2023年春団体戦
新しい取り組みとして、他大学もやっているような大会のブログなるものをやっていこうと思います。
書くのは私、部長の藤田です。よろしくお願いします。
1日目
1試合目 静岡大学戦andオーダー表等
頑張ったのですが人数が集まらず、5人という事で不戦敗で2敗スタート。(一敗しか許されない緊迫した空気の中、試合前にやった人狼ゲームは楽しかったです)
オーダー表は、前回伊藤君が先頭に据えた時強い方ばかり当たったそうなので、一番最初に置くのは避けました。また、どうするかは色々悩んだのですが順番を変えれないのもあり、結局は一番集中できそうな並びにしました。
岡部ー〇藤
藤田ー〇口
加藤ー〇松
纐纈ー〇木
伊藤ー〇合
部長藤田の相手はベスト8の方、(なんなら確か某さんに負けただけなのでそれより強い可能性も)相手にとって不足なし!なんならキツすぎて泣いちゃう!
四間飛車(藤井システム調)対居飛車(船囲いで様子見)というような形で進行し、
相手が自分の46歩にすかさず55角と出られて形を乱され、1回目の攻めはなんとか凌いだものの、集中力が切れたのか2回目の攻めは受け切る手も攻め合いの手も見えず、最後大ポカをして金駒3枚が角1枚に早変わり!負けました......相手が強かった……
全体としても0-7となりました。
2試合目 名城大学戦
岡部ー〇口
藤田ー〇川
加藤ー〇本
纐纈ー〇澤
伊藤ー〇貝
自分の相手はベスト8の方、相手にとって不足なし!なんならキツすぎて泣いちゃう!
……あれ?さっきも同じこと書いたような?
四間飛車対右四間飛車端玉銀冠という形になり、相手の隙をついて穴熊に移行。(通らないと-250、通れば+350の大博打)自分が一本取りました!ですが、嬉しくなってさらに欲張り銀冠穴熊に移行しようとした時、例外的に銀冠穴熊の銀に桂馬でアプローチされる形で終わると普通以上に弱い事に途中で思い出して奇妙な穴熊に……そのまま右四間飛車の攻めが始まりました。
ここで普段の最善手か嵌め手を選んでおけばよかったのですが、相手が研究してそうなのを感じ取り慌てて普段なら次善手になる変化を選択。それがこのヘンテコ穴熊だと大悪手で、長引かせはしたのですが相手の寄せがうまく、あえなく完敗
全体としても0-7となりました
3試合目 名古屋工業大学戦
岡部ー〇永
藤田ー〇井
加藤ー〇
纐纈ー〇藤
伊藤ー〇士
相振り飛車の戦い、相手が銀冠に組み替えたタイミングで攻め始め、うまく攻めが決まり、角を銀金と交換しこちらは金美濃で相手は玉と銀金が離れた状態に!30秒将棋になり変な手を指しながらも攻めは続いていく
30秒将棋の最後の大勝負でやってしまいました。
歩が一枚足りなくて詰みの形じゃないじゃん!入玉されちゃう!
てことで、天を仰いでひたすら神様にお願いをする別ゲーが始まった!団体戦なので自分が負けてないのに投了は許されない……駒損をしつつもなんとか詰む可能性がゼロじゃない局面をキープして神様に祈る。そして神様に祈りが通じたのか金一枚手に入り、ここで寄せれなかったら投了するという覚悟をし全力を出し、ハッタリにハッタリをかまして詰まして勝利
ようやく勝てた(T ^ T)
チームとしては2-5で負けました
2日目
4試合目 名古屋大学戦
岡部ー○林
藤田ー○原
加藤ー○藤
纐纈ー○田
伊藤ー○田
四間飛車対飯島流引き角戦法となりました。うーん.........対戦経験2回、研究ゼロ.........そして、名大さんは得失点差も気にして全力投球とのこと。..................厳しいな..................って事、78銀状態で86歩を受けるっていうのなど自分の研究範囲に誘ってみたけどうまくいかず、唯一刺さったのは95角ノータイムで指して初心者と勘違いさせれたところくらいですかね( ̄▽ ̄)ハハハ
それでも勝てるように、左に相手の戦力を誘導して中央突破を狙いましたが、相手の桂馬がベストポジションすぎて身動きが取れない。絞り出した相手の53の地点への歩打ちが相手の守りを乱すつもりが相手の守りを強固にする大ポカをしてしまったので、そこからはなすすべなくって感じで2手差で敗北の局面にして負けって感じです。
全体としては1-6でした。
5試合目 三重大学戦
岡部ー〇田
藤田ー〇野
加藤ー〇畑
纐纈ー〇藤
伊藤ー〇月
四間飛車対居飛車ミレニアム。相手の駒組に工夫があり、頭がバグり散らかしてましたwそれでも面白い筋を見つけて早石田の形と37角の形で攻めこみました。相手のミレニアムにはと金で寄っていき自分は受け切るだけ。自陣に角を打ち、金を打ち丁寧に受け切ったつもりだったのですが………脳の片隅にもなかった天から舞い降りたような桂馬により相手の攻めが続き、入玉を狙いましたが志半ばで詰んでしまいました。あの桂馬をなんで読めなかったのかそれは神のみぞ知る〜〜(酸欠、疲労、モンスターとデカビタの飲みすぎ等ですかね〜)
全体としても1-6でした
総評
一年生二人、特に普段忙しいため部室に来れない方が大会前に部室に通って練習をし、見違えるように強くなったのが印象的でした。頑張って成長してくれている後輩のためにも、四年and部長として成長して、秋の団体はB級リーグで勝ってA級リーグ昇格した上で次の代に部を引き継げるよう頑張りたいと思います。
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