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「占い」の私の変な解釈方法

来年度のスケジュール張を物色していたところ、ほんと色々な手帳が世に出ているんだなぁと感心しました。

その中には、○○占いのタイプ別スケジュール張や、星座の話、引き寄せの秘訣や願いが叶う計画表とか、季節の行事の意味などまで書かれたものも。

そして、スケジュール帳ではないけれど、2019年を占った本もすでに出版されていました。

みんなすごい! やる気まんまんじゃん!と他人事のように、いろいろな来年度の占い本を手にとっては置き、手にとっては置きを繰り返しておりました。


そんな時、私の脳内ではどんなことを考えているのかというと・・・


自分の性格や星座占いなどをチェックしては、これはまだ自分に当てはまるな、これは卒業できたなと確認作業をしております。

私にとっての占いは、『確認作業』なのです。どのくらい精神性が自由になってきたかの。


例えば、四柱推命や生年月日などを使った性格判断のものだと、明るくサービス精神が旺盛。情にもろく、面倒を見過ぎてしまい、人に振り回される。と書いてあることがよくあります。

いい面はそのまま。でも、弱点である「面倒の見過ぎから疲れ果ててしまう」は、克服できたかな? ちゃんと距離感は保ちつつ、サポートできるようになったかな?と確認しているのです。

また、浪費グセや太りやすい傾向があると書かれていることもあるので、ストレス発散のためにお金を使うのではなく、ちゃんと意味のあることに使えているだろうか、後悔のないお金の使い方はできているのだろうか、と確認したり、運動するぞ!という目標を立てたり。

それから、みんなと一緒にいるのは好きだけど、実は人間嫌い、と描かれていることもあるので、人間関係から受けた心の傷は癒えただろうか? 信頼できる友達はいるだろうか? 人に会いたくなったら、人に頼りたくなったら、人に相談したくなったら、素直にコミュニケーションを取れるようになっているのだろうか・・・と思い返したりもしています。


要は、占い結果が、過去の自分になっていればいいわけです。


様々な占い結果からの卒業が、私の個人的な目標。


というのも、占いというのは結局は統計学。


統計学というのは、ほぼほぼ肉体意識の統計学だと思うのです。だって、ほとんどの人が肉体意識から卒業しようだなんて思ってもいないと思うから。


私は、肉体意識からの脱出。そして、魂意識で生きることこそが、この世界での一番の大切な目標だと思っているので、肉体意識の統計学に囚われる必要はないと思っています。

だから、自分の肉体意識を研究し、そこからの脱皮を計画するのが必須ということ。私にとって。

その研究の一環として、占いもいい。

ということで、たまに占いをチェックして、「しめしめ、これはなかなかできているな(笑)」「ん〜、これはまだまだ向き合う必要があるな、自由になれてないな」と確認し、反省しているのです。


占いに囚われるのではなく、本来の自分を生きるためのチェック項目ということ。


だからね、悪い運勢だろうと気にしない! 


私は、大殺界とか、スピリチュアル運気が低下しています。最悪な状態です!と言われると、なんだかすごくワクワクして、面白くなってきて、爆笑しちゃうんです。

だって、何やってもダメなんでしょ?!

それなら、何やってもいいってこと!

何やっても上手くいかなくて、何やっても進まないんなら、何やってもいいってことなんです!

そういう時期は、失敗して当たり前なんだから、どんどん興味のあること、今までの自分らしくないこと、畑違いなこと、無謀なことに挑戦することに決めています。

そして、そうやってきてみてわかったことがあるんだけど、無駄なことって何ひとつもなくて、ただあちこちに種まきしてるだけなんだなって。

その時に芽が出なくても、数年後にあれれ???って感じで、不思議な芽が育つことがあるんです☆


気にしない、気にしない! どんな運勢だろうと爆笑で乗り超えましょ♪



今日も読んでくださり、ありがとうございました☆


☆私のお仕事☆


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