次亜塩素酸水とは(速報！あと誤情報注意、必ず数か所から情報は仕入れましょう！)②
実は今回、記事にしようと思ったのは国の要請で下記のようなことが行われていました。
明日、18日の月曜日くらいに実験結果が出ると聞いていたのですが結果が発表されたようです。
今後、色々と報道されたりするとは思うのですが
次亜塩素酸水はコロナウイルスに効果あり！
という実験結果だったようです。
今後の記事に書こうと思っていたのが
見た目は完全な水なので
偽物と判断が難しいというのがあります。
また作り方も色々あり、今回、わたしが扱えることになった病院などで使う微酸性次亜塩素酸水という基本、無臭で体に害のないものもあり。
場合によってはキッチンハイターを薄めたものも次亜塩素酸水に近い効果がるのかと思われます。
ただ後者の場合は薄めたとはいえ、当然、皮膚に当たるとピリピリします。
口に入れるなどもっての他です。
次亜塩素酸水は
簡単に言うと「塩」と「水」を電気分解して作ります。
といっても成分？のpH（ペイハー値）やppmといったものが重要になってくるため適正値で作れればということになるのではないでしょうか。
サラリーマンの頃、10年位前に福祉施設に勤めていました。
ちょうどノロウイスルが流行りだしたころで
次亜塩素酸水というものがノロウイスルを死滅させるという情報が正式に入り施設でも導入し、毎日、手すりなどを消毒していました。
あとは20台くらいの加湿器に入れて(利用者70人程度)24時間施設全体に流していました。
わたしの認識としては次亜塩素酸水というのは
ノロウイルス、食中毒系の菌(O157）のみに特化した消毒菌である。
インフルエンザなどには効果がない。
キッチンハイターを薄めたものと、同等の効果がある。(キッチンハイターのほうが安いが体に害がある)
こんなイメージで何年も使い続けてました。
今も使っているのかもしれません。
確かにキッチンハイターで手すりを消毒すると、いくら薄めているといっても金属が変色したりしていました。
汚物の付着した衣類の付け置きの場合も色が落ちたり。
その点、次亜塩素酸水だと大丈夫。
まな板などの消毒もしていたようですね。
そういったこともあり、次亜塩素酸水は安全なんだな。
でも目に見えないから効果があるのかな？
今、ノロウイルスは蔓延していないのは、たまたまなのか
次亜塩素酸水の効果があるからなのか？？？
仮に業者に騙されて「水」を「次亜塩素酸水」と思い込んで使っていても気づかないレベルだと思います。
今回、わたしが仕入れるものに関しては
友人の会社が1次代理店になったので
メーカー（工場）から直送で安く入ります。
なので、その点は安心しています。
では、わたしが容器を詰め替えてネットで販売しようとした場合。
購入者からしたら、中身が本物かどうか確認の方法が無いと思います。
わたしのは当然、本物なのですが
適正価格や販売状況を調べるために、ネット上で検索してみると異様に安いものが多いです。
わたしの仕入れ価格の半値以下とか。
ちなみにわたしの仕入れ価格は普通の業者が仕入れるより安いのだと思います。
商品説明と画像だけでは金額が高かろうが安かろうが、それが本物か偽物か判断がつきません。
昨日もネット販売のものを色々見ていると
「家庭用の機械を購入して作成しています。」
というのがありました。
評価を見てみると異様に高く、
今の時期に金額が安く買えるのでとても助かってます。
のようなものが多かったです。
決してこの人の文句を言う訳でなく
仮に中身が水に細工した程度でもわかないはずです。
効果も当然、確認しようがない。
言葉は悪いが安心を買っている？
これらは、わたしが扱う商品に関しても同じ。
他の有名メーカーのものなら確実に安心感はあるが同じように保証はない。
そう考えると非常に難しい商品だと思えます。
これがコロナとか関係なく平穏な時なら全く気にもならないんですがね。
実際、施設で使っているときも
「これホントは中身、水なんじゃない？？^^」
と皆、冗談で言ってましたが、本当にそうでもわからないレベルでした。
友人から聞いているのは、わたしのとこの「Zia-Sui」という商品。
これはOEM版ということなので名前も独自に付けているのだと思います。
これに関しては、もともと病院用に作成、販売しているものなので数値的にも厳密にやっている。
ということでした。
当たり前にそうだろうなと思います。
では家庭用や数十万円程度の機械のものと比べると？
何となく品質は違うというのはわかりますが
殺菌効果で考えた場合、正直わかりません。
家庭用の数万円のものでもコロナに対して効果があるなら素晴らしいです！
効果は別として、これらのものが入り乱れて同じように販売されるわけです。
しかも次亜塩素酸水がコロナに効果があると発表されたため
