法人用クレジットカード作成完了!

こんにちは!サラリーマンの収入に頼らずお金持ちになって、旅するように働く人になりたいAkariです。今はエアラインで働いています。

法人設立後、なるべく早くやりたかったこと。それは法人名義のクレジットカードを作ることです。

なぜ、法人用クレジットカードが必要か?


1番の理由としては経費などの会計処理をできるだけ効率化したかったから。個人としてもここ数年は本当に書面で必要な書類以外はスマホでPDF化して保管したり、家計管理もMoneyForwardを活用して自動化するなどしてペーパーレス化を意識してきました。領収書など保管するものが増えると、確定申告の際の処理も時間がかかるし、紛失のリスクも大きくなるのでこうした書類が沢山溜まってしまわないうちに早めに作りたかったのです。

法人設立1年目の私が求めるクレジットカードスペック

クレジットカードは年会費やブランドによって、付帯機能に差があります。
そして法人用に必要な機能は個人用とは必ずしも一緒ではないため、優先すべき機能は何か、をまず決めて探すことにしました。

✅年会費は極力抑える(5000円まで)
✅国内空港のカードラウンジが無制限で利用できる
✅ETCカードが無料で使える
✅ポイントが貯まる
✅電子マネーが利用できる

年会費は極力抑える
設立1年目でまだ収入もない私の法人はビンボーなので(笑)、極力経費は下げたいというのが本音です。年会費が高いアメックスなどは国際的な信用力も高く、付帯の保険が手厚かったり、ホテルの優待やコンシェルジュサービスが受けられたりとメリットもありますが、年30000円の年会費を払って維持するのは今は難しいため、今回はそもそも候補にも挙げていませんでした。

国内空港のカードラウンジが無制限で利用できる
エアラインに勤めていることもあり、旅行や出張で頻繁に飛行機を利用するので空港にもよく行きます。ちょっと空港に早く着いた時やイレギュラーに巻き込まれた時など、待合の椅子ではなくラウンジで過ごせるのは便利なのでカードラウンジが利用できることは今回優先事項でした。
今までは個人の楽天カードをゴールドにして年会費2000円払って利用していましたが、2年ほど前にルールが改悪し利用回数が無制限から2回になってしまったので今回法人用でこの特典を受けることで個人としてその権利を保有する必要がなくなります。

ETCカードが無料で使える
物件リサーチは車で行くことも多いため、高速を利用する機会も結構あります。付帯のETCカードを使用することでこちらも経費として計上されるので、都度記録する手間が省けて便利です。

ポイントが貯まる
個人用・家計用に使用しているクレジットカードは何かしらのポイントが貯まり、月に数万円の利用でも意外とポイントが貯まります。ポイントはマストな条件ではありませんが、貯まれば消耗品の購入等に充てることもできるのでお得です。

電子マネーが利用できる
プライベートでも、家計専用のクレジットカードを持っているのですが、スーパーやコンビニなどちょっとした支払いにiDが使えて便利なので、法人用カードにも付いていたら活用の幅が広がりそうです。

候補を絞る

色々リサーチをする中で候補となるカードを下記の4つに絞りました。
今回は利用可能枠や付帯保険については重要視していないので記載していません。

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全ての条件を満たすカードはなかなかないので、あとは前述した条件の中で優先順位を付けて決めます。私の場合は年会費が抑えられること、空港ラウンジが使えることを求める優先順位が高く、ETCも発行希望だったのでETCが無料で発行できるOrico EX Gold for Bizに申し込むことにしました。

楽天カードは馴染みのある楽天ポイントが貯まることやプライオリティパスが付くことは魅力的でしたが、個人としてもメインカードでは使用していないこと、そもそも個人カードとしてプレミアムカードに加入しその付帯として持つことのできるカードのためトータルの年会費が高くなることや追加カードが持てないことから選択しませんでした。

今回条件の1つとしていた電子マネーはOricoに関しては△と記載しました。iDが使用できれば嬉しかったのですが、付帯しているのはVisaのタッチ決済機能でした。今回リサーチしていく中で分かったことは電子マネーが使える法人カードは少ないということでした。法人が少額決済をするシチュエーションが限られるからでしょうか。

申し込み

私は法人用の銀行口座が開設できてすぐにカードの申し込みをしました。Oricoの場合、申込の必要書類は申込書と個人の本人確認書類のみだったので謄本等の準備が必要なく非常に便利でしたし、申し込みからカードが手元に届くまで2週間程度でした。

いかがだったでしょうか。
これから法人を設立する方、どのカードを作るか迷っている方のご参考になれば嬉しいです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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