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あれから一年...#47

2022年4月2日
成田空港から初めての国際便
友達もみんな来てくれての出発
あの時不思議と全く不安がなかった
あの時関わってた旅人たちのおかげかな

フライト時間は8時間半
時差は16時間

空港で全く分からなすぎて
何したらいいか分からずの不安
お迎えの人が来て
家まで送ってくれた

初めて見る海外の景色
そして僕は
1人を感じた

ワクワク感はあるけど
1人で今いるんだって
家について分からない英語をつらつらと
終わった。全く分かんない
服って英単語さえも知らないからね
おしまいよ

ホストマザーに全部手書きしてもらった
そして全てGoogleに翻訳させる
ホストマザーもこんな出来ない奴
びっくりしたって
後に知る事実です

ご飯食べて
すっごく口に合わなかった
終わったと思った
死んだよ
味濃いし
なんだか分かんないし
足の悪そうなおばぁちゃんだし
海外の家の香りも気になるし
何も構わず寝れる僕が
ベッドに横たわって
あ、最悪だ…😭
帰りたいとは思わない
けど、しんどいって

ルームメイトがたくさんいた
トルコ人
フィリピン人
日本人×4

日本人とは話せるようになった
と、思うまではルームメイトとしか
関わらなかった

夜ご飯が一緒だった
トルコ人の女の子
今でも覚えてる
一生懸命聞いてくれたあの時
そして最近やっと連絡先を見つけられて
連絡を取り始められた
出来ることならばまた会いたい
けど会えないから電話する!
なつかしい何年前だってくらい

つらすぎた最初の1週間
みんなとたくさん電話した
わざわざ日本時間に合わせて
意地で電話してた
最高に構ってちゃんだった
だって辛かったもん
一日中一言も喋らないなんてね

そして僕は日本帰ってから
お前ほどぼっちが似合わない奴はいない
だってさ
強ち間違っちゃいないな
今までなんか知らないけど
周りには人がいて
話す力がなきゃ
そんなことは出来なくなる

英語になんか慣れるわけなかった
1ヶ月かな
それくらいしてから
主語動詞までは聞こえるようにはなってきたかな?正味主語動詞さえ聞き取れれば会話はほぼ成り立てさせることは可能になる大きな一歩

あと決定的に強かったのは
4月に行ったのに9月までぼっちだったけど
先生と仲良くしてたことだ

1番レベルが低いクラスで
10人くらいのクラスの中
mantomanで問題解いてた
分からなかったんだもん
他の日本人は話せなくても読み書きはできるからね。僕は正真正銘のnever learned Englishだった
一緒にペン持ってやってくれたの
問題文も英語で何したらいいか分かんなくてね😅ペンを一緒に持ってやってくれたんだ

それから先生とずっと仲良くしてた
全力で伝えてた
ずっとその先生のクラスにいることは出来なかったけど(そりゃぁそう)午後は選択クラスでその先生のところに卒業までいた

9月中頃かな
何もせずとも周りが寄って来てくれるようになったのは。嬉しかったよ。ものすごく
どうしてそんなに話せるの〜って
日本人も外国人も
人生こんなもんなのかもね
頑張ってるうちは孤独
成果が出始めると周りは寄ってくる

ダラダラ書いてるけど
辛かったときが1番伝えたいリアルだからね

でも少しは成長したんじゃない?

海外の文化とか価値観に触れて
英語も幼稚園生くらい話せて
考え方も色々変わったし
考えないといけないことにも気付けたし

ただ、これから何をしていくか
何がしたいか
というところはまだ開拓されていない

孤独感は人生の絶望感
だけど
成果を出すまでは孤独だね
その孤独感を感じてしまっている中で
関わってくれる人
応援してくれる人を
大事にしていきましょう。

そして僕は
頑張っている人たち
何か目標に向かって挑戦する人たちが
カッコいいなと思って生きています

これはこれからの教訓になりそうです

留学って英語力皆無だと
1人になって新しい仲間も作れないから辛いよ
ただ最高の一年だったよ
って僕は伝えたい。
初期を思い出してじわっと来てた今日でした
I am appreciative of the people involved with me. and don't be a stranger.
END

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