もう年末だと思っていたほうがいろいろ覚悟が決まる。 寒い、もう秋は終わりなのか。 夏が長かったせいか、いつも以上に短く感じた秋だった。 昨日の夜おでんを仕込んだから、お裾分けするね。と母に言うととても喜んでくれた。 練り物も卵も昔は安く買えるものの代表だったのに、びっくりするくらい高い。 牛スジやタコが高いのは覚悟していたけれど、ちくわまで高いとはね。。 おせちの材料を買うのが憂鬱になってしまったけれど、両親が生きている間は作らないわけにはいかないので頑張る。
子どもの頃は妹とそんなに仲良くなかったけれど、大人になってからはわりと仲がいいほうだと思う。 私としては昔から可愛がってきたつもりなのだけれど、得てして妹や弟というのは子ども扱いされる事にうんざりしているものなのだと思う。 こちらは良かれと思ってやっている事が、有難迷惑な事もきっとたくさんあったのだろう。 姪が生まれてからは可愛がる対象が増えたけれど、結局は妹可愛さが派生していっただけのことで。 今は姪との付き合いも少しずつ長くなり、彼女がまだ小さいながらも一人の人間
自分がしてほしい事を人にしてあげるのと、自分がしてほしくない事を人にしない事は、似ているようでニュアンスが違うなと思う。 してあげる事は目につきやすいから、相手もそれを気に入ってくれたらお礼を言われる事もあるし、そうなったら人間関係に与える影響に即効性がある。 してほしくない事をしない事が人間関係に与える影響は時間差で効いてくる。 受ける側の感受性によって、いつその親切に気づくかがバラバラだから、もしかしたらどちらかがこの世から居なくなる時初めてその真心が伝わる場合もあ
昨日の夕食はかぼちゃとジャガイモのサラダに、さつまいもの柚子煮、それに豆腐丼という、こんなに炭水化物取って大丈夫なのか?と心配になるメニューだった。 でも胃が痛いのは炭水化物取りすぎというよりは、さつまいもの柚子煮に入っていた大量の砂糖のせいかもしれない。 こういうものばかり食べてしまう時というのは、大体ちょっと疲れている時だ。 糖分を取ると気分が良くなるのを、体は知っているらしい。 こんな事を書きながらバナナに手を伸ばしている。 仕方ない、脳が求めているのだ糖分を
「相手が聞ける程度のわがままを言って、聞いてもらえたら大袈裟目に喜ぶ」っていうのができる人は愛されるなぁと思う。 男女問わずだけど、特に女の子だな。 夜中に「会いたいの」なんて言われたら、多少無理してでも会いに行きたいと思ってしまうのが人情だろう。 そこまでわかっていながら、自分はそうできないのはなんでだろう。 断られるのが怖い?カッコつけたい?迷惑をかけたくない?他にもなんかある? 迷惑をかけちゃいけないって子どもの頃に言われ過ぎて育つと、人と接点を持つことが難し
学校の成績は今一つだったけど、勉強する事自体はわりと好きだ。 今は成り行きでタイ語を勉強している。 田舎暮らしで病気持ちで旅行もままならない身の上で、タイ語が身に着いたとしても、役に立つことはそうそうないだろうけれど。 でも、毎日が楽しい。 来年の今頃にはタイ語で簡単な日記が書けるようになってたらいいな。 小さい姪は生まれて数年しか経ってないのに、そこそこ日本語がペラペラ話せるようになっている。 私は数年後に今の姪の日本語くらいタイ語が話せるようになっているだろう
若い頃はね、かぼちゃのパイだの作って遊んだりもしたけど、今はそんなハイカロリーなものそうそう作らなくなったな。 でも今日かぼちゃの煮物ってのもなんか斜に構え過ぎてない?って 笑 だから今日はかぼちゃのサラダを作った。 一口大に切ったかぼちゃを耐熱容器に入れてラップをかけ、10分レンジにかけて、水分を捨てた後でシーザードレッシングをかけるだけ。 ウインナーや炒ったベーコンなんか添えるともうちょっと楽しいけど、腸疾患持ちにとって加工肉は取扱注意品だから今日はやめとく。
映画や海外ドラマを観る時、字幕が出ている限り画は見られない。 それは初めて観た作品だけじゃなくて、何回も観て知ってる作品でもそう。 役者がどんな表情をしているのか、どんな声で話しているのか、背景にはどんなものが映っているのか見たいのに、どうしても字幕を見てしまう。 知っている作品を字幕を消して観た事があるけど、画面がしっかり見られてちょっと楽しかった。 それに、耳から入ってくるフレーズの中に知ってる単語が聞き分けられてびっくりした。 字幕は思った以上に文字情報以外の
