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影響力がある人になりたい

・人を動かすのは感情
高いブランド品も憧れの人が持っていたら、素敵だなとかかっこいいなとかポジティブな感情を持ち、購入したくなる。
マイナスの感情を持ってしまうと相手を動かせなくなる。初対面の人に商品の売り込みばかりかけられたら嫌な気持ちになって話を聞きたくもなくなる。
人の行動を変えられるのは心なんだなと。
確かに初回の美容室で高いヘアケア商品勧められすぎて、そこにはもう行かないように心に決めたもんな。

・目先の利益は捨て、相手の為になることを全力でする
尽くして尽くして、相手の気持ちをポジティブにする。尽くしてもらうと相手には負い目ができる。負い目を感じた相手は何か返そうとしてくれるはず。負い目を感じてくれる相手だといいけれど。返報性の原理。

・相手の気分を良くするには、相手が話したいことを引き出せる聞き役になる
自分の話をよく聞いてくれる人=いい人だと思う。そこに恩や負い目を感じてくれるのを利用するんだろうな。自分の目的は一度放っておいて、相手を満足させる。

・影響力をつけたいのならとにかく頑張っている人を演出する
努力している人や頑張っている人を見ていると応援したいとか何かしてあげたいとか、心を動かされる。そういう人間になろう。無理をして頑張ろうということではなく、自分が好きで興味を持ってやっていることを周りからは頑張っていると思われるようになるといい。

・相手の心を動かすには誰もが一目置く実績を作る
何も実績がない人と信用できる実績がある人で比べた時、同じことを言われても、実績がある人のほうが心に響く。偉くなろうという話ではないけれど、販売数や契約数のように積み上げた結果で実績をあげることが大切。

・売れる格好を真似しながら印象に残るキャラの自分を打ち出す
自分のことを覚えてもらって親密になるのが目的。伸びている人をパクり、その中に自分らしさを少し混ぜ込む。記憶に残ったり、キャラクターが話のきっかけになったり、相手との距離感を詰められる。

・人の心を動かすのは数字ではなくストーリー
時計を買うにしても、性能の良さだけではなく、歴史があるものだと話される方がぐっとくる。ギャップのあるストーリーや誰しもが経験しないストーリーだとより惹かれる。多少話を盛ってもいいかも。あくまで自分から話すのではなく、話を振られた時に話せるように。相手の話を聞くことが最重要なので。(まあ数字や結果が大切だと思う人もいるだろうけれど)

・小さな約束を守り続ける
約束を反故にすると相手の感情がネガティブ「なるから。信用が無くなったり、失望されたりする。できないことは約束しない。

・他人に頼ってお客さんの役に立つ
必ずしも自分だけでお客さんの役に立てるわけではない。最適な専門家がいるならそこに紹介してお客さんのためになろうとしたほうがいい。

実直に仕事をこなすことで周りに影響を与えられる人になるんだと思った。私の周りにいる尊敬できる人も、仕事はもちろん他の人に対する態度や振る舞いが素敵だものな。相手を動かしたいなら、まず自分が相手の思う通りに動いてあげることなんだ。それがいつか花をつけ身を結ぶのだろう。

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