おもいで話(ナス編2)

無事に准看護学校に受かりました。

当時の准看護学校といえば、病院や医院に所属し、働きながら学校に通うのが当たり前でした。

慌てて受験した私はその事も知らず、面接で知る事になりました。
アテも無いしな…とぼんやり考えながら家に帰りました。

合格後、入学式の生徒代表を知らせる電話の時に、面接した病院の先生の1人が引き受けてくれると言っていると伝えられました。
何のアテも無かったので、何も考えずそうする事にしました。

その病院は入院ベッドは70床位の中規模で、診療科は外科、内科(呼吸器、消化器、糖尿病)、整形外科、泌尿器科など、日替わりで提携している大学病院から医師来て診察していました。
そして、日本でも指折りのヤンチャな地域に立地していました。

つづく

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