子どもの頃から相手の意図を汲むのが苦手だった。 宿題が多い事で有名だった小学四年生の時の担任が、運動会の日の帰りの会で、「今日の宿題はわからない漢字を一つ、丸一ページ書いてこい」と言った。 次の日宿題を提出するためにノートを持って行ったら、みんな「一」だの「川」だのを一ページ書いてきていて、「飛行機」と書いていた私は目が点になってしまった。 そうか、だから宿題を言われた時みんな歓声を上げたのか。 私一人だけ、先生からの粋なサービスに気付かなかった。 こんな事は大人に
まだしばらく忙しいけれど、もう食生活が荒れるのは懲り懲りなので、作りおきを大量に作って少しずつ消費することにした。 後が楽だからと言っても、四品作るのに三時間もかかってしまったので、楽なんだかどうなんだかよくわからない。 貴重な寝る前の自由時間が全部料理に取られてしまった。 おかげでちょっと寝不足なのと、腰痛が少しあるけれど、冷蔵庫にすぐ食べられるものがパンパンに詰まっているというのは、なんでこんなに心強いのだろう。 そしてなぜだかその心強さは、自分で料理したもので冷
父が入院していた関係で、しばらくバタバタしていた。 退院したので、こうしてnoteに戻ってきたけれど。 書く事は癒しなのねぇ、、、と書く事に時間が取れない日々を過ごして改めて思った。 家族が入院しているというのは、それだけで削られてしまう。 私のように、「最愛の父」とは呼べないような間柄だったとしてもだ。 病院からいつ呼び出しを食らうかわからないので眠りは浅くなるし、なんやかんやと雑用が多くて台所に立てないので買い食いが増える。 すると肌はあっという間に荒れて、お
近所のケーキ屋のモンブランのマロンクリームが水っぽくなって久しい。 JAの野菜はお値段据え置きで入っている個数が少なくなるという、まぁ、値上げですよねって感じで。 とっておきの日に食べていたパン屋のチーズパンも、とうとうチーズの量が減ってしまった。 んー、、、チーズパンに関しては腸に障りにくいから、前向きに捉えるべきか? ま、そういう時代ですよね、と思う。 今日はチートデーなので、ちょっと楽しい食事がしたいと思うけれど。 外食の美味しさは一期一会の世の中で、本当に
昨日から父が、胃の調子が悪いと言って機嫌が悪い。 いつも飲んでいる薬が効かないというので、土日に苦しまずに済むように病院に行くように勧めたけれど、言う事をきかない。 あんまり痛い痛い言うから何を食べさせればいいのかわからないと母が困っているので、ササミと釜揚げシラス、鮭の切り身にプリンも買って、実家に持って行った。 私は潰瘍性大腸炎持ちなので、いつもお世話になっているものばかりだ。 今日は私も朝から病院の予約が入っていたので、病院に行く前に15分で買い物を済ませた。
学生時代に友達に言われたことがある。 「アンタって、人気のないケーキを世界一美味しいみたいにありがたがって食べるタイプだよね」って。 一瞬言い返したくなったけど、あぁ、、、そうかも。と思って黙ってしまった。 子どもの頃からシブ好みっていうのか、イチゴショートやフルーツタルトよりも、チーズケーキやガトーショコラが好きだったな。 みんながアイドルに夢中になってる時に、オールディーズやヴィジュアル系バンドの曲を聴き漁ってた。 好きなる人も、わかりやすくモテるタイプじゃなか
運動を3日くらいサボると、絶対吹き出物が出てきて、それを無視してまだサボると外耳炎になる。 湯舟にお湯溜めるのがめんどくさくて、シャワーだけの日が続くと、胸が腫れてきてめちゃくちゃ痛くなる。 はじめは偶然かなぁと思ってたんだけど、日記を見返してみると必ずこうなってるのよね。 どういう理屈かわからないけど、きっと運動や入浴をすると体にいいなんかが出るんだろうね。 若い頃は何をしようがしなかろうが、肌は健康だし痛いところも少なかったからな。 ある意味、やり甲斐はないよね
家にリフォーム業者を入れる事になって、持ち物の整理をしないといけなくなった。 服や靴なんかは必要なだけしか持ってないから楽なものだ。 本が大変なのだ、すごい数。 今居る家に越してからまだ5年も経っていないのに、こんなに増えたかと思うくらいたくさんある。 流行りや世間が認める価値とは無関係の、私が好むかどうかだけで集まった本の群れをどうにかしないといけない。 数とボリュームだけで見ていると嫌になるので、一冊一冊がどんな本なのかを見る。 食をテーマにしたエッセイの山、