ワンピース考察⑤ROCKS海賊団とルンバー海賊団との因縁について~ヨーキ船長は3つの呪いにかかり”味方殺し”をしてしまった説~
【ブルックとルンバー海賊団の簡単な説明】 ※ここの説明は飛ばしてもらっても大丈夫です
前半の海の最後に麦わらの一味として船に乗ることになった、音楽家達が集う元ルンバー海賊団の副船長。50年前、まだ小さなクジラだった音楽好きのラブーンと一緒に海を渡るが"偉大なる航路"の危険な航海には連れては行けず、そのかわりに「必ず戻ってくるから」と約束して双子岬の灯台守クロッカスさんの下に預けて行った・・・道中、ヨーキ船長が病にかかり船を途中離脱した後はブルックがルンバー海賊団の船長代理を務める。突然襲う不幸ーー。
魔の三角地帯の中、恐ろしく強い"同業者"と出くわし、男の約束果たせぬまま一味は全滅に・・・だが、ブルックが生前に食べていたヨミヨミの実により浮遊する魂として蘇る。しかし肉体に入る頃には死んで骨だけのガイコツ人間、50年間果たせぬ約束の中、ルフィと出逢い魔の三角地帯を抜け出す(モリア部分は割愛)
【今回もまず結論と流れからご説明します】
(※説明を飛ばした方はここからどうぞ)
・ズバリ結論から言えば、ルンバー海賊団の船を襲ったのは、ROCKS海賊団の船にデービーバックされてしまって"3つの呪い"にかかってしまった"ヨーキ船長"が、ROCKS海賊団の船内で絶えなかった"味方殺し"をさせられたのではないか?という仮説
ヨーキ船長が密林でかかった病は? 2つの候補
・リトルガーデンでナミがかかった絶滅したと思われていたダニの"ケスチア"(ヨーキ船長お腹だしてるし)
・カルガラがいた時代のジャヤで流行っていた "樹熱"
どちらにしても特効薬さえあればすぐに治療できる病として作中描かれているので、運良くいい医者に会えてヨーキ船長が復活した可能性は大いにありえますね。
【今回重要なのはヨーキ船長の"3"にまつわる"3つ"の事柄】
・3つの呪い ・3つの同業者 ・3つの異名※あえて面白見出しにする為に無理に"3"にしてる感があるものも含まれます(^^;(^^;
【3つの呪いとは?】
①デービージョーンズの呪い(?)
デービーバックファイトは"とある海賊島"で生まれた"ゲーム"だという...今のところ作中に出て来た"海賊島はハチノス"のみであり、船長のロックス・D・ジーベックの一つの儲け話によって集められた個性の集団...
この33巻のデイビーバック、フォクシー戦でのロビン様のお言葉
デービージョーンズはその昔に悪魔に呪われて深い海底に今も生きてる海賊だそうだ。
デービージョーンズが呪われた海賊であるのは間違いないが、デービージョーンズの誓いを破った他者を本当に呪う力があるかはまだわからないが、
デービーバックファイトでの選手宣誓の誓いを破ると、デービージョーンズのロッカーに"しまわれる"、と言うことはこの巻で取り上げられている。
麦わらの一味VSフォクシ海賊団戦で出た、銀狐のフォクシーの"ノロノロビーム"("鈍い"、のろい)というダジャレであったり、3回戦目の「コンバット」で突然、ルフィがかぶった"アフロ"なんかもブルックとの関係のにおわせやルンバー海賊団がデービーバックファイトに何かしらの関係があるといった、伏線があると思います。
そして、アフロルフィの胸のドクロマークが何故か、ロックス・D・ジーベックの髪とそっくり!!?なのも気になりますね。
麦わらドクロや アフロドクロでないのは...?
余談ですが3回戦が始まる前に銀狐のフォクシーセリフが意味深ですね
最終戦でとられた船員はもう取り返せねぇ"誰がとられてもいいように"...身支度をととのえておけよ (銀狐フォクシー)
最終戦???胸にジーベックに似たドクロマーク...