マスコミも、どんどん報道するでしょうし、恐ろしいことになるのは想像がつきます。
今回、この商品がわたしのところにも扱えるようになったとき
友人が歯医者の治療中のウガイにも使われている。
と言ってきました。
取引先にも既にそう伝えていたようです。
といっても、今月から販売開始となるので、まだ訂正が聞くタイミングです。
それを聞いた時点ですぐに、イヤイヤイヤとなりました。
技術が進んで、そういったものが出来てるのかもしれないけど
聞いたことないからメーカーにしっかり確認したほうが良いよ！
ちなみに、その情報源はどこ？
って聞くと、「人から聞いて、ネットにも書いてあった」って。
結局は誤情報でしたと。
慌てて、各取引先に「間違えてました！」と電話をしていました。
その友人は今回、販売を担当するのでしょうが消毒液に関しては素人です。
今、猛勉強をしているところです。
その件があり、当時の同僚や友人の医者らと話をしてみました。
これらは全てそれぞれの知識と経験のみですが
安全性は国も認めているが意図的に口に入れるものではない。
次亜塩素酸水なら飲んでも害はないだろうが、さすがに消毒液を飲むのは止めて^^;抵抗があるよね。
まぁ皮膚に付着しても何ともないけど、意図的にヌルのはどうなの？
歯医者をやっている友人からは
次亜塩素酸水のみで機器の消毒をしているよ。
ただ、ウガイには使ってないし、それは止めようよ！
といった概ねわたしが思っていた感じでした。
薬局へ勤めている妹に
消毒用の次亜塩素酸水の仕入れが出来ることになったから
家で使う？
って聞いたら消毒液は店でも売ってないから欲しいって。
次亜塩素酸水って名前は聞いたことがあるけどよくわからない。
ネットで調べたら経済相のページか何かで
「ヘルペス」に効果があるって書いてあったよ！
ちょうど出来てるから塗ってみるよ！！！
いや、唇は怖いからやめようよ・・・
だって国が認めとるんよ？
この前、勉強した資料にも書いてあった！
え、そうなん？？？でもどうなんだろ。
その後、調べたら経済相のページだったか実験結果に効果ありとありました。
何となく怖いので妹に商品をわたして実験台になってもらうことにします^^;
他にも先日、うちの嫁がわたしの妹が勤めている大手の薬局へ買い物に行きました。
まだマスクもアルコールは手に入らない状況です。
店舗の入り口に消毒用のアルコールが置いてあるところが多いですよね。
当然、嫁も足を止めて消毒しました。
そのあと、マスクがずれて直したそうです。
その際に消毒した指が頬に当たり
顔が「ビリっ！！！」として驚いたそうです。
静電気？？？と思って何気に指の匂いを嗅いでみたら
「キッチンハイター？」
店に妹はいなかったらしく、家に帰ってきて何なん！！！
と怒ってました。
それ聞いてすぐに
「それ、次亜塩素酸ナトリウムじゃん！！！キッチンハイターを薄めたやつ！！！」
妹に電話してみると
アルコールは手に入らないから、これ使ってって言われたって。
次亜塩素酸ナトリウム？って聞いたら、あぁ多分、そんな名前だった。って。
それキッチンハイターでお客さんに手の消毒させとるのと同じよ！
え？？？そうなん？ヤバいじゃん！
て。
現状、大手の薬局でも手に入らないといってたのですが
店側が知ってて使ってたのか知らずに使ってたのか。
どちらにしろ問題だと思います。
わたしは、たまたま10年前に勤めていた施設に導入されるということになり、その際はかなり調べ上げました。
といっても新しい試みといった感じで当時、情報はほとんどなかったですね。
今後はコロナの件でチラホラ名前が報道されだしたので一気に情報が出てくると思います。
当然、それ以上に誤情報も出ると思います。
さらっと書きますが今では「インフルエンザ」や「スギ花粉」に効果があるということも認められています。
これは今回調べるまで知りませんでした。
当時はインフルエンザに効果あるの？ってメーカーに確認したら、いや、無理です！とのことでした。
概ねの商品内容は変わってないのですが、実験、検証されていって情報部分に変化があっただけだと思われます。
よくよく知れべ手見たら同じものが「インフルエンザ」に効果があった。
今では「コロナウイルス」の感染活動を停止させる効果があるとわかった！
全て情報ですよね。
当然、嘘の情報を書き込んで金儲けをしようとしたり
嘘の情報を見つけて、さも自分が考えたように嘘情報を拡散する。
こういうのって社会問題にもなってますよね。
トイレットペーパーがなくなる！
ってのも同じ状況だと思います^^
わたしの記事は最低限のことは調べますが
経験のみで書く部分が多いので、気になった部分は、自分でキチンと調べてみてください。
情報の内容によっては鵜呑みってのは怖いと思います。