

私は社会からも、家庭からも
どこからも必要とされないんだと感じた。 

新しい家庭も、
産休を取らせてくれた職場も、

私がいなくとも、

いや、むしろいないほうが、
幸せなんじゃないかとまで思う。

…落ちている。

きっと暇だからそう思うのだろう。

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