"誰がとられてもいいように"の文字に伏線が、ルフィがデービーバックされてしまうのか?
②ロックス・D・ジーベックはジュバジュバの実を食べた呪縛人間説
これはあくまでも仮説の域、いや妄想に近い話ですがロックス・D・ジーベックは他人に呪縛をかけ操作したり、心を悪魔に捧げる代わりにに爆発的な進化を与えられるのではないか...あくまでこれは3つの◯◯をそろえたら気持ちいいから付けた設定ではありますが、仮にデービーバックされたとはいえ、ヨーキ船長が"味方殺し"なんてできたのか???そこには命令に強制力をもたらすナニかがあったのでは???
デービーバックで奪った船員を従わせる能力であるのでは???と予想
③バンダーデッケンの呪い
今回の3つの呪いで、特に一番自信があるのがこのバンダーデッケンの呪い説です。
~味方殺しの代名詞とも言える言い伝え~
バンダーデッケンの継承が仮にマトマトの実を食べ呪いを受けることであると仮定しましょう
ヨーキ船長がマトマトの実を食べて受けた呪い
魚人島で人魚姫にしつこく求婚を迫った男、バンダーデッケン9世とは???
マトマトの実の「呪い」とはっきりと名言
一見、魚人なのに泳げなくなったのと引き換えにに、悪魔の実の力得たよ。という風に見えますが、確かに呪いと名言
一方、ブルックがバンダーデッケンについて語ったセリフがこちら...
もしもヨーキ船長がマトマトの実を食べてしかも、ルンバー海賊団を襲っていたらという前提付きで考えれば、ある大嵐の日突然錯乱した海賊船船長が部下を次々と海に投げ込み皆殺しにし......。
ルンバー海賊団全滅の時と似た状況に思いませんか? そして神にさえ「ツバ」を吐いたは、 単純に神に逆らった、「唾」を吐いた、と読むのではなく、少々強引ですが「鍔」を吐いた」、つまり神にマトマトの実で「刀」を飛ばしたと...強引かな?
「陽気」に歌う"音楽家"船長が 「妖気」をまとって"味方殺し" "悪魔の呪い"を宿す「容器」となってさ迷うのか
そしてヨーキ船長 とバンダーデッケン9世の服の配色具合が 狂おしいほどに同じなのです。服とズボン、腰巻きと手袋...色が付けられてる場所こそ違いはありますが、配色具合がどうも似てる気が....。
そして バンダーデッケン9世の下の服これ....
キャラコっぽくないですか?
そして、ヨーキ船長が船を降りる時の、この!?この!? この!?このーー!??
固い握手!!!!!??????
LOCK ON
ブルックが的になってしまった決定的瞬間???
と、ここまでマトマトの実の可能性を述べましたが、ここで息抜きにひとつ
ブルックと言えば有名あのセリフですよね♪
「ちょっと"パンツ"見せてもらってもよろしいですか?」
ちなみにヨーキ船長のパンツ(ズボン)は"キャラコ"ですね....。
呪いの次は....。
【3つの同業者とは?】
①海賊業(もはや説明不要)
②音楽家
ヨーキ船長がROCKS海賊団にデービーバックされた後、幹部として◯◯隊の船長を任せれていたとしたら、部下として乗せていた船員はやはり音楽家でしょう。
③とある王国の護衛船団(団長)
①と②は普通に私はありえる"同業者"であると思いますが、さすがにここまでやるかね?
