illustratorとGoogleマップで面積計算 あぁ義弟よ!-草刈り実践日記13

この数日で草刈り業が急展開を迎えてきました。

コンサルタントがガッツリフォローに入ってくれることになりました。

ただ、どこまで記事にしてよいのか判断が付かないので

もう少し話が進んでから改めて記事にしたいと思います。

まぁアドバイスもらうだけで動くのは自分?^^;


まずは一番の問題点だった金額設定!

今まで草刈りした土地の面積と作業時間が知りたい。

とのことです。

基本中の基本だけど、そんなこと考えもしなかったよ・・・・


どうやったらいいんだろう?

こういうの考えるの大好きです!!!


現地で測る!

それ無理。

やりたくない。


草刈りするようになって

色々とアドバイスをもらってる

義弟。

今はほぼ現場監督で専門は測量士だったかな?

大きなダムとかも作る凄いやつ!

普段は妹のほうが強いから

家では、おとなしいイメージがあるけど、

最近、只者ではないと思うようになってきた。。。


草刈り事業を始めることになって

色々と相談乗ってもらってます。

今まで20年間、電話をすることなんかほとんどなかった。


今回、土地の面積を測ることになって

どうやるんだろ?

いつだったか実家の敷地面積を測ってもらった後になって

俺、専門だよ!

って聞いて、あれ?そうだったの?

って。

というわけで聞いてみました。

仕事ではゼンリンと契約していて

地図上で簡単に面積の測定が出来るらしいです。

でもゼンリン高いよね。

個人でどうこうするものではないはず。

「住所わかれば測ってあげるよ。

傾斜なども測りたいなら専用の機械を持ってって測ったげる。」

ちなみに地面に光を当てるだけで面積と傾斜角度がわかる?

金額が数百万円なり。。。。

1回きりならお願いするかもだけど、

新規現場の見積もりの度にとなるとね。。。。

しかもパソコンの画面に向かってでなくて現場に出向いてもらって。

弟側は別にそれでも良さそうな感じだったけど

人として兄として流石に頼めないよ。


「個人レベルで土地面積ってどうやって測ったら良いかな?」

Googleマップは結構精度が高いから良いと思うよ。

やっぱりそこか。

ここまでのやり取りで、漠然とだけど

ある方法が頭に浮かんでた。

・Googleマップの地図を切り取って

・illustratorに貼り付けて

・測りたい部分をパスで囲んで

・パス内の面積を測定できれば!

出来る出来ないは別として。

まず、3番目のパスで囲んでまでは簡単に出来る。

問題は最後のパス内の面積を測る。

普通に面積測る機能あったりして。


無かったね。。。。


かなり(半日)調べましたが中々たどり着けなかった。

最初に、これだ!

と思ったのが「はかりやDX」というやつの無料版。

完璧だと思ったけどCC2015版まで。

こういうのってverあまり関係ないと思ってたから

楽勝!

と思ったけどダメだった。

ver違いで動かないみたいだし起動時に即エラー。

本家も何年も更新されてないみたい。

素晴らしい商品なのにね。。。。

ホント残念。


その後は思うようなものが見つからず

自分で作るしかないな。。。。(知識ゼロ)

と自作の方向で調べて行くうちに

答えに辿りついた。


グループ化していたりしたらダメだけど問題なし!

画像1

こんな感じでパスで囲んで面積を表示させます。

画面上の数字はテキストで貼り付けられるので

大きくして移動させてます。

この面積は画面上のサイズなので

比率に合わせて拡大すれば実際の面積が出ます。


ただ実際には

草刈りの場合、39.39cm2の部分の左側に

草の生えてない部分があるでしょ?

ここは丸々、石碑があります。

他の部分も面積内全体を刈ることは少ないので

単純に面積計算だと難しいと思うんだよね。

その辺りも次回、コンサルタントに合うときに説明しようと思います。

今回、金額設定をお願いすることになったとき

すでにコンサルタントが動いてくれてました。

3日掛けて色々調べて考えていてくれたらしく

見積書、請求書なども既に出来ていた???

たまたま、わたしのほうから

相談があると事務所に行って

一通り相談に乗ってもらった帰りに

これどう?

って。

は????

です。

わたしが相談した情報をもとに

法人化?に向けて色々と考えて動いてくれていた。

ホントに驚きました。

この辺りの詳細は時期が来たら記事にするつもりです。


その翌日には草刈りをするつもりの地域の市役所へ相談に行きました。

明日は、その時、相談に乗ってもらった人の上司に

アポを取ったので色々教えてもらうつもりです。


今回の記事、

ここで終わる予定でしたが色々進展があり

ここからが本番!


義弟くん。

年はわたしと同じ50歳^^

おじさんだねぇ。


次の草刈り予定の現場。

7月には夏休みの娘に手伝ってもらいました。

20年だったか空き家になってるそうで

タクシー屋経由で年に3回ずつくらい

5年間は草刈りしています。

そうそう、いつだったか記事にした

ガラスが割れてたってところ。


そこですが

前回、壁に這うツルを切って欲しいとのことで

娘と手でちぎりました。

家の周り全面ね。

それが何故か屋根の上のが枯れずに残ってる?

画像2

画像3

あぁ、真下に倉庫があるんで

そこからツルが伸びてるのか!

と先日、倉庫に入ってみると何もない???

ひょっとして屋根の上の砂地から生えてる?

下からは確認できません。


前回、記事にした

ドローン。

義弟も仕事でバリバリ使ってるっていうから

聞いてみよう!!!

1万円のおもちゃのドローンを買って

屋根の上を確認したいんだけど

どう思う???

安いのは当たり外れがあるからなぁ。

「10万円のでも10分しかバッテリー持たないよ?」

「え?そうなの???」

商品説明を見る限り

1万円クラスで10分とか5分とか。

予備バッテリー必須です!

まぁそんなもんかな。

バッテリー3個買えばいいんかな?

その程度の認識でした。

でも10万クラスで10分て。。。。

「ちなみに80万円クラスでも20分だよ!」

え????

それは流石にダメでしょ。


会話の最初のころは

あわよくば、弟くんが個人でドローンを持ってるなら

手伝ってくれないかな?

くらいは思ってました。

でも本当に安いの買うつもりだったし。

ホントにあわよくば。

80万で20分を聞いた時点でそんなこと飛んでました。


それが、ここで驚きの発言が!!!


「そこって高所作業車って入れる?」

「え?」

まぁ入れはするけど、そんなの請求できないよ?

今のところ草集めまでして2万円請求の予定。

普通なら2人で8時間現場だろうけど

一人で5時間で終わる予定。


もう、結論を言ってしまうと

弟くんが段取りして

タダで高所作業車を持ってきてくれることになりました。

機械が入るかどうかわからないので

事前に現場を見に行くそうです。


これ、マジで思って

実際に口に出た。

「お前、何もの?」