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どんぐりの食べ方(縄文の主食『どんぐり』縄文叡智)【 どんぐりはスーパーフードです!小麦や白米から転換すると素晴らしい健康が実現できます! タダで!!野生食は、天寿(250歳)の登竜門です。

どんぐりの食べ方
(縄文の主食『どんぐり』縄文叡智)

【 どんぐりはスーパーフードです!
小麦や白米から転換すると素晴らしい健康が実現できます! タダで!!

野生食は、天寿(250歳)の登竜門です。

経済無くても、野生食 野生素材衣食住で健やか幸せが滿ち溢れるよ!
(コンビニや市役所等でタダで配ればいい! どんぐりを公園や街路樹に植えればいい)】

どんぐりをたくさん拾えたら食べてみましょう♪

1.どんぐりを選別する
新鮮などんぐりをえらぶ

拾ってきたどんぐりを、水に入れて沈んだどんぐりだけつかいます。
(水に浮いたどんぐりは古くなっています)
どんぐりの種類を分ける

アクぬきが必要なものと、必要のないものに分けます。
拾うときに前もって分けておくと便利です。

また、アクのほとんどないものや、アクの少ないどんぐりを選んで拾うと
アクぬきの手間がはぶけます。

アクがほとんどないどんぐり

スダジイ、ツブラジイなど

アクがすくないどんぐり

マテバシイ、シリブカガシ、イチイガシなど

アクがあるどんぐり

シラカシ、アラカシ、アカガシ、ツクバネガシなど

アクがおおいどんぐり

コナラ、ミズナラ、クヌギ、アベマキ、カシワなど

アクのあるどんぐりは、アクぬきをしてから料理します。

2.アクをぬく
まず、どんぐりをペンチやハンマーなどを使って割り、
カラと薄皮をはがしておきます。
どんぐりをこまかくしてからアクをぬくと、アクをぬきやすいです。
アクのすくないどんぐりの場合

そのままでも食べられますが、どんぐりのアクをぬくときには
水をはった容器につけておきます。
アクのあるどんぐりの場合

水をはった容器につけておき、なんどか水をいれかえます。
すこし食べてみてしぶみがなくなっていればOKです。

はやくアクをぬきたいときには
鍋で煮てから、水につけておきます。
すこし食べてみてしぶみがなくなっていればOKです。
アクがおおいどんぐりの場合

鍋でなんどか水をいれかえながら煮ます。
すこし食べてみてしぶみがなくなっていればOKです。

重曹やワラなどの灰などを使うともっとアクが抜けます。
重曹や灰といっしょにどんぐり鍋で煮ることを、
水を入れ替えながら何度かくりかえします。

重曹を使う場合には、どんぐり200グラムにつき重曹を小さじ2~3ばいぐらい。
灰を使う場合には、どんぐりと同じぐらいの重さを入れて煮ます。
すこし食べてみてしぶみがなくなっていればOKです。

3.どんぐりの食べ方
1生どんぐり2いりどんぐり3どんぐりコーヒー4ゆでどんぐり5どんぐり炊き込みごはん6どんぐりだんご7どんぐりクッキー8どんぐりパン

1.生どんぐり

スダジイ、ツブラジイ、マテバシイなどのどんぐりは、
アクがすくないので、殻と渋皮をむいて生でも食べられます。
ただ、味がほとんどないのでいったほうがおいしいです。

2.いりどんぐり
道具:フライパン
材料:塩少々、
どんぐり(スダジイ、ツブラジイ、マテバシイ、シリブカガシなどのアクのすくないもの)
アクがほとんどないどんぐりか、アクのすくないどんぐりをつかいます。
カラのついたままのどんぐりをフライパンに入れ
弱火でこげつかないようにいります。

火がつよいと、どんぐりがはじけて
飛ぶことがありますので注意してください。
フライパンにフタやがあればフタをしておきましょう。

どんぐりのこうばしい香りがしてきたらできあがりです。
どんぐりのカラに割れ目が入っています。

カラと薄皮ををむいて食べます。

味がついていないので塩をふってたべるとわりとおいしいです。
アク抜きをしてないので食べすぎに注意してください。

3.どんぐりコーヒー
道具:ペンチ、ほうちょう、フライパン、ヤカンなど
材料:どんぐり(スダジイ、マテバシイなど)

どんぐりをペンチなどで割って、
殻と薄皮をはいで中身をだします。

ほうちょうで薄切りにして、
水につけアクをぬきます。

天日干しにします。

フライパンで炒ります。
こおばしい香りが少ししてきます。

やかんなどで煮出します。

おいしいどんぐりコーヒーのできあがりです♪

すこし、麦茶ににた味がして、飲みやすかったです。

4.ゆでどんぐり
作成中、

5.どんぐり炊き込みごはん
作成中

6.どんぐりだんご
作成中

7.どんぐりクッキー
作成中

8.どんぐりパン

深まる秋の風物詩、どんぐり。

そんなどんぐりが美味しく食べることが出来ると言うのをご存知ですか?→記事はこちら

最近では日本でも、どんぐりは健康自然食品として、その栄養価や効能が注目されてき始めました。

お隣り韓国では国民食の一つとも言われ、街を歩くとドングリ料理の専門店を見つけることも出来ます。

また、スーパーの豆腐売り場には必ずどんぐり寒天(どんぐりゼリー)が並び、子供の間食としても好まれ、食堂や居酒屋の定番メニューの一つでもあります。

おそらく世界で一番どんぐりを食する国は韓国ではないでしょうか?

そんな韓国のどんぐり料理の数々から、どんぐりの魅力に迫ってみようと思います。

驚きのどんぐりの栄養素
どんぐりの種類によって弱冠の差はありますが、栄養素として主に

炭水化物が6割
脂肪が2割
タンパク質が6%
含まれています。

中でもビタミンCが多く、ビタミンB1、B2、B6やビタミンK、葉酸やミネラルを多く含む、超・自然派健康食品の一つなのです。

最近では、どんぐりの中に含まれる「アコニック酸」が体内の重金属などの有害物質を排除してくれるデトックス効果が注目され、隠れたスーパーフードとして人気を集めています。

どんぐりのタンニン
またドングリの成分で1~5%ほどをしめるタンニンですが、多くはアク抜きの過程で除去されます。

しかし残った適度な量のタンニンは毛細血管を丈夫にする働きがあり、胃腸の弱い人の胃の粘膜を保護する働きがるため、下痢止めの効果が高い事で有名です。

韓国の『東医宝鑑』では、

頻尿や不規則な便意に悩む人、水分代謝が悪く身体がむくみがちな人はドングリ寒天(どんぐりゼリー)を食べると良い

と記されています。

また、栄養価が高く、低カロリーで腹持ちがいいために韓国では身近なダイエット食品としても人気ですし、成人病予防にも効果的だと言うことで更に注目度が高まっています。

しかし、過度な摂取は便秘を引き起こすこともあるので食べ過ぎには注意です。

普段の間食や盆正月の名節料理、宮廷料理から食堂や居酒屋のメニューにも頻繁に顔を出す数々のどんぐり料理が、韓国女性のスラリとした脚やお肌の美しさの秘訣かもしれませんね 🧡🌾

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