と、思いながらも"ヨーキ船長その人"ならば納得ですね。護衛船団時代からの仕事仲間であってもおかしくないですね。
【3つの異名とは?】
①キャラコのヨーキ
西の海では有名らしい、クロッカスさんにドヤ顔
②先代バンダーデッケン8世(または7世)
魚人島のしらほし姫のストーカー、バンダーデッケン9世の実の親もまたバンダーデッケンの称号を持っているようである。ちなみにそれ以外のバンダーデッケンを"ゴースト"のように扱っているので、恐らく血の繋がりが無さそうなので、ヨーキ船長はゴーストとなって海底をさ迷い続けてるかもしれません。
③ROCKS海賊団 "銀斧"
バンダーデッケン9世が使用していた武器と言えば、長巨大斧ですね♪
【考察まとめ話の流れを『ヨーキ船長の目線』で見てみましょう。】
・"ケスチア"か"樹熱"
の病にかかってしまったヨーキ船長は
(※私は"樹熱"推しなのでそちらで語らせて下さい。)
一味への"樹熱の伝染"を避けるためにブルックと固い握手で再会の約束をし一時船を降りることになりました。
ヨーキ船長は ブルックと交わした仲間との再会の誓いの握手 を胸に刻むために、手袋や包帯のような物で手を覆ったのではないでしょうか?
熱狂的アイドルファンが握手会で、もうこの手は洗わない的なノリで(例えがすみません😭)
それが マトマトの実の"的"の温存となる。
・樹熱の治療を終えて、即席の海賊団を立ち上げて行方知れずのルンバー海賊団を追っかける。
その道中(とある儲け話に食いついて?)に、 ROCKS海賊団と遭遇し、デービーファイトで敗れてヨーキ船長はROCKS海賊団の一味に強制的に加入する事になるが、どうしてもブルックや仲間達、ラブーンとの再会を諦められず、ROCKS海賊団の船から 抜け出す事にする
ここでかかってしまった呪いが デービーバックファイトの掟を破った呪い
恐らくまだ、ジーベックの命令に従わせる強制力を持たないので、ロックス・D・ジーベック の悪魔の実、ジュバジュバの実の呪縛をかけ ヨーキ船長を"味方殺し"の殺人鬼に変貌させる(あくまで推測の悪魔の実)
ROCKS海賊団で絶えなかったという"味方殺し"は、
ロックス・D・ジーベックへの「忠誠の誓い」の儀式として
『デービーバックされた船員』が、『デービーバック漏れした戦力外の使えない船員』の抹殺をさせられたのではないかと推測・・・
そして、ルンバー海賊団から別れた後に食べたであろう マトマトの実(ジーベックによってたべさせられた?) の力で
海の遠く彼方から、何やら音楽家の"演奏"が聴こえて来たかと思えば...
『毒の付いた武器』が『ルンバー海賊団のブルック船長代理』に向かって一斉に発射され
訳もわからず敵船から飛んでくる、大量の武器からブルックを守る為に、仲間が盾となり犠牲になり、あれよあれよと皆毒に侵されて死んでしまった。
皮肉なのが、ルンバー海賊団の全滅を恐れて、『樹熱』にかかったヨーキ船長は、悔しさ堪えきれず涙しながら船を降りたのに、
そのヨーキ船長が一味を全滅させてしまった・・・?
ブルック達は敵の船員の顔すら見ていないのではないでしょうか?
ルンバー海賊団を襲ったのは『ROCKS海賊団』、という考察は最近目にしますが、
圧倒的パワーを誇った
白ひげ、カイドウ、ビッグマム...が 武器に毒を仕込むなんて事をするのでしょうか?
それに、50年の時を経たとは言え
カイドウやビッグマム(白ひげも含め)を見て ブルックがリアクションをしないのも不自然ですね。
もちろんヨーキ船長が犯人とわかれば発狂ものですが・・・
マトマトの実の能力による攻撃だった。
と思えば納得もできそうですね。
【最後に】
最後まで長い私の妄想、考察話を読んでいただけたら嬉しいです。
最後にこれも本当に妄想による推測ですが
ヨーキ船長は現在、マトマトの実を何らかの方法で体内から取り出し、新しい悪魔の実
動物系 オバオバの実(モデルゴースト)
なんてあったら面白いですね。バンダーデッケンは"ゴースト"という言い伝えもありますから
今は 骸骨と幽霊の ルンバー海賊団。
えっ?一度食べた悪魔の実を変更なんて出来るわけがない???
ROCKS海賊団時代のビッグマム
あきらかに スベスベの実
食ってませんか?
以上、今回も本当に長いお付き合いありがとうございました
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