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好きなものを食べるって幸せ?

chouetteのカズエです☺︎

今回は

食生活について
私が体験して来て思う事を
綴ってみたいと思います。



私は昔


乳製品が異常に好きで


バターがご馳走、生クリームはたっぷり、
チーズは外せない、おまけに小麦粉製品好物☺︎
という時代が長かったのですが、

【極め付けは甘いものが正義という長崎っ子(違う方も沢山います。もちろん)☺︎】


これらを楽しめる商品のほとんどは
精製された白砂糖はもちろんの事、
精製された小麦粉、
人工甘味料や香料、乳化剤が当たり前に入っています。


食生活を見直す前は

口内炎は当たり前。(←胃が弱いんですって豪語してました)

生理痛もありましたし、
(体質と食の好みが関わっているなんて知らず)

それに伴う肌荒れも当たり前でした。

頭痛さえも一生付き合っていかないといけないと覚悟し、
鎮痛剤の種類を調べて得意げに人へ説明したりしてました。。笑


それに輪をかけ

体に粉瘤(ふんりゅう)という

良性の腫瘍もできやすい体質だと
思い込んでおりました。


(後にマクロビの手当てで病院知らずになりましたが、、更に更に食事を変えた事で今ではほとんどなし。しかーし乳製品に手を出しぎると再発したりしていました。←確信犯。)


また最悪な事に、
常に疲れやすいと感じていて

また更に

好きなものを食べる

ことに執着していましたね。。
(無限ループ)


それでも


体に良さそう】というイメージだけは
気にかけていたつもりで


トクホ製品を買い漁ったり
(裏の表記見てみてくださーい)

ビタミン系の飲み物を買ってみたり
(裏の表記調べてみてくださーい)

乳製品飲料のお高いやつチョイスしてみたり
(裏をみたらショックうけるかも?)

無添加という文字を信用してみたり
(そもそも言葉の意味を考えましょう)

カロリーゼロという魔法があると信じていたり
(これほど怖いものはない)

油もコレステロール0推しだったし
(これは勉強する価値大有り)

精製された砂糖と精製された小麦粉は料理の基本で必要なものだと信じてやまず
(これは闇が凄すぎて、みんな知りたくないはず)

まだまだ細かくあるけど、
オタク過ぎて引かれそうなのでこの辺で。


私なりの

体に良さそう
という浅はかな知識は活躍するわけもなく



パートナーのhamajiが癌を申告されることとなります。

(彼が闘病生活を送らなかったら、乳製品大好きな私は婦人科系の病気を患っていた事でしょう。

食べ物にまつわる闇は病気の元です。

食べ物にまつわる闇というのは、
食べ物が悪いわけではないのです。
食べ物が食べ物っぽくなる事。

例えば、乳製品が悪いのではなく
牛に投与されるホルモン剤や牛の育った環境、
加工される工程、添加される様々なもの。

そして、自分自身の生活の中での情緒がかなり
病気との関わりが深いことを知ってからはこれまで以上に自分の機嫌は自分でとるっ!

ひとつひとつ説明されるより、調べてご自身の糧にして下さい)



パートナーのhamajiが精巣腫瘍という癌を患って西洋医学での医療を受ける事で
元気を失っているように見えてしまい。


(本人も言っていました)

色んな事に疑問を持つ様になりました。





病気は病院で治す



と長年当たり前に思っていましたが、

質の悪い生活が病気を作る



ということに気付き、


食べたもので作られるはずの身体なのに


何故


私たちはこうも食べ物(身体)に興味が無いのか?



いえ、 


私も

食べ物っぽいものには興味があった時期が長かったですね。。

コンビニの新商品を食べた?

また新しい味出たよー!

お腹が満腹になるのが1番!

内容成分より、値段が少し高いだけで

何故か贅沢なものを食べた気になる。

-美食家的な言葉も頭をよぎる-


デパートやパン屋さんで売られている
食べ物だったら

内容成分が非表示

でも問題無。

流行っていて、人が並んでたりすると無性に食べたくなり話題の為にと身体の中にすんなりと取り込む。

今考えると怖い事です。



日常でのTVの番組で取り上げられる食べ物や
コマーシャルや雑誌で目にするものは、
中身を知るととても食べ物とは言い難いものばかり。



hamajiの闘病中に病院の先生方は

食べれるものなら何でも食べて大丈夫ですよ


と仰る。


そうです。

患者の為にと一生懸命、

病気×薬=症状緩和



と駆使してくださる先生達や看護士の皆様の
手元にはなんと


コンビニのおにぎりやカップラーメン

(もちろん全員ではないと信じてます)


当時、皆さん忙しいんだから当たり前だと飲み込める私の感性もヤバイ。





西洋医学では病気の掛け合わせを
試して下さいますが、

身体を治す


というのは絶対的に自分しかいないのだと

思い知らされる。

思い知らされた事に感謝だけど、

本当に色んな意味でショックは受けました。





日常の食生活は
食べ物っぽいもの
体に良さそうなもの
それらはイメージで実態は不明。
そんな毎日に【病気】は潜んでいる。





こういう類の話は皆さん嫌ってほど聞いたことがあると思いますが、





を意識するほどの病気になっていても、


体に良さそうなものを食べる

くらいで病気と付き合いが長くなってしまう方も多い。

そして

早めに病気を見つけることが正義だと周りの方に呼びかけてもしまう

それは信じ込まされているという
社会の闇でもあります。
(ご自身で調べてみる事を強くお勧めします)





体に良さそうって言うのは

闇が深く

これまでの食生活で自分の体が
どんな風に乱れているのか。
自分の精神状態が
どんな食べ物で侵されているのか。

身体=心




皆さん頭ではわかっていると思います。

食べ物で精神状態も悪くなるというのは有名な話ですよね?
(甘くない砂糖の話←映画見てみてください)

ただ、

【そんなこと気にしてたら何も食べれないよ?】



となっちゃう。




真実を知ること

さえも手放しているように見える方も多いです。



何故か、


私達の本能が鈍り過ぎていて、
何が良いのか悪いのかさえもわからなくなっているから。
(信じていたことが間違っていたことに気づく時に脳が痛みを感じるのでそれに耐えられない方が多いとも本で読んだことがあります)



簡単で早く胃の中に届く便利な食べ物が
私達の生活を助けていると思い込んでいるし、

一部の意識高い人達がオシャレな食べ物を楽しんでる事だけのように感じる。




野菜を食べたらいいのか?
(野菜の育ち方も私達の健康に関わっています)


玄米だったらいいのか?
(玄米の育ちや調理の仕方、取り入れる季節も気にしましょう)




何を食べたらいいの?


そう迷う方も多いでしょう。
私もかつてはそうでした。



いいと言われるものが
何故良いのか。


先ずはひとつひとつ自分自身で調べて
納得する事から始めるしかありません。

そして、大切なのは

反対の意見も見聞きする事です。


【人工甘味料】を例に挙げると

ネットで調べるとトップに上がってくる内容は

[食べ物由来なので安全]

だという内容。


それを鵜呑みにして生きているのが
これまでの現状。


これからは、反対の意見も取り入れて

(食べ物だけではないです。
健康かどうか自分で感じることが大切なんです!

健康を誰かに診断されないとわからないことが問題なんです。

西洋医学や東洋医学、自然療法、なんでも疑問に思ってみるべきです)




それから

ご自身が判断する



これがとても重要です。


詳しい人に聞いただけではダメです。



健康な状態の人は自分自身の判断を楽しんで
食生活を進めるといいですね。


昔のhamajiのように病気を患っている方は


自分の状態と食べ物の相性
をしっかりと見極めることが大切だと感じていました。




この事に関しては
私達家族もとても時間がかかったように感じます。



好きなものを食べることが幸せだという思い込みを捨てないと幸せな日々はいつかれてしまう。

厳しい事をお伝えする様ですが


好きなものが身体にとっても好きなものになるためには


必ず

心が整うまで〈徹底的〉に食事を改善する!


(食事を改善すると心が整うと言うことです)




家族のサポートも必要だと思いますが

ここまでしてあげれるのは自分自身しかいません。





を意識する生活は本人をはじめ、
家族もとても辛い日々です。






そんな生活より、

食事を見直す毎日の方が辛さとは縁遠いはずです。

私達家族は、好きなものを食べています☺︎

好きなものの質が変われたことで
自分から病気をチョイスする生活を手放している事に気付きました。

いえ、これまでが病気をチョイスしていたんだと確信しました。

時間はかかりますが、
とても有意義な時間で
これからの為になります。


人は必ず死を迎えます。

私は
食べ物を選ぶ目を養って、
人生を全うしたいと思いながら毎日を楽しんでいます☺︎


自分自身をしてあげましょう。

身体をしてあげましょう